多摩市主導で2005年度、関戸橋花火大会再開へ

mytown.asahi.com/tama/news02.asp?kiji=3890

２月９日付け朝日新聞より抜粋：
『(略)多摩市は今夏に復活させることを決めた。来年度予算案に補助金１千万円を計上、来月にも実行委員会を立ち上げたいという。(略)多摩商工会議所は１１月、厳しい経済状況や安全面での問題から、来年度以降の大会も中止を決めた。(略)１千万円の市補助金のほか、２千万円程度の協賛金が必要だが、厳しい経済状況のもと、目標を下回れば、規模を従来の６５００発より縮小せざるをえないという』

多摩商工会議所は今後一切主催しないと決めていたのですね。
例年２０万人の観客が集まるとのこと。仮の話ですが一人あたり150円支出すれば運営費３千万円を賄えます。
トイレを有料化するとか広く薄く徴収する方法でなんとか継続的に運営できるといいのですが。
多摩川対岸に接している府中市側からも支援が得られるといいですね。
地元企業からの支援、といっても京王グループ、パシフィックコンサルタンツ、あいおい保険システムズ、トヨタ西東京カローラぐらいですか。無理を言ってNEC、ベネッセ、ミツミ電機、サンリオ、朝日生命、東京海上日動システムズ、ケル、東京エレクトロン、読売新聞。おやまあ、無理を言えばスポンサーになってくれそうなところはあるじゃないですか（って私は営業に回れませんけど）。

一方でゴミの問題など、花火大会中止を歓迎する意見もあるようですので難しい話です。