日だまりは時代劇ファンです。日だまりにとって最高に感動を受けた時代劇、NHK金曜時代劇「蝉しぐれ」が年明けに再放送されます。しかも、全3回版と全7回版の両方です。本当に待ち遠しくてたまりません。
○「蝉しぐれ」(全3回)(本放送:平成15年11月1日〜15日 BSハイビジョン)
再放送日時:BSプレミアム 2013年1月2日(水) 午後0:00~午後4:30
○「蝉しぐれ」(全7回)(本放 . . . 本文を読む
日だまりは時代劇ファンです。今日まで数多くの時代劇を観て来ましたが、平成15年8月22日から7回にわたり放映されたNHK金曜時代劇「蝉しぐれ」が、日だまりにとって最高に感動を受けた時代劇となりました。
同じ思いの多くの方々が、NHK金曜時代劇「蝉しぐれ」掲示板へ感想を投稿された内容を拝見し、いわゆる「蝉しぐれ病」を癒していました。この掲示板への感想投稿はドラマの開始直後から途絶えることなく続い . . . 本文を読む
懐かしき 日本の心 蝉しぐれ
心待ちにしていた映画「蝉しぐれ」を公開日に観て来ました。
劇場で映画を観るのは、私にとってなんと35年ぶり、「ある愛の詩」以来のことです。
映画「蝉しぐれ」はテレビの「蝉しぐれ」とは違った切り口で、文四郎とふくの一途な思いを表現していて、新たな発見とその醍醐味を十分に堪能することができました。
日本の四季の風景を随所にちりばめ、岩代太郎さんの見事な音楽をバ . . . 本文を読む
すっかりブログへの書き込みがご無沙汰となってしまいました。
その理由は、7月中旬に我が家に待望の初孫(外孫)が誕生したからなのです。産院を退院後、9月上旬に娘が嫁ぎ先に帰るまでのおよそ8週間、本当に可愛くてしょうがなく、パソコンどころではなくなっていました。
さらに、初孫の名前はなんと「一平」ちゃん。蝉しぐれの牧文四郎の親友小和田逸平と同じ名前(字は違いますが)ではありませんか。娘夫婦は蝉し . . . 本文を読む
NHK知るを楽しむ「私のこだわり人物伝」日本人が美しかった頃で、15年かけて「蝉しぐれ」の映画化を実現した黒土三男さんが、藤沢文学の魅力を語ってくれました。
改めて、藤沢作品に流れる情感豊かな自然風土のすばらしさ、また、「蝉しぐれ」に日本人の求めている心の原点が描かれていることを感じさせられた、すばらしい番組でした。
ところで、「蝉しぐれ」に魅せられた私は、NHKドラマ、映画でのロケ地を機会 . . . 本文を読む
懐かしき 日本の心 蝉しぐれ 想いで訪ね 巡る海坂
昨年の夏、蝉しぐれ病を癒すには、と海坂藩探訪の旅に出かけました。
鶴岡市の城下町はどことなく新潟県の高田と長野県の松代に似ていて、何故かとても懐かしさが感じられました。
小説の舞台となった内川では、文四郎とふくに思いを馳せ、映画「蝉しぐれ」のオープンセットでは、その佇まいの中から今にも文四郎とふくが話しかけてきそうで、いつまでもいつまでも . . . 本文を読む
日だまりは時代劇ファンです。水戸黄門を始め時代劇はほとんど観て来ていますが、平成15年8月22日から7回にわたり放映されたNHK金曜時代劇「蝉しぐれ」が、今までに経験したことがないほど大きな感動を与えてくれました。
しかし、この感動は月日が経つにしたがって、大きく膨らみを増し続け、さらには、ふくの「文四郎さん、……」の余韻がいつまでもいつまでも残ってどうしようもなくなってしまったのです。
こ . . . 本文を読む