カメブログ

聖蹟桜ヶ丘に住むおじさん(通称カメちゃん)のブログ

構造設計データの偽造・鳥インフルエンザ

2005年11月19日 | Netsurf
建築設計事務所が構造建築設計の偽造を行った事件に衝撃を受けました。
理由の如何を問わず、業務上の責任を放棄することは社会的に決して許されないことを肝に銘じて仕事に取り組むべきことを改めて認識しました。営業などから無理な要求を受けても品質保証の観点から譲歩できない一線があるわけで、決して踏み越えてはいけないのです。

京王電鉄の経営するホテルのひとつがこの設計問題を抱えた建物だったために、安全が確認されるまで営業停止すると発表しています。
行ったホテルの営業と今後の対応について

さまざまな意見があるようですが:
[研究]チェック構造の欠陥
問題が整理され、今後取り組むべき方向性が示されています。カタルシスを感じる専門家の意見でした。

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もうひとつ気になっているのが鳥インフルエンザです。
その実態は?

H5N1型インフルエンザで死んだ鳥の症状はエボラ出血熱に酷似 (鳥インフルエンザの推移)

鳥の症状がそのままヒトに当てはまるとはいえませんが、H5N1型ウイルスが変異してヒト-ヒト感染する能力を獲得し、高熱と内出血で高い致死率になってしまう心配があるようです(=憶測ですから間違えないでください)。

中世の黒死病はペストではなくウイルス出血熱
という説もあります。

インフルエンザではなく、ウイルス性出血熱への変異が問題なのではないかと。くれぐれも素人の戯言ですのでお間違えなく。

○ タミフルの供給計画について(中外製薬)
はたしてタミフルが新型インフルエンザに効くのかどうか。心配ですね。

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