縄文人の反乱 日本を大事に

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●クズ「葛」●屑(くず)●国栖(くず)能の曲目。

2012年10月16日 22時05分58秒 | 色んな情報
●クズ「葛」●屑(くず)●国栖(くず)能の曲目。
★クズ「葛」 (Pueraria lobata)    http://p.tl/qEHF   http://p.tl/q0an
マメ科のつる性の多年草。根を用いて食品の葛粉や漢方薬が作られる。万葉の昔から秋の七草の一つに数えられる。漢字は葛を当てる(「」で表記する場合もある)。

★屑(くず)  http://p.tl/6C32
必要のない、役に立たないあまりものをこう呼ぶ。スクラップやかすやごみとほぼ同義であるが、鉄屑や紙屑などは物価が高い時代においては“屑”であっても価値を持つものであった。
屑を拾い集める職業を「屑拾い」という。 (PDF)   http://p.tl/wFSd
また、紙屑などを入れる入れ物を「くずかご」という。悪口として「あのひとは“屑”だ」「あいつは“人間の屑”だ」「この“屑野郎”が」などと言う場合がある。

★国栖(くず) (山の民)  http://p.tl/sPmj
... おそらく吉野の山で樵(きこり)や狩猟、川魚などの漁労に従事した山の民であったろう。『古事記』応神(おうじん)天皇の巻には、吉野の国栖が横臼(よくす)をつくり、大御酒(おおみき)を醸(か)み ...
・古代に奈良県吉野地方にいた人々。また、茨城県にいた人々。大和朝廷に反抗したが、最終的に完全に服従した。「国樔」「国巣」「国栖」などと表記する。くにす。   http://p.tl/vItp

★曖昧さ回避  くず(クズ)とは、  http://p.tl/6OvN    ニコニコ大百科
・植物。 →葛。鉈や銃弾の代わりとして用いられる事もある。本物はあぶないからネ。
・「ゴミ」などの意味を持つ言葉。罵声語としても使用される。
・バラエティ番組「ワンナイR&R」から生まれた山口智充と宮迫博之のデュオユニット。
・クズ(実況プレイヤー) - 実況プレイ動画を投稿している女性実況プレイヤー。→マイリスト
・ユーザー生放送の放送主→くず(生放送主)
・勝てるわけがない・・・→ベジータ
・クズかわいい→譲崎ネロ
・葛駅(くずえき) - 近鉄吉野線の駅。

★屑肉(くずにく)   http://p.tl/niVg
商品価値の低い食用の畜肉の事で、骨格周辺やブロック状に切りそろえた際の切れ端、更には各種器官周辺部のあまり見た目が良くない物をこう呼ぶ。切り落としや、単に落としとも呼ばれる。

★葛湯(くずゆ) - Wikipedia   http://p.tl/Ppka
葛粉から作ったとろみのある飲み物である。通常、葛粉を水で溶いて砂糖を加え、鍋等で緩やかに加熱しながら透明になるまで練って作る。とろみがあるために冷めにくく、体が温まり、消化にも良い為、昔から離乳食・流動食・介護食・病み上がりの食べ物として食べられてきた。

★葛打ち【くずうち】 和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典
日本料理で、魚介類や鶏のささみなどに下味をつけてくず粉または片栗粉をまぶし、軽くゆでること。また、その料理。冷水で締めて和え物にしたり、椀種に用いたりする。つるりとした口当たりを楽しむ。◇「くずたたき」ともいう。

★国栖(くず) [ 日本大百科全書(小学館) ] .
能の曲目。五番目物、あるいは四番目物にも。五流現行曲。作者不明。金春(こんぱる)系の能とされる。吉野山に迷う亡命の天子(子方)とその一行(ワキ)を助け、かくまう老人夫婦(シテとツレ)は、蔵王権現(ごんげん)の化身である。鮎(あゆ)を吉野川の激流に放って吉凶を占う鮮烈な「鮎の段」の演技、天子を船に隠して追っ手の兵(アイ)を追い返す痛快な問答の前段、天女(後ツレ)が舞い、蔵王権現(後シテ)が豪快に未来を祝福する後段。劇的な緊迫と、能のもつ古雅な演出、神韻縹渺(ひょうびょう)の趣(おもむき)の融和した特色ある作品。大海人(おおあま)皇子(天武(てんむ)天皇)と大友皇子(弘文(こうぶん)天皇)の皇位継承の争いである壬申(じんしん)の乱を扱った能である。 [ 執筆者:増田正造 ]

★葛温泉(くずおんせん)http://p.tl/7ENd
... 幕末、この地方の人が凶作で食糧に困り、高瀬渓谷にクズの根をとりに行き発見したのでこの名がつけられたという。泉質は硫化水素泉で、湯量はきわめて多く、大町温泉へ給湯している。

★葛粉(くずこ) http://p.tl/3EWY
クズの根から製造したデンプン。各種デンプンのうち、もっとも良質とされている。古代、大和(やまと)朝廷から異民族視されていた吉野(奈良県)の国栖(くず)に産するものが上品とされ、吉野葛の名がある。 ...

★葛布(くずふ) http://p.tl/l9XF
クズ、クズカズラ、マクズなどとよぶ、秋の七草の一つにあげられる、マメ科植物の靭皮(じんぴ)繊維からつくられた織物。  このクズつるを煮たのち、流水につけ、青草の中で発酵させ、水中で幾度も打ち ...

★葛生人(くずうじん) http://p.tl/o4CJ
1950年代初頭に栃木県安蘇(あそ)郡葛生町(現栃木県佐野市)の石灰山で発見され、化石人骨とされた骨の通称。葛生町大叶(おおかのう)の洞窟から1950年(昭和25)に ...

