カメブログ

聖蹟桜ヶ丘に住むおじさん(通称カメちゃん)のブログ

ゆうひの丘に印象深いエピソードがまたひとつ

2006年09月28日 | せいせきInfo
絢香、CMソングで話題のニューシングル『三日月』を語ったインタビュー映像が到着!

『●『三日月』ミュージックビデオの概要、スタッフによる撮影エピソード
 『三日月』のミュージックビデオは、昨今では異例のワンカット撮影を得意とする異色の映像作家・牧鉄馬(まきてつま)監督によるもの。都立桜ヶ丘公園「ゆうひの丘」の最上部(京王線聖蹟桜ヶ丘駅近くの公園。非常に高い丘の上にあり街を一望できる)に、撮影用の高さ約7メートルの街灯を実際に設置。映像では見えませんが、絢香を固定する安全ベルトが施され、街灯下には厚い安全マットが敷かれたなかで撮影されました。その街灯の上に絢香本人が実際に座り、クレーンに乗ったカメラが動きながら街の夜景をバックに、ワンカット撮影を慣行。一発勝負であるため、カメラワークに関してはち密な計算がなされ、パフォーマンスする絢香にも集中力が要求され、その緊張感で撮影現場には終止張りつめた空気が流れていました。

 高い丘の上に、さらに高い街灯を立て、その上にひとり座る絢香。バックには夜景、そして絢香の目の前には実際に三日月が浮かぶ(映像には入っていないですが)。そんなシチュエーションが絢香の感情をかき立てたのか、撮影の途中で歌いながら涙が止まらなくなる絢香。号泣しすぎて、途中でまったく歌えなくなる場面も。実は『三日月』は、50曲近くある絢香の曲のなかでも、彼女にとっては最も思い入れが強い曲。生まれてから高校2年生まで一度も故郷(大阪)を離れたことがなかった彼女が、デビューが決まって上京することになったときに、今まで当たり前のように近くにいた友だちや家族と離れてひとりで暮らさなければならない寂しい気持ちと、頑張ろうという決意を込めて、“空に浮かぶ月を通して、大切な人とつながっている”という切実なテーマで書いたといいます。

 暗闇のなか、高い場所でひとりポツリと歌う……という今回の撮影シチュエーションのなか、この『三日月』を熱唱するうちにさまざまなことが思い出され、さまざまな思いがあふれ出て、個人的な感情が爆発。そして堪え切れず涙がこぼれていきます。撮影現場にいた多数のスタッフも、泣きながらも必死に歌うそんな絢香の姿に号泣(!)してしまいました……。

(構成 / Yahoo!ミュージックマガジン編集部)』

au LISMOのCM曲、絢香の前は宇多田さんですよね。すごい。
こちらで三日月のPVが無料見られる(期間限定2006年9月22日~10月13日)ようです。(私はMedia Player 11 betaを入れてしまったばっかりに見られません)

45秒のPVではゆうひの丘かどうか判別はできませんでしたが、聖蹟桜ヶ丘トリビアのひとつとして友達に話してみてください。
…ってオジさんの私の周囲に絢香を知っている人は少ないだろな。

(私の好みはコーネリアスのMUSIC)