●昨日 退院の前 早朝七時くらいの一つのお話
病院を出てまわりを散歩している間の事。
二歳の女の子と両親がフット目の前に現れた感じ。
キット車できてそこへ降りた頃から私の視野に入ってきた。
ワゴン車でお父さんは車の中の片付けをしていたようで
女の子はそれよりも10メートルくらい歩道を進んだ。
私の位置は 目線ではコチラに成る。
車までは五メートルくらいモット有るくらいかな。
女の子はお父さんと口に出しているのかな。
私の耳には聞こえないけれど。
手のひらをそちらへ向けて親指以外の指を同時に
蝶のようにヒラヒラとする感じで父親に振っている。
母親を促して父親のところへ。
父のそばへたどり着きズボンを幼子独特の掴み方。
余りシッカリと手や体全体が大人と同じ様には使えない。
それが見ているとモドカシイけれども愛しく感じる。
子供の体の身のこなしが心に残る。
父親が何かをつたえている。
納得したようで散歩の感じで私の居る方に歩いてくる。
目の前に来てその場で母親と弄れるように遊びだす。
私が母親に可愛いねとか何とかを声かける。
彼女は その時まで私の事はメにも入って居なくて
念頭にないのに少しビックリした様に母親に纏わり付く。
母親がまだ人懐こさが無くて。
と言いながら父親の方に去っていく。
私の目線から消えかけて私はその場を去っていく。
ココロの中に何とも言い様のない そよ風が吹く思いを持って。
一日立って消えてしまわない内に書いてみた。
内容が少し消えてしまった部分も出てきている。
何とも上手く言えないけれども 泡ゴコロに似たような感じ。
切ないような。
ホワっと包まれた。
朝のひとときの出来事。
病院を出てまわりを散歩している間の事。
二歳の女の子と両親がフット目の前に現れた感じ。
キット車できてそこへ降りた頃から私の視野に入ってきた。
ワゴン車でお父さんは車の中の片付けをしていたようで
女の子はそれよりも10メートルくらい歩道を進んだ。
私の位置は 目線ではコチラに成る。
車までは五メートルくらいモット有るくらいかな。
女の子はお父さんと口に出しているのかな。
私の耳には聞こえないけれど。
手のひらをそちらへ向けて親指以外の指を同時に
蝶のようにヒラヒラとする感じで父親に振っている。
母親を促して父親のところへ。
父のそばへたどり着きズボンを幼子独特の掴み方。
余りシッカリと手や体全体が大人と同じ様には使えない。
それが見ているとモドカシイけれども愛しく感じる。
子供の体の身のこなしが心に残る。
父親が何かをつたえている。
納得したようで散歩の感じで私の居る方に歩いてくる。
目の前に来てその場で母親と弄れるように遊びだす。
私が母親に可愛いねとか何とかを声かける。
彼女は その時まで私の事はメにも入って居なくて
念頭にないのに少しビックリした様に母親に纏わり付く。
母親がまだ人懐こさが無くて。
と言いながら父親の方に去っていく。
私の目線から消えかけて私はその場を去っていく。
ココロの中に何とも言い様のない そよ風が吹く思いを持って。
一日立って消えてしまわない内に書いてみた。
内容が少し消えてしまった部分も出てきている。
何とも上手く言えないけれども 泡ゴコロに似たような感じ。
切ないような。
ホワっと包まれた。
朝のひとときの出来事。