●樵(きこり、木樵)●樵夫(しょうふ)●杣夫(そまふ)●国栖(くず) (山の民)

2012年10月16日 21時22分11秒 | 色んな情報
●樵(きこり、木樵)●樵夫(しょうふ)●杣夫(そまふ)●国栖(くず) (山の民)
★樵(きこり、木樵) http://p.tl/ySg7   http://p.tl/SxrV
森林の樹木を斧などにより伐採すること、もしくはそれによって生計を立てている者を指す。樵夫(しょうふ)や杣夫(そまふ)ともいう。昔話などにもよく登場する職業である。
「木伐(こ)る」というラ行四段活用動詞(「木」と「伐(こ)る」との複合動詞)の連用形「木伐り」からの転成名詞と考えられる。「伐る」は、「木を切る/伐採する」の意味。
・伐採作業
木を切り倒す作業は、かつては斧または鋸を併用して行われてきたが、現代ではチェーンソーを用いることが一般的である。チェーンソーの取扱については、必要な資格を確認すると共に、適切な服装(防刃服、防刃長靴など)を選択する必要がある。また、必要に応じて鋸、くさび、くさびを打ち込むハンマー(ヨキ)、ロープ、ウインチ、バールなどを使用する。

★国栖(くず) (山の民)  http://p.tl/sPmj
... おそらく吉野の山で樵(きこり)や狩猟、川魚などの漁労に従事した山の民であったろう。『古事記』応神(おうじん)天皇の巻には、吉野の国栖が横臼(よくす)をつくり、大御酒(おおみき)を醸(か)み ...
・古代に奈良県吉野地方にいた人々。また、茨城県にいた人々。大和朝廷に反抗したが、最終的に完全に服従した。「国樔」「国巣」「国栖」などと表記する。くにす。   http://p.tl/vItp

★講(こう)    http://p.tl/WDia
... 職業集団によって組織される講で同業組合的な要素が強い。山の神講は、農民によって営まれるものと、山仕事に携わる人々によって営まれるものとの2種がある。信仰的講で取り上げたのは前者である。後者の山の神講は、炭焼き、猟師、木樵(きこり)などの山稼ぎをする者だけに限られたものである。講日はさまざまだが、この日はかならず仕事を休むという共通点がある。 ...

★【樵】 16画 (12) 準1級    http://p.tl/vYZu

★樵夫蒔絵硯箱 きこりまきえすずりばこ   http://p.tl/5t0S

★杣工(そまたくみ/そまく)(杣夫から転送) http://p.tl/qItA
古代から中世にかけて杣(そま)において伐採や製材に従事した者。杣人(そまびと)・杣夫(そまふ)とも。近世から近代にかけては、林業従事者一般を指して単に「杣」と称するようになった。
都の建設や寺院の造営が盛んになると、大量の木材を確保することを目的に畿内やその周辺の山林が官司や貴族、寺社によって杣に指定され、多くの杣工・杣人が杣司の指揮の下で杣取作業に従事していた。また、杣工には本工と新工の階層別の区別があった。杣工は作業中は施業主から食物を支給されたが、それ以外の時期における食物を確保するために杣の周辺において焼畑による粟などの栽培をはじめとする各種農業も行い、また柴や薪の販売、炭焼きや狩猟などを合わせて行うことで、そのまま定住生活を送る者もいた。それに着目した杣の所有者は杣工のための農地確保を理由として杣の周辺を寺領として編入して荘園としていった。東大寺の杣であった伊賀国板蠅杣が周辺の農地を編入して黒田荘に発展していったのはその典型であった。また、天皇に奉仕した八瀬童子も元は杣工として柴木や栗柿などの献上を行っていた人々であった。また、杣工は仲間内で「山口祭」などの独自の祭祀を行うなど、平地の人々から見れば特異な生活を行う「山人」であり、畏怖の対象ともなった。
★杣(そま)とは、   http://p.tl/_WiR
・古代・中世の日本で国家・権門が所有した山林のこと。
・上記の杣から伐り出された木のこと。
・上記の杣において働いている人のこと。近世・近代の日本では転じて林業従事者一般の意味で用いられるようになった。→杣工
・比叡山の山林の中に建立された延暦寺の僧侶が、寺のある比叡山を上記の杣になぞらえて自称した呼称。
本項目では、本来の語義である一番上の「杣」について解説する。
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杣(そま)とは、古代から中世にかけて律令国家や貴族・寺社などのいわゆる権門勢家が、造都や建立など大規模な建設用材を必要とする事業に際して、その用材の伐採地として設置した山林のこと。後に一種の荘園として扱われるようになった。

★権門(けんもん)(権門勢家から転送)  http://p.tl/O9XF
権門(けんもん)とは、古代末期から中世の日本において、社会的な特権を有した権勢のある門閥・家柄・集団を指す言葉。類似した意味を持つ勢家(せいか/せいけ)と組み合わせて、権門勢家ともいった。
「権門」と「勢家」はともに中国の古典に記された故事に由来する語で、平安時代初め頃から使われるようになる。902年(延喜2年)3月13日付太政官符(すなわち『延喜の荘園整理令』)には、「権門」「多勢之家(勢家)」などの語がすでに見られ、諸院諸宮王臣家あるいは五位以上の貴族の意味で用いられていたことがわかる。
摂関政治の時代に入ると、地方の在地豪族が国司の介入を排除するため権門に土地を荘園として寄進して不輸権・不入権を獲得するようになった(荘園領主)。特に藤原北家でも摂関の地位を占める可能性のある一族に寄進が集中して格差が拡大し、それ以外の貴族が「寒門」として没落するようになった。当時の政治は権門によって運営されていたために、荘園整理などの権門抑制策には消極的だったが、一方で政治的権威の基盤である太政官 - 国衙の支配体制の崩壊も望まれるところではなく、官物率法の導入などによってその最低限の維持政策は取られ続けていた。
しかし院政の時代に入ると藤原北家への権力の集中に翳りが見え始め、それと平行して治天の君(皇室の家督)、村上源氏、興福寺や延暦寺などの大寺社勢力、そして平家に代表される武士団を背景とした新しい武家勢力の棟梁などが、新たな権門として浮上するようになる。これらはしばらくの間互いを牽制するかたちで並列的に存在したが、やがて平安時代末期の源平合戦の動乱から鎌倉幕府の成立を経て、いわゆる「荘園公領制」の時代に入ると、「権門体制」と呼ばれる新秩序が確立されたと考えられている。

★杣夫(そまふ) - ふくろう親父の昔語り   http://p.tl/k1-g
★山の神祭り 杣夫は山の神祭りを「12日」という。「12日」で通じる。 http://p.tl/xzw5
★樵きこり・樵夫しょうふ・杣夫そまふ     http://p.tl/k1mz
★五勝手(ご か っ て)の鹿子舞伝説     http://p.tl/xYl4
秋の一日、杣夫たちが仕事の休みを幸いに狩りに出かけ、山間を歩き回って椴川を越え たとき、鹿の群れを発見しました。
★土場鹿子舞(ドンバのシシコ)        http://p.tl/4gE0
厚沢部檜山(羽板内山・目名山)で伐採された原木が厚沢部川を利用して流送され、 川口近くの土場(この土場に発生した集落が柳崎である)に集木されて、筏に組まれ 江差港に運ばれるのであるが、この土場で働く杣夫と筏師によって伝承されたもので ある。
★百年先に残したい 江差の百選(芸能)    http://p.tl/NzBK
★布辻(東別)の開拓   http://p.tl/2Nfk
江谷与左衛門をはじめとする三人は杣夫の技術をもっていたために、先ず林立する樹木 の伐採を行った。これは、やがて本格的に入植する人達のため、少しでも広く耕地を 開拓しておく必要があったからである。

