カメブログ

聖蹟桜ヶ丘に住むおじさん(通称カメちゃん)のブログ

京王線の人身事故

2007年12月16日 | 身辺雑記
 先週は月曜日と金曜日に京王線で人身事故が発生し、帰宅ラッシュ時間帯まで電車の遅延が続きました。

 月曜日は私は帰宅時に遅延に遭遇しました。たびたび停車する準特急に鮨詰めになったため、ほとほと疲れました。今日は大丈夫かと帰宅時に気にするほど軽くトラウマになってしまいました。

 金曜日の帰宅前に事前に人身事故発生と振り替え輸送の実施を知った私は、迷わず改札で振替乗車券をゲットして迂回を決意。
思いついた経路は次の3つ。
①新宿から小田急で小田急永山⇒バスで聖蹟桜ヶ丘
②新宿から中央線で西国分寺⇒府中本町⇒分倍河原⇒聖蹟桜ヶ丘
③新宿から中央線で国立⇒バスで聖蹟桜ヶ丘

①で行こうと決意し、小田急に乗ってから④があることに気づき経路を変更。

④新宿から小田急で登戸⇒南武線で分倍河原⇒聖蹟桜ヶ丘

 結局1時間程度で到着。小田急は混んでいましたが、もちろん駅以外で停車することはなく、迂回は精神衛生上よかったです。そのまま京王線に乗っても順調にいったかどうかは不明ですので、迂回がよかったどうかは分かりません。

 ともあれ、京王は人身事故後の運転再開は驚くほど早いのですからダイア回復にも工夫をお願いしたいものです。あれだけノロノロ運転していて、前方に別の列車が支えているとは信じられません。もしかして全列車をいちいち指示して進行しているではないかと思うほどダイア回復が遅いですねぇ。

 添付画像は念のため一部を加工しました。
参考:

『京王線に遅れ 武蔵野台駅で人身事故 2007年12月10日15時58分
 10日午後3時30分ごろ、東京都府中市の京王電鉄武蔵野台駅で、人身事故があった。この影響で、京王線は一時、全線で運転を見合わせていたが、同44分に運転を再開した。遅れが出ている。 』(Asahi.com)

『京王線急行列車、通過駅のホームに接触 2007年12月13日11時52分
 京王電鉄は12日、京王線芦花公園駅(東京都世田谷区)のホームに、同駅を通過する急行列車が接触する事故が10日に起きたと発表した。乗客3000人以上にけがはなかった。線路とホームの間隔に異常はなかったが、同社は原因が判明するまで同駅を通過する列車の最高速度を95キロから45キロに落とすという。
(略) この列車は人身事故の影響で、通常よりかなり遅い時速20~30キロで同駅を通過した。大きく揺れたことが考えられるが、乗務員は異常に気づかなかったといい、原因は不明だという。同社は「初めての事故なので徹底的に調査したい」としている。 』(Asahi.com)

『京王線が一時運転見合わせ 2007年12月14日18時03分
 14日午後4時45分ごろ、東京都府中市の京王線分倍河原―中河原駅間で上り普通電車と人が接触する人身事故があり、同線は一時上下線で運転を見合わせたが、約1時間後に運転を再開し、遅れが出ている。 』(Asahi.com)


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