猫むっちゃんと私

捨て猫むっちゃんが09年4月8日に産んだ7匹の子猫の里親探しで始めたブログですが、、

怒り

2009年10月19日 | 猫たち
大好きな「純情仔猫物語」というブログに
先日のニュースJAPANの2日目に放映された茨城県阿見町のブリーダーの事が書かれています。
 読むだけで怒りと悲しみでいっぱいになるのだから、
書かれたKAZUさんはどんなに辛かったことだろうと想像を禁じえません。

汚れきったお水です



取り替えられたことのない新聞、下には蛆虫がいっぱいだそうです


スコティッシュフォールドの仔猫たち。

母猫たちは、仔を産むためだけに劣悪な環境の中で生かされて、
ここを出れるのは、殺されるためにセンターへ送られる時だそうです。


 環境省、環境大臣、茨城県知事、茨城県動物愛護センター、愛護課などに
メールやFAXを、、という動きが広まっています。
私も、メールを送ろうと書いてみました。
 

「今年、動物愛護60周年で、内閣環境省が作ったポスターにはEXILのメンバーが
無償で出演され、鳩山幸夫人もサポーターとして、かけつけられたのをご存知でしょうか。
 このような時代に茨城県で、目を覆うような犬や猫の取り扱いをしてるブリーダーが存在するのを
 テレビで又インターネットで知りました。茨城県阿見町のブリーダーです。
腐った水、ケージも掃除せず蛆虫がわき、世話もほとんどされず、病気の仔猫が蔓延し、
放置された仔猫の亡骸の写真も告発されていました。
 泣きながら写真を撮られ、一生懸命にそのブリーダーの説得を試みられた方は、
事態の改善がかなわないため、思い余ってネット上で公開されました。
 それを見た方たちは悲しみ怒っています。私もその一人です。
中には、海外から本当の動物愛護を教えてもらわなければ解決しない、
海外メディアに訴えるという方もいます。
 このような酷いブリーダーの認可を取り消す事もせずに放置されているのは、
それ自体が動物虐待になるのではないかとさえ、思います。
 あらゆる方法を使って取り締まるべき立場にある方たちなのに
たんたんと視察に入るだけで何もしないのは、感性がないのかやる気がないのか、
それならば、こういう一生懸命なボランティアの方たちに外注したほうが
良いのではないかとさえ思ってしまいます。
 どうか、かわいそうな猫や犬たちをこの絶望工場から一刻も早く救い出してください。
 このような悪徳業者には、もう二度と生きものに携われる認可を与えないでください。
 どうか、ご尽力ください。祈りを込めて見つめています。宜しくお願いいたします。」

 このブリーダーの認可を取り消すように、ペット里親会通信というところで署名を集めているそうです。
 これから調べて、させて頂こうと思っています。


 

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