●松茸●マツタケ

2012年10月16日 18時40分50秒 | 色んな情報
●松茸●マツタケ
1.マツタケ     http://p.tl/-nZ8   http://p.tl/3ZlM
【松茸】、[学名:Tricholoma matsutake (S. Ito et Imai) Sing.] 担子菌類、マツタケ目キシメジ科の食用キノコ。 ... 「匂(にお)い松茸(まつたけ)、味しめじ」といわれるように ...
2.バカマツタケ   http://p.tl/iKBH
【馬鹿松茸】、[学名:Tricholoma bakamatsutake Hongo] 担子菌類、マツタケ目キシメジ科の食用キノコ。形も香りもマツタケに似るが、はるかに小形。 ...
3.ヤナギマツタケ  http://p.tl/TrDp
【柳松茸】、[学名:Agrocybe cylindracea (Fr.) Maire] 担子菌類、マツタケ目オキナタケ科の食用キノコ。ヤナギ類、カエデ類などの立ち木または枯れ木に生え、近年は栽培もされている。 ...
4.寒霞渓      http://p.tl/6G4Y
... 安山岩と角礫(かくれき)凝灰岩などの火山性岩石が長い年月をかけて差別侵食を受け、松茸(まつたけ)岩、烏帽子(えぼし)岩、錦屏風(びょうぶ)、玉筍峯(ぎょくじゅんぽう)などの奇岩怪石の絶景をつくり ...
5.シメジ【占地・湿地】 http://p.tl/rOpo
日本の野生食用キノコの双璧(そうへき)であるシメジとマツタケには、「におい松茸(まつたけ)、味しめじ」といった表現がよく用いられるが、分類的にみると、シメジという名はホンシメジ ...
6.丹波国      http://p.tl/nd04
... 柏原藩はいったん豊岡(とよおか)県に編入ののち、福知山は京都府に、篠山・柏原は兵庫県に編入された。  物産には丹波栗(ぐり)をはじめ瓜(うり)、松茸(まつたけ)、柿(かき)、煙草(たばこ)などが知ら ...
7.平野殿荘 (ひらのどののしょう) http://p.tl/dkxw
... 荘の荘官・百姓らは「悪党」「強剛名主(みょうしゅ)」などと非難されるような活発な動きをみせて荘支配に抵抗した。なお東寺は、当荘から米約20石、松茸(まつたけ)、瓜(うり)、笋(たけのこ)、菓子 ...
8.ホンシメジ【本占地・真占地】  http://p.tl/TfYz
... 「におい松茸(まつたけ)、味しめじ」といわれるときのキノコはホンシメジで、単にシメジの名でも親しまれてきた。しかし、最近は栽培ヒラタケ(ヒラタケ科)のように ...
9.飯        http://p.tl/g6I6
... 松茸(まつたけ)飯・鳥飯・五目飯などもかて飯が発達したものであるが、これは御馳走(ごちそう)とされた。竈(かまど)に釜(かま)をかけて飯を炊くようになったのは比較的新しく ...

★松茸基礎知識 松茸が好む赤松林   http://p.tl/YIhm
★マツタケの扱い方          http://p.tl/IF29
★マツタケ 松茸           http://p.tl/C08O
★マツタケ(松茸):旬のキノコ百科  http://p.tl/kTQc

●発音記号(はつおんきごう)●有声音(ゆうせいおん)●無声音(むせいおん)

2012年10月16日 17時52分08秒 | 色んな情報
●発音記号(はつおんきごう)●有声音(ゆうせいおん)●無声音(むせいおん)
★あ、ア   http://p.tl/braG
日本語の音節の1つであり、仮名の1つである。1モーラを形成する。五十音図において第1行第1段(あ行あ段)に位置する。
★五十音(ごじゅうおん)   http://p.tl/zyqB
日本語の仮名文字(平仮名、片仮名)を母音に基づき縦に五字、子音に基づき横に十字ずつ並べたもの。
★仮名(かな)   http://p.tl/RJuP
漢字をもとにして日本で作られた文字のこと。現在一般には平仮名と片仮名のことを指す。表音文字の一種であり、基本的に1字が1音節をあらわす音節文字に分類される。漢字に対して和字(わじ)ともいう。ただし和字は和製漢字を意味する事もある。
★平仮名(ひらがな)http://p.tl/OnpF
日本語の表記に用いられる音節文字のこと。仮名の一種で、借字を起源として成立した。楷書ないし行書で表現される借字としての漢字を、極度に草体化したものである。
★片仮名(かたかな)http://p.tl/y1Eu
日本語の表記に用いられる音節文字のこと。仮名の一種で、借字を起源として成立した。もととなる漢字の画数に応じて、借字をそのまま用いたり、その一部を採るなどして作られている。
★音節文字(おんせつもじ 英: Syllabary)http://p.tl/KlmR
表音文字のうち、ひとつひとつの文字が音節を表す文字体系のこと。表音節文字とも。
★文字(もじ)   http://p.tl/fSij
言葉(言語)を伝達し記録するために線や点を使って形作られた記号のこと。文字の起源は、多くの場合ものごとを簡略化して描いた絵文字(ピクトグラム)であり、それが転用されたり変形、簡略化されたりして文字となったと見られる。
★文字体系と表記体系   http://p.tl/rBQU

★母音(ぼいん)(五母音から転送)  http://p.tl/Wc9z
ことばを発音するときの音声のひとつで、声帯のふるえを伴う有声音であり、舌、歯、唇または声門で口からの息の通り道を完全に、部分的にあるいは瞬間的に閉鎖したりせず、また息の通り道を狭くすることによって息の摩擦音を伴うこともない、ある程度の時間、声を保持する持続音である。子音の対立概念であり、英語の vowel (ヴァウェル)から V と略して書くこともある。

