宮城県 名取市 マンホールカード
名取市の市花ハナモモと閖上の海を背景にした市木クロマツのデザインで、江戸時代仙台藩により植えられた、灯台代わりとも伝えられています。宮城県下において今日、このような巨樹のクロマツはほとんど見られず、川沿いに立ち並ぶ姿は大変貴重な景観とされています。地元では「あんどん松」と親しまれ、東日本大震災による閖上の被災後も、変わらずその大らかな姿を残しています。トリのモチーフは、2018年に市制施行60周年を迎える記念に、還暦に希望のヒナとして生まれ変わり、成長する願いをこめ地元の学生達が創作しました。どちらも節目の年のシンボルとなっています。
名取駅コミュニティプラザで配布しています。
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