7月4日(22:30~0:45)NHK教育にて放送。
<演 目>
ダニエル・バリエーションズ(2006)日本初演(スティーヴ・ライヒ)
18人の音楽家のための音楽(1974-76)(スティーヴ・ライヒ)
<演 奏>
アンサンブル・モデルン
シナジー・ボーカルズ
指揮:ブラッド・ラブマン(ダニエル・バリエーションズ)
ゲストパフォーマー:スティーヴ・ライヒ(18人の音楽家のための音楽)
<収 録>
2008年5月21日 東京オペラシティ・コンサートホール(東京)
- - - - - - - - - - - - - - - - - -
ありがとうNHK。
「18人の音楽家のための音楽」があのような形式で演奏されているとは想像も出来ませんでした。
1台のマリンバを3人がかりで叩いたり、演奏を途切れないように二人が同じ音板を叩きながら演奏を交代したり。
バイオリンはたった一人が演奏していたのですね。
実に驚いた一夜でした。
<演 目>
ダニエル・バリエーションズ(2006)日本初演(スティーヴ・ライヒ)
18人の音楽家のための音楽(1974-76)(スティーヴ・ライヒ)
<演 奏>
アンサンブル・モデルン
シナジー・ボーカルズ
指揮:ブラッド・ラブマン(ダニエル・バリエーションズ)
ゲストパフォーマー:スティーヴ・ライヒ(18人の音楽家のための音楽)
<収 録>
2008年5月21日 東京オペラシティ・コンサートホール(東京)
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ありがとうNHK。
「18人の音楽家のための音楽」があのような形式で演奏されているとは想像も出来ませんでした。
1台のマリンバを3人がかりで叩いたり、演奏を途切れないように二人が同じ音板を叩きながら演奏を交代したり。
バイオリンはたった一人が演奏していたのですね。
実に驚いた一夜でした。
僕は『Piano Phase』が一番好きです。一音符ずれるに連れてアクセントの位置が変化していく奇妙は感覚は、真剣に聴きすぎるとトランスに近い状態になります。そういう意味では危険な音楽です。
何十年も前にすでにこういう音楽が作られていたのに、いまの音楽は何をやってるんだろう、進化がないなとつくづく思います。とか言いながらいまはPerfumeに夢中です(^ ^;)。駄文、失礼いたしました。
ここにも予告を書こうと思っていたのですけど。
『Piano Phase』素晴らしいですよね。微妙な音符のズレが空間に文様を作っていくようなイメージが湧きます。音楽による枯山水だと思います。
他の番組の途中でちょっと見ただけですから、ライヒだったかどうかわかりませんが、BS103で日中やっていたように思います。管楽器が多く、何となくミニマル・ミュージックのような調べだったからです。
執拗な反復を自分自身のペースに合わせて、シンコペーションなどを効かして作曲をしてみたいと考えていますものの、……。
その後、現在発売されているダニエル・バリエーションズのCDを購入しましたが愕然。演奏に込められた悲壮感・愛惜の念が薄いように思われました。NHKで放送された演奏の方が格段に好みです。NHKの音源の発売を熱望!