★有声音(ゆうせいおん) http://p.tl/gbAM
言語音を調音する際、肺からの呼気による声帯の周期的な震動(いわゆるこえ)を伴う音をいう。
母音は通常の場合、有声音であり、子音では[b][d][g](破裂音)、[v][z](摩擦音)、[m][n](鼻音)、[l][r](流音)などが有声音である。特に鼻音、流音(あわせて共鳴音)は多くの言語で通常有声であり、対立する無声音が音素として存在しないことが多い。
日本語や英語といった言語は、破裂音・摩擦音における有声音と無声音の差異、例えば有声音である[b]と無声音である[p]、有声音である[d]と無声音である[t]といった差異で語の意味を区別する。一方、中国語や朝鮮語は、前述の例のような有声音と無声音の違いで意味を弁別せず、代わりに気息音の有無で弁別する言語である。それらの言語の摩擦音の多くは無声である。

★無声音(むせいおん) http://p.tl/Blcj
言語音を調音する際、肺からの呼気が喉頭を通る時に喉頭上部にある声帯を震動させずそのまま通り抜けて出る音。
子音のうち[p][t][k][f][s]などの破裂音・摩擦音は無声音である。
日本語や英語などの言語においては、破裂音・摩擦音における有声音と無声音の差異で意味を区別する。一方、中国語や朝鮮語などの場合、有声音と無声音ではなく、有気音と無気音の差異で意味を区別する。
日本語の共通語や東日本の大部分の方言では、無声子音にはさまれた、または無声子音に続く狭母音(u, i など)が無声音になる傾向があり、母音の無声化という(くさ、した、です、など)。
またドイツ語、ロシア語などで語末の有声子音字は無声子音として発音され、これを子音の無声化という。

★国際音声記号     http://p.tl/yM51
国際音声記号(こくさいおんせいきごう、IPA: International Phonetic Alphabet)は、あらゆる言語の音声を文字で表記すべく、国際音声学会が定めた音声記号である。国際音声字母(こくさいおんせいじぼ)、万国音標文字(ばんこくおんぴょうもじ)とも言う。
★国際音声学会     http://p.tl/p58z
国際音声学会(こくさいおんせいがっかい、英語: International Phonetic Association : IPA)は音声学に関わる学術的な活動と、音声学の応用を推進するための国際的な学術団体である[1]。主な成果として、国際音声記号と呼ばれる発音記号の開発と制定があげられる。学会も記号も共に略称はIPAである。

★発音記号(はつおんきごう) http://p.tl/iOEN
言語の発音を体系的かつ忠実に表記する場合のために編み出された人工的記号のことである。発音符号(はつおんふごう)、音声記号(おんせいきごう)ともいう。
ある言語の表記法が元来表音的でない場合(例えば中国語の漢字)や、もともと表音的であっても歴史的理由などでその表記と実際の発音との間に乖離がみられる場合(例えば英語)に、あるいはその言語を外国語として学ぶ者の便宜のために用いられる。

★国際音声記号の文字一覧   http://p.tl/FMQp
国際音声記号の文字一覧(こくさいおんせいきごうのもじいちらん)では、「IPA番号」の付けられている音声記号を一覧する。

●牡丹(ぼたん、ぼうたん)   ●牡丹江事件(ぼたんこうじけん)

2012年10月16日 15時44分59秒 | 色んな情報
●牡丹(ぼたん、ぼうたん)   ●牡丹江事件(ぼたんこうじけん)
★牡丹 (曖昧さ回避)   http://p.tl/RnqL
牡丹(ぼたん、ぼうたん)
・ 一般名詞
 ・ボタン (植物) - ボタン科ボタン属の落葉小低木。
 ・イノシシ(猪)肉の別称。切り分けて皿に盛った状態が牡丹の花に似ていることから。(⇒ぼたん鍋)
 ・色目の種類。薄蘇芳と白(表裏問わず)。
 ・近世日本の女性の衣服の種類。
・ 関連項目
 ・「牡丹」で始まる記事の一覧      http://p.tl/Lbzb
 ・タイトルに"牡丹"を含むページの一覧  http://p.tl/xbNJ
 ・ボタン   http://p.tl/Yuum

★ボタン(牡丹、学名:Paeonia suffruticosa)は、ボタン科ボタン属の落葉小低木。http://p.tl/ehGl
または、ボタン属(Paeonia)の総称。 別名は「富貴草」「富貴花」「百花王」「花王」「花神」「花中の王」「百花の王」「天香国色」 「名取草」「深見草」「二十日草(廿日草)」「忘れ草」「鎧草」「ぼうたん」「ぼうたんぐさ」など多数。
以前はキンポウゲ科に分類されていたが、おしべ・花床の形状の違いからクロンキスト体系ではシャクヤクとともにビワモドキ目に編入され、独立のボタン科とされた。APG IIIではユキノシタ目とされる。

★イノシシ(猪、豬、Sus scrofa) 
ウシ目(偶蹄目)・イノシシ科に分類される動物。十二支のひとつ(「亥」)に数えられる動物の一つであり、犬と同じくらい鼻が非常に敏感で神経質な動物である。本種を家畜化したものがブタである。

★ぼたん鍋(ぼたんなべ)は、猪の肉を用いた日本の鍋料理。猪鍋とも呼ばれる。http://p.tl/fVW6
猪肉は縄文時代からよく食べられていた食材であり、これを具材に加えた鍋料理は日本各地に見られる。ぼたんの名は、使われる猪肉を薄切りにし、牡丹の花に似せて皿の上に盛りつける事に因んでいる。

★色目(いろめ)  http://p.tl/dViS
十二単などにおける色の組み合わせをいう。衣を表裏に重ねるもの、複数の衣を重ねるもの、経糸と緯糸の違いによるものなどがある。
代表的なものは表裏に重ねるものでこれをとくに襲の色目(かさねのいろめ)という。

★蘇芳色(すおういろ)   http://p.tl/Z7gr
黒味を帯びた赤色。蘇方色、蘇枋色とも書く。蘇芳とは染料となる植物の名前で、この色はこれをアルカリ性水溶液で媒染したもの。今昔物語では凝固しかけた血液の表現にも使われている。

★白(しろ)   http://p.tl/y9kU
全ての色の可視光線が乱反射されたときに、その物体の表面を見た人間が知覚する色である。無彩色で、膨張色である。
★ものの色としての白   http://p.tl/v465

