![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/34/ab9b68847769237225e8773e55d91573.jpg)
折り紙、新聞紙、チラシ、空き箱などで多面体を作って(編んだり、組みたてたりして)います。
以前に編み上げた菱形870面体(Rhombic polyhedron with 870 faces)、網目模様が美しく我が家では好評です。
○菱形870面体を編んでみました~手遊びにちょっと手ごわい多面体、網目模様が美しい驚きのまん丸です(2014年08月08日)
○もう一つの菱形870面体を編んでみました~手毬のような多面体に挑戦です(2014年08月31日)
今回は菱形870面体(Rhombic polyhedron with 870 faces)と同様にHPで見かけたときから気になっていた菱形552面体(Rhombic polyhedron with 552 faces)を編んでみました。
菱形552面体(Rhombic polyhedron with 552 faces)は切頂立方八面体(truncated cuboctahedron)が基のようです。
型紙はHPで公開されているものを参考に試作品を作ってから編む帯にチャレンジしてみました。
菱形552面体(Rhombic polyhedron with 552 faces)の試作品です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/43/713adbe211def1cb406782b559cd2616.jpg)
型紙です。(12個分です。)
エクセルで作図→ワードに貼り付け→PDF保存、サイズはA3です。
印刷はコンビニで白黒印刷、紙の帯は24個必要なのでA3サイズ2枚です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/ce/a40fd701f2011865d6d0ecf6183b2c1a.jpg)
※編む前に一準備(ポイントです)
○紙の帯の両端に1~24の番号を付け(書き)ます。
この同じ番号の帯が重なり合うことを念頭に編んでいきます。
○編むときに内側(見えなくなる面)に印を付けておくと編みやすくなります。
今回は縦線を予め印刷しました。
編み上げ始めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/a7/bd43b540430841411d4ed5a318341d5e.jpg)
200面位編みました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/1b/6a5ea32e9768a77e494e7335447f9be0.jpg)
400面位編みました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/0a/a61ad4b74f950d5f4d7164f6ec120b88.jpg)
500面位編みました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/30/333aececfac3af532a3cad0d7bd8221e.jpg)
最後の差込みです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/b6/721c024c29479175b58eec29d2d0db7b.jpg)
菱形552面体(Rhombic polyhedron with 552 faces)の完成です。
網目模様が美しいちょっとひょうきんな手毬のような多面体です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/45/3b5467fd1d008f8f284824f5bde2c494.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/f2/e0786dabc8dea8f062d846099dce0141.jpg)
この菱形552面体(Rhombic polyhedron with 552 faces)、もっとまん丸にするには今回作成した型紙に修正の余地があるかもしれません。
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