●雪柳さんの日記 フジテレビが絶対放送しない「サザエさん」の世界
2012年05月14日
フジテレビが絶対放送しない「サザエさん」の世界 転載
ウジウジテレビは売国テレビ
今日も元気にウリナラマンセー
日の丸嫌いでキムチが好物
ミンスはいつでも持ち上げ放送
保守はいつでもフルボっコ
竹島・尖閣他国の領土
反日基地外フル採用
タレント・政治家半島出身
日本嫌いは世界の常識
見る者不愉快関係ナシ
そんなテレビは
もういらん!!!!!!!!
サザエさんを見る度に「なぁんか違うなぁ。全然サザエさんじゃないなぁ。」と思っていたわたくし。
ごく最近まで「サザエさん」がフジテレビ放送だと知らなかったわたくし。
あああぁぁぁ・・・。皆さんごめんなさい!お詫びにフジが必死で隠す、原作漫画のサザエさんの世界をわたくしの知る限り暴露しますので、許してくださいまし。そして売国放送に天誅を!!!
その一:サザエさんの世界では、婦人が政治に熱心
例をあげてみましょう。サザエさんの漫画にはこんな一コマがあります。
公園でお年寄りや若い奥さん、洋装の婦人、和装の婦人がいます。世代の差というのでしょうか。話があいません。しかし、そこに新聞を持った奥さんが「ちょっと皆さんどうお思いになりまして?」みたいなかんじで公園に飛び込んで来ます。すると今までの話題のすれ違いも吹っ飛び皆一斉に集まり、ケンンケンガクガクと政治時事問題の討論が始まります。
これは一例です。原作サザエさんの世界では、政治関係の話が非常に多いのです。婦人参政権が始まる前のことか後のことかさだかではありませんが、どちらにしろ、婦人は政治・時事問題に非常に関心を持っており、特に既婚婦人は応援する先生の選挙運動にも積極的に参加しています。そんな日常の一コマが度々描かれています。
あの頃は、婦人は皆政治に関心を持っていたのです。政治運動にも積極的に参加しておりました。
そこらへんの主婦がですよ。
そういう一コマが、原作では度々でてくるこの話が、今のサザエさんでは絶対に放映されません。
政治に関心を持たれるとフジテレビは困ってしまうのでしょうね。
その二:お客を迎える側の礼儀とお客に行く側の礼儀
人様のところにお客に行く時には、以下のことは当然の心構えで行われます。
子供は帽子をかぶり、襟のついたブラウスをキチンと着る。(女の子はワンピースでもおk)
大人は身奇麗にして出かける。
出先で出された物(飲食物)は遠慮する。子供は死ぬ気で我慢←ここ重要
例えばこんな一コマがあります。
カツオとワカメがご近所?にお客に行っています。二人は出された物(お菓子やジュース)に、顔を赤くしてうつむき加減で「結構です・・・。いただけません・・・。」二人はキチンと正座をしています。
迎えるのはその家の主婦なのですが、二人にお土産に紙に包んだクッキーを持たせます。二人はこれも固辞しますが主婦に無理やり持たされた形で家を後にします。家を一歩出た途端、二人はお菓子の取り合いを始めます(笑) 例えお菓子が欲しくても、人前で遠慮せずにいただくことは恥ずかしいことだったのです。庶民中の庶民のカツオとワカメですら、このことをハッキリと自覚しています。
お客を出迎える側の心得とは、どんなものだったのでしょうか?
まず、玄関で手をついてお客様を迎える。その家で一番良いものをお客様にお出しする。
例えばこんなカンジです。
あの頃はクーラーはありませんでした。真夏の盛りのお客様には、フネが団扇で後ろからお客様を扇いでいます。扇風機があればお客様にだけ、扇風機をかけます。訪問がお昼であれば「うな重」を取ります。あるいはお客様のために取っておいた家族が食べてはならない物をお出しします。(もっともこれはカツオに度々事前に食べられてしまいますが)
お客様に飲食物をお出しするときは、サザエが手をついて礼をとってからお出しします。
立派ですね。素晴らしいお行儀です。そしてこれらはどこの家でも当たり前の作法だったのです。「お客様」とは、なる方も迎える方も心を尽くして礼儀を欠かないように心がけていた古き良き日本の社会が描かれています。
かくも礼儀正しく、お作法にのっとってお客様を迎えた日本の伝統を、フジは絶対放送しません。
フジ「時代に合いませんから。今の日本ではもうこんなことしていないでしょう。」
愛国国民「昔の日本社会を書いたのがサザエさんだ。今してないからといって、放送しないのはおかしいでしょう。勝手に今の話にすりかえるな!」
その三:子育ては社会全体で行う。他人の子供でも悪いことをすれば全力で叱る。
今の我々に、みも知らぬよその子が悪いことをしていたら、すかさず叱りとばす確固とした信念があるでしょうか?私に関して言えば、恥ずかしながらおそらく躊躇してしまうでしょう。
例えばこんな一コマがあります。