★牡丹灯籠(ぼたん どうろう)   http://p.tl/x8E1
中国明代の小説集『剪灯新話』に収録された小説に基づき、三遊亭圓朝によって落語の演目として翻案された怪談噺である。圓朝没後は、四代目橘家圓喬・五代目三遊亭圓生・六代目三遊亭圓生・五代目古今亭志ん生・初代林家彦六など歴代の大真打が得意とした。
明治25年(1892年)7月には、三代目河竹新七により『怪異談牡丹灯籠』(かいだん ぼたん どうろう)として歌舞伎化され、五代目尾上菊五郎主演で歌舞伎座で上演されて大盛況だった。
以後、演劇や映画にも広く脚色され、特に二葉亭四迷は圓朝の速記本から言文一致体を編み出すなど、その後の芸能・文学面に多大な影響を与えた。

★牡丹色(ぼたんいろ)   http://p.tl/6UKQ
ピンク色の一種で、牡丹の花弁の色。紫紅色をさすこともある。
明治時代ごろに爆発的に流行した色で、牡丹の花のような華やかな紫紅色が女性たちに支持された。
英語でも牡丹にちなんだピアニー(peony)という色があるが、こちらは濃い紫紅色を表す。もっとも、"peony"には牡丹だけでなく同じボタン属のシャクヤク(芍薬)をも意味し、むしろこの色名は西洋芍薬(ピオニーともいう)の色を指している。西洋芍薬にも明るいピンク色の花は多いが、色名としては右のような紫紅色をさすことが多い。

★『牡丹蝶扇彩』(ぼたんにちょうおうぎのいろどり)  http://p.tl/HPfc
歌舞伎・日本舞踊の演目のひとつ。また長唄の曲目のひとつ。明治11年(1878年)6月、東京新富座にて初演。のちにその一部が『元禄花見踊』(げんろくはなみおどり)と称して上演されている。

★牡丹江事件(ぼたんこうじけん) 
1945年(昭和20年)8月、満州国東満省(現中華人民共和国黒龍江省)において日本人避難民680人がソ連軍機甲師団と暴民の襲撃により虐殺された事件。生存者は20人とされている。

★ソ連軍兵士の強姦、殺戮、暴行、強奪 戦後のソ連の日本人虐殺を強く非難する      http://p.tl/SLoO
★真実を知りたい: ”特移扱”ー731部隊へ移送  1941年の「牡丹江事件」の顛末    http://p.tl/ibqU
★ねずさんの ひとりごと 8月9日のソ連軍侵攻で起こったこと 「牡丹江事件」       http://p.tl/TVdA
★ソ連対日参戦 - Wikipedia   http://p.tl/FHVs
★牡丹江市 - Wikipedia     http://p.tl/Avfi

●焼き芋●石焼き芋●風物詩(ふうぶつし)

2012年10月16日 14時33分46秒 | 色んな情報
●焼き芋●石焼き芋●風物詩(ふうぶつし)
焼き芋 , 石焼き芋 , 壷焼き芋 , 壺焼き芋 , 焼芋

★石焼き芋 - Wikipedia   http://p.tl/CmLa
サツマイモを熱した小石の中に埋めて、間接加熱によって焼いたもの。
間接的にゆっくり加熱することで、アミラーゼ(デンプン分解酵素)が、デンプンをブドウ糖に変える。
そのため、通常の焼き方よりも甘く仕上がる。
焼き芋屋が屋台や軽トラックに専用の釜を積み売り歩く姿は、日本の冬の風物詩の ひとつである。売り歩く際は、「いーしやぁーきいもー、おいもー」といった独特の節回しで 呼びかけるのが定番で、地域によっては「ポー」あるいは「ピヨーーーー」と聞こえる...
石焼き釜を使わず焼いたものは、単に焼き芋と呼ばれる。
日本では昭和やそれ以前の時代において、冬の時期に道路や庭に積った落ち葉を集め、焚き火として燃やす際に、一緒にサツマイモを入れて焼く光景は、冬を物語るものとして扱われ、冬を表す季語ともなっている。こちらは石焼き釜とは違い裸火を使うことから火加減が難しいなどの問題もあるが、上手に焼ければ甘い風味を味わえる。ただ、2002年12月に施行された改正廃棄物処理法により、一部の例外を除いてゴミを野焼きすることが禁止された。焚き火などの軽微なものは例外に該当するが、産業廃棄物は量の如何を問わず禁止されているほか、地方自治体が落ち葉などを可燃ごみとして排出するように指導している[3]場合もある。
焦がさないようにするには新聞紙(濡らすと蒸し焼きのような状態になり、なめらかになる)とアルミホイルに包んで焼くと良い。

★風物詩(ふうぶつし)   http://p.tl/xx3f
ある季節特有の自然現象、味覚、生物、物売りなどであり、その季節をより意識に特徴づける事ができる、物・事柄のことである。風物詩の範囲は幅広く、俳句の季語として限定されたものと違って、日本の季節を現代人の我々の心に訴えかけているものを指す。また全国的な物から、祭事などの狭い地域の物まであり、季節の到来・節目を表現するときに使われることが多い。

★鳴門金時(なるときんとき, Narutokintoki)http://p.tl/vdh1
鳴門海峡、旧吉野川、吉野川などの砂地で作られるさつまいもである。四国・徳島県の鳴門市で主に栽培されている。生産される鳴門金時のほとんどが関西圏で消費されている。

★落葉   http://p.tl/xBr2
樹木によっては、一定の季節に一斉に全ての葉を放棄するものがある。温帯では、冬前に行うものが多いが、これを落葉という。落葉の有無により、落葉樹と常緑樹に区別する。落葉に際しては葉が枯れるので、黄色から茶色になるのは当然だが、特にはっきりとした色を発色するものがあり、黄色くなるものを黄葉、赤くなるのを紅葉という。

★焚き火(たきび(焚火、たき火とも表記)) http://p.tl/aWi3
木の枝や薪を地面の上に集めて燃やすこと。あるいは、その火を指す。地面に直接火を焚くことを指す場合が多いが、キャンプなどでは専用の焚火台が用いられることもある。

★季語(きご) http://p.tl/48kC
連歌、俳諧、俳句において用いられる特定の季節を表す言葉を言う。「雪」(冬)、「月」(秋)、「花」(春)などのもの。流派、結社によっては、題詠の題としたり、一句の主題となっている言葉を「季題」(きだい)と言い、単に季節を表すだけの「季語」と区別することもあるが、両者の境は曖昧であり互いを同義に用いることも多い[1](詳細は後述)。「季語」「季題」いずれも近代以降に成立した言い方であり、古くは「季の詞(きのことば)」「季の題」「四季の詞」あるいは単に「季(き)」「季節」などと呼ばれた。以下では特に説明のない限り「季語」で統一して解説する。

★さつまいも-かんしょ(甘薯) http://p.tl/d_6L
★ベニアズマ[さつまいも]   http://p.tl/S1cX
★ベニオトメ(農林43号)   http://p.tl/lyyy
★サツマイモ( 薩摩芋)    http://p.tl/GQpS    http://p.tl/SoQF
ヒルガオ科サツマイモ属の植物。 あるいはその食用部分である塊根(養分を蓄えている肥大した根)。別名に、バンショ(蕃藷)、甘藷( かんしょ)、唐芋(からいも、とういも)、琉球藷(りゅうきゅういも)。いも(塊根)を食用とする重要な畑作物の一つである。
★蕃藷考(ばんしょこう) [ 日本大百科全書(小学館) ] .
江戸時代、飢饉(ききん)時の食糧不足に備えるためサツマイモ(蕃藷)の栽培を奨励した小冊子。著者は青木昆陽(こんよう)(敦書(あつぶみ))。一巻、補一巻、全一冊。本編1735年(享保20)、増補1769年(明和6)成立。本書では、サツマイモの形や味をはじめ栽培法・蔵種法について中国の本草(ほんぞう)書である『農政全書』(徐光啓著)などから抄出し、あわせて薩摩(さつま)国(鹿児島県)における栽培の実態なども述べている。またのちに、松岡恕庵(じょあん)著『蕃藷録』を参考にして訂正増補したらしい。昆陽の建策は町奉行(ぶぎょう)大岡忠相(ただすけ)を通じて幕府の採用するところとなり、昆陽自ら責任者となってサツマイモの試作に成功し、全国へ普及する端緒を開いた。本書は『三十輻(さんじっぷく)』第四巻に収める。なお、同名書に池田武紀(たけのり)著と糸川某編とがある。 [ 執筆者:馬場 章 ]
★青木昆陽(あおきこんよう) (1698―1769) http://p.tl/zXnc    http://p.tl/81jl
1735年『蕃藷考(ばんしょこう)』を著した。薩摩(さつま)より種いもを取り寄せて江戸・小石川白山の幕府薬草園で約5アールの試作を行い、のち下総(しもうさ)国馬加(まくはり)村(千葉市花見川区幕張(まくはり))、上総(かずさ)国不動堂村(千葉県九十九里町不動堂)にて苗をつくり、これを普及した。 ...

★焼きいも   http://p.tl/l30u
... 甘藷(かんしょ)(サツマイモ)が関東地方に普及したのは、青木昆陽(こんよう)の『蕃藷考(ばんしょこう)』(1735)が出版された以降のことで、18世紀後半には周辺地から江戸に移入されるようになった。 ...

●【鵜】ウ(う)●鵜祭り ●鵜(ウミウ)

2012年10月16日 11時25分40秒 | 色んな情報
●【鵜】ウ(う)●鵜祭り ●鵜(ウミウ)
★『●【鵜】ウ(う)  ●川鵜  ●海鵜』 http://p.tl/FuCl
★ウ科 - Wikipedia   http://p.tl/JtoQ   http://p.tl/ULNm
鵜を意味する英語の cormorant は、ラテン語の corvus marinus(「海のカラス」の意)に由来する。
漢字の「鵜」(テイ)は元々中国ではペリカンを意味し、「う」は国訓である。ウを意味する本来の漢字は「鸕」(ロ)である。
★鵜とは (ウとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
鵜(ウ)とは、中型の水鳥である。 ... 鵜(ウミウ)を使って魚を獲る、鵜飼いという伝統漁法 があり、岐阜県などで行われている。とくに長良川のものが有名。
鵜は魚を噛まずに丸のみにする。ここから転じて、人 の話をよく考えずそのまま信じてしまうことを「鵜呑みにする(うのみにする)」と言う。
★鵜葺草葺不合命(うがやふきあえずのみこと) http://p.tl/xGbl   http://p.tl/Qc-M
... この神の名は、豊玉毘売命が、海神の国から地上の国にやってきて、海岸のなぎさにつくられた鵜(う)の羽を葺草(かや)にした産室の屋根を葺(ふ)き終わらないうちに出産したことからつけられた。 ...
★鵜祭(うまつり)    http://p.tl/YaFb
... 七尾(ななお)市鵜浦(うのうら)の鹿渡島(かどしま)という村落から、鵜捕部(うとりべ)の系譜を引く人々が、当番として3戸があたり鵜を献上する。とらえた鵜は鵜籠(うかご)に入れられて神饌所(しんせんしょ)に置かれ、当日午前3時から祭事が執り行われる。...
★鵜ノ山(うのやま)
愛知県知多(ちた)半島南部、知多郡美浜(みはま)町の丘陵上にあるカワウの繁殖地。国指定天然記念物。最盛期にはカワウの数1万羽。周囲4キロメートルの鵜ノ池周辺のアカマツ林は鳥糞(ちょうふん)のため枯れ始めている。名古屋鉄道知多新線上野間(かみのま)駅下車、徒歩30分。
★カワウ(かわう) 【河鵜】
common cormorant
[学名:Phalacrocorax carbo]
鳥綱ペリカン目ウ科の鳥。全身黒褐色、全長91センチメートル、翼開長1.5メートルに達する大形の海鳥で、潜水して魚類をとらえる。北大西洋、オセアニアの亜種は沿海性で、ユーラシア温帯域のものは内陸湖沼、内湾性である。日本では内湾埋立てによって近年急速に数が減った。

★海神神社(わたつみじんじゃ) http://p.tl/ZQqz   海神神社(かいじんじんじゃ) http://p.tl/BgLx
長崎県対馬(つしま)市峰町(みねまち)木坂(きさか)(対馬島中部)に鎮座。豊玉姫尊(とよたまひめのみこと)、鵜葺草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)、彦火火出見(ひこほほでみ)尊、宗像(むなかた)神、道主貴(みちおみのむち)神を祀(まつ)る。★
★海神社(あまじんじゃ・かいじんじゃ・わたつみじんじゃ)は神社。 http://p.tl/rhRd
・海神社 (神戸市) - 兵庫県神戸市垂水区鎮座。式内名神大社、旧官幣中社
・海神社 (豊岡市) - 兵庫県豊岡市鎮座。式内名神大社、旧村社
・海神社 (紀の川市) - 和歌山県紀の川市鎮座。旧郷社
・海神社 (西ノ島町) - 島根県隠岐郡西ノ島町鎮座。式内小社、旧村社
・海神社 (壱岐市) - 長崎県壱岐市鎮座。式内大社、旧村社

★鵜飼(うかい) [ 日本大百科全書(小学館) ] .
能の曲目。五番目物。五流現行曲。原作は榎並(えなみ)五郎、世阿弥(ぜあみ)改作。行脚(あんぎゃ)の僧(ワキ)が石和(いさわ)川のほとりで宿を借りようとするが、土地の者(アイ)に禁制だと断られる。川辺のお堂に泊まると、鵜使いの老人(前シテ)が現れ、密漁のため殺された亡者だと明かし、罪業消滅にと鵜飼のさまを見せて消える。鵜ノ段とよばれる鮮烈な演じどころである。後シテは閻魔(えんま)大王で、僧の法華経(ほけきょう)による回向の功徳により、亡者を極楽に送ることになったと豪快な所作で終わる。法華経礼賛能である。小見(こべしみ)という力感に満ちた面をかけるが、これは世阿弥がこの能に使い始めたものと『申楽談儀(さるがくだんぎ)』に記載がある。 [ 執筆者:増田正造 ]

★ウダイカンバ(うだいかんば) [ 日本大百科全書(小学館) ] .[学名:Betula maximowicziana Regel]
カバノキ科の落葉高木で、高さ30メートルにも達する大木。樹皮は灰白色で横長の皮目がある。小枝は暗赤褐色で光沢がある。葉は長枝では互生し、短枝では2枚ずつつき、卵形で大きく、8~15センチメートルあり、基部は心臓形で、縁(へり)には鋸歯(きょし)がある。雌雄同株で、雄花序は前年の秋から長枝の先に現れ、早春に開いて下垂する。雌花序は短枝の先に3、4個つく。堅果は小さく、広い翼がある。山地の谷筋や斜面の肥沃(ひよく)で適潤な地に生え、しばしば純林をつくる。中部地方以北の本州、北海道に分布する。材は緻密(ちみつ)で美しく、家具、建築内装材、床板材など広く用いる。名は鵜飼(うかい)のときの松明(たいまつ)に使ったので鵜松明樺(うたいまつかんば)の略であるという。サイハダカンバともいう。 [ 執筆者:菊沢喜八郎 ]

★鵜戸神宮(うどじんぐう)   http://p.tl/3zcP
宮崎県日南(にちなん)市鵜戸に鎮座。日向灘(ひゅうがなだ)に面する洞窟(どうくつ)の中にある。日子波瀲武鵜葺草葺不合命(ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと)、天照大御神(あまてらすおおみかみ) ...

★鵜祭り(気多大社)(けたたいしゃ) 【動画あり】  http://p.tl/CXQB
★全国唯一の海鵜捕獲場所が崩落    http://p.tl/lxRW

●【飛火野】●烽火(のろし)台が置かれた。●旗振り通信

2012年10月16日 10時27分47秒 | 色んな情報
●【飛火野】●烽火(のろし)台が置かれた。●旗振り通信
★とぶひ‐の【飛火野】
奈良市、春日山のふもと、春日野の一部。また、春日野の別名。元明天皇のころに烽火(のろし)台が置かれた。
★とび‐ひ【飛(び)火】
[名](スル)
1 火の粉が飛び散ること。また、その火の粉。
2 火事のとき、火の粉が飛んで離れた場所に燃えうつること。また、燃えうつったその火。「風下に―する」
3 事件の影響などが、無関係と思われるようなところにまで広がること。「汚職事件が各方面に―する」
4 小児に多い伝染性の皮膚病。ぶどう球菌や連鎖球菌などの化膿(かのう)菌によって感染する。伝染性膿痂疹(のうかしん)。
★とぶひ‐の【飛火野】
奈良市、春日山のふもと、春日野の一部。また、春日野の別名。元明天皇のころに烽火(のろし)台が置かれた。

★日野(市)    http://p.tl/vYk7
... 昔は飛火野(とぶひの)とよばれ飛火(のろし)をあげるに適していたことから名がつき、火野から日野になったという。 ... 先祖を祀(まつ)った日野宮(ひのみや)神社が地名の由来ともいう。 ...

★春日(かすが、はるひ、はるび、しゅんじつ)  http://p.tl/4_us
・掛詞のひとつ。もとは「はるひ」と読み霞にかかるとされる。後に「滓鹿(かすが)」または「霞処(かずみが)」との掛詞によって、「かすが」と読まれるようになったと言われている。
★掛詞(かけことば)とは、和歌などにおける修辞技法の一つ。http://p.tl/iaFW
和歌は韻文として、その表現の仕方に色々な工夫すなわち修辞が古くより凝らされてきた。掛詞もその工夫のひとつである。
   あきののに ひとまつむしの こゑすなり われかとききて いざとぶらはん(『古今和歌集』巻第四・秋歌上 よみ人しらず)
秋の野に、尋ねてくれる人を待っていると松虫の声がするように聞える。そこでその待ち人とはこの私だというつもりで、そこに行ってみようという趣旨の和歌であるが、この和歌の第二句にある「まつ」というのが掛詞になっている。つまり、
   あきののにひとまつ→まつむしのこゑすなり…
というように、本来なら「人待つ松虫」というところを縮めて表現している。掛詞とは「待つ」と「松」で見られるように、意味は違うが同じ仮名で表記することばをひとつにしたものである。
★季語(きご)  http://p.tl/iMZO
連歌、俳諧、俳句において用いられる特定の季節を表す言葉を言う。「雪」(冬)、「月」(秋)、「花」(春)などのもの。流派、結社によっては、題詠の題としたり、一句の主題となっている言葉を「季題」(きだい)と言い、単に季節を表すだけの「季語」と区別することもあるが、両者の境は曖昧であり互いを同義に用いることも多い[1](詳細は後述)。「季語」「季題」いずれも近代以降に成立した言い方であり、古くは「季の詞(きのことば)」「季の題」「四季の詞」あるいは単に「季(き)」「季節」などと呼ばれた。

★のろし【狼=煙/烽=火】
1 合図や警報のために、薪(たきぎ)・火薬などを用いて高くあげる煙。とぶひ。ろうえん。
2 一つの大きな動きのきっかけとなるような、目立った行動。「改革の―が上がる」
★狼煙(のろし)   http://p.tl/rRG4
物を焼くことで煙を上げ、それを離れたところから確認することによって、情報を伝達する手段である。夜間など煙が見えない場合は、火そのものも使われる。烽火、狼火、狼燧とも言う。

★烽火(のろし)   http://p.tl/T__8
★天山の烽火場(ほうかじょう) http://p.tl/Ny5l
★クズルガハ烽火台【クズルガハのろしだい】世界の観光地名がわかる事典
中国の新疆(しんきょう)ウイグル自治区、クチャ(庫車)の北西約10km、塩水溝の東にある同自治区最大の烽火台跡。荒涼とした岩石の砂漠の中に忽然と建っていて、クチャの代表的な観光スポットの一つになっている。この烽火台は今から約2000年前の前漢時代に外敵の侵入をいち早く知らせるためにつくられたもので、烽火台の遺跡としてはシルクロード北道最古である。当時は、このような烽火台が等間隔に設けられていたが、現存するのは、この一基のみである。高さ13mの塔で、上部には物見やぐらがある。よい保存状態で今に伝わったことから、同自治区の重要文化財になっている。近くにはクズルガハ千仏洞がある。

★狼煙・狼烟・烽火【のろし】
1. 敵襲などの変事の急報のために,高く上げる煙や火。古くは草や薪を燃やし,後には,火薬を用いた花火のようなものもあった。 「-があがる」 〔中国で,狼の糞(ふん)を加えると煙が直上するといわれた〕
2. 合図。信号。 「新時代の到来を告げる-」
[句] → 狼煙を上げる

★褒似(ほうじ)の烽火(のろし)   http://p.tl/-fxW
★烽火山【のろしやま】         http://p.tl/IqAG
★明治時代地形図の「烽火山番所道」  http://p.tl/OgOn

★のろし0 【〈狼煙〉・〈狼烟〉・〈烽火〉】
[1] 敵襲などの変事の急報のために、高く上げる煙や火。古くは草や薪を燃し、後には、火薬を用いた花火のようなものもあった。
―があがる
〔補説〕 中国で、狼の糞(ふん)を加えると煙が直上するといわれた
[2] 合図。信号。
新時代の到来を告げる―
→(句)狼煙(のろし)をあ・げる

★烽火山十景の「龜石」は、山頂の南畝石すぐ近くにあった  http://p.tl/phJE

★旗振り通信(はたふりつうしん)   http://p.tl/ULr3
江戸時代中期から明治期にかけての日本で、米相場など[† 1]の情報を伝えるために活用されていた、旗などを用いた通信システム(大型手旗信号の一種)である。気色見(けしきみ)、米相場早移(こめそうばはやうつし)、遠見(とおみ)ともいう。
旗振り通信は江戸時代中期、全国の米価の基準であった大坂の米相場をいち早く他の地域に伝達するため、さらに地方の相場を大坂に伝えるために考案された[2]。起源は紀伊国屋文左衛門が江戸で米相場を伝達するために色のついた旗を用いたことにあるといわれており[3]、旗振り通信が初めて登場した文献は1743年(寛保3年)の戯曲『大門口鎧襲』とされている。

従来米相場の伝達には飛脚(米飛脚)・挙手信号・狼煙などが利用されており、江戸幕府は米飛脚を保護するため旗振り通信禁止の触れ書きを出した。ただし禁止令は摂津国、河内国、播磨国の3国に対してのみ言い渡されたものであったため、堂島から飛脚を住吉街道を通って和泉国松屋新田まで走らせ、そこから大和国十三峠、山城国乙訓郡大原野(小塩山)、比叡山、大津へ抜けるルートを使って情報伝達が行われた。

1865年(慶応元年9月)、イギリス・フランス・オランダの軍艦が兵庫沖に現れた際に旗振り通信によって速報がされたのをきっかけに禁止令は解かれた。以降旗振り通信は盛んに行われ、明治には政府公認の仕事となり、相場師、めがね屋などと呼ばれた。

1893年(明治26年)3月に大阪に電話が開通すると次第に電話にとって代わられ[† 2]、1918年(大正7年)に完全に廃れた。
昼間は旗、夜間は松明(松明を用いる方法を「火振り」という)や提灯(都市近郊)が用いられた]。旗の色は基本的に、背後に障害物がある場合は白、ない場合は黒であった。伊勢・伊賀では赤い旗も用いられていた。旗の視認には望遠鏡や双眼鏡が用いられた。旗の大きさは晴天時は横60cm×縦105cmまたは横100cm×縦150cm(小旗)、曇天時は横90cm×縦170cmまたは横120cm×縦200cmのもの(大旗)が用いられた。大旗については180cm×180cmのものを用いたという証言もある。旗の竿は長さ240cmないし300cmほどであった。

★有線通信   http://p.tl/J0s6
江戸時代、幕府は馬に代わって飛脚制度を設けた。各宿駅間を人間が昼夜兼行で走り 、幕府の公文書を運んだ。 ・視覚による伝達 元禄時代、大阪の米相場をいち早く江戸に 伝えるために、手旗信号を使った視覚信号ルートが民間で行われたが、幕府により禁止 ...

★江戸時代、大阪の米相場は短時間で全国に伝えられた。どうやって 江戸時代の経済は米を中心にまわっていたので、全国の商人は大阪・堂島の米相場
の情報を一刻も早く手に入れる必要があった。そこで考えられたのが、望遠鏡を
使って信号を次々に伝えるやり方。記録によると岡山に15分、広島には1時間弱
で伝えられた。取引所にやぐらを組み手旗信号で、望遠鏡で見ている中継地に情報
を送り、さらに中継地から中継地へと伝達していった。

★『江戸時代、米相場を全国に伝えるのに使った必殺技』 http://amba.to/ODgGtI
★旗振り通信ものがたり   http://p.tl/CyRh
★大坂の堂島米市場跡だよ 【ファイルT167】2012.02.02  - アトモス部屋 - Yahoo!ブログ http://p.tl/A2cs
★東京穀物商品取引所が3月にコメ先物上場を申請。 米先物は戦前にあった    http://p.tl/x0z1
★三上山/妙光寺山/田中山/旗振山   http://p.tl/FN1s

★古代から続く、文化・経済の中心地 玉名   http://p.tl/5cY4