3歳くらいの小さな子供が、崖に立っている(とサザエさんからは見えた)鉄棒で遊んでいます。すかさずサザエさんは子供に駆け寄り、子供をすくい上げお尻をペンペンします。サザエさんに言わせれば、命の危険のあるところで遊ぶような子供はお尻ペンペンの刑でしっかり危険を知らしめてやらないといけないのです。100の言葉で言い聞かすよりも、この場合はお尻ペンペンが相応しいでしょうね。
もっとも、サザエさんの方から見たら崖のようであっても、実際には崖でもなんでもなく危なくもなんともなかったのですが。子供の親に全力でガンを飛ばされてこのことに気がついた慌て者のサザエさんが真っ赤になって逃げてゆくというオチなのですがね。
もしカツオがご近所の庭になった柿や栗を盗もうとしているのを見つかれば、その家の主人にきつい説教をされます。時にはゲンコツつきで。
タラちゃんが道に迷えば、居合わせた大人が家まで連れ帰ります。三輪車に乗ったまま寝てしまったタラちゃんを、通りすがりのおばさんが家まで連れ帰り「かわいい坊ちゃんね。でも運転には向かないわよ。」なんて言われたサザエさんが仰天!なんてこともあります。
要するに子供は社会の一部であり、悪い子がいれば居合わせた大人が叱るのは自然なことであり、困った子や泣いている子供がいれば、居合わせた大人が問題を解決するのは当たり前だったのです。
豊かですね。羨ましいほど美しく、率直な世界です。
こんな風に助け合って子育てをしていたむかし懐かしい日本の姿を、フジはあっさりカットしています。
さも、そんなことなど存在していなかったかのように。
その四:ご近所、地域と密接に結びついたコミュニティ
例えばこんな一コマ。
お隣さんの主婦が病気で寝込んでしまいます。子供がたくさんいる家です。
サザエさんはその家の掃除をし、晩御飯の支度を主婦に代わってやります。子供も預かって面相を見ます。ごく普通のありふれた風景です。お隣さんやご近所は家族の延長なのです。その暖かい繋がりは、読む者に感動を与えます。30年前にサザエさんを読んだ子供のわたしにすら、その温かさは理解できました。今はなくても、一昔前には確かに存在したその繋がりをフジはもちろん放送しません。
その五:礼儀正しいことが当たり前だった社会
子供が、目上の人や学校の先生に行き交うと、帽子を取りお辞儀をして挨拶をします。
全く当たり前に、息をするようにお辞儀が身についています。お客様を迎える時、自分がお客になる時、見知った顔に出会う時、子供が目上の人に出会う時、人に謝罪する時、人と別れる時、人にお礼を言う時、実に様々なシチュエーションで、サザエさんの世界に生きていた人々はお辞儀をします。
カツオくらいの子供にも当たり前に身についていた礼儀正しさ。ワカメくらいの子供でも理解していた謙遜と遠慮。サザエのような一般庶民でも当たり前だった「おもてなし」の心。
そういう大切な心をフジのサザエさんは何一つ伝えてはいない。
サザエはでしゃばりでおっちょこちょい。
カツオは小ざかしい子供。策士でさえあります。
ワカメはこまっしゃくれた子供。
フジが垂れ流すサザエさんは、我々が気がつかない内にその本来の世界をゆがめて、或いは隠して放送しています。
皆さんも機会があれば是非漫画のサザエさんを手にとって読んでください。
わたしがいうところの一昔前の世界は決して誇張ではないことに賛同いただけると思います。
きっと皆さんも、我々が失ったものの大きさをしみじみと実感されるでしょう。
たった何十年か前にこのような世界があったことに驚嘆されるでしょう。
そして多分、もうこれらのことは失せてしまったのだと悲しく思われるでしょう。
でもわたしは、サザエさんの世界には及ばなくても、きっとこれらのことは再建できると思っております。反日を追い出し、子供達が正しく歴史を理解し、先祖から受け継いだこれらの遺産の大切さを忘れない皆さんとなら、日本の伝統と日本人の心を未来へつなげることができると信じております。
もしこの日記を読まれた方に漫画が読めるくらいのお子さんがおられるなら、是非サザエさんを読ませてあげてください。キムチまみれで支那くさい教科書なんかより百倍正しく日本人の気質を教えてくれます。子供にも、大人にもお勧めの本です。
作者の長谷川町子さんは「伝統がうんじゃら~、日本人とはなんじゃら~」などという気はサラサラなかったと思われます。後世にこんな風にありがたがられて読まれるとは全っ然思ってなかったでしょう。
彼女はただ当たり前に、自分の周りに存在した人々や社会を4コマ漫画で表現したにすぎないのです。
サザエさんの連載は長期にわたったので、その時代時代で設定や世相は移り変わりますが、一貫して変わらないのは、そこに生きる人々の優しさ、温かさ、懐かしさなのです。
フジにこれらのことで苦情を言ったところで、キムチの耳に念仏です。
このまま地道に花王の不買運動を続けて、その内息の根を止めてやりましょう!
(追記:上記の日記は「よりぬきサザエさん」を読んだ記憶をもとに書きました。
サザエさんの漫画は確か60巻ほどあったと思います。「よりぬきサザエさん」とは、全60巻?ほどのサザエさんの内、出来の良い(面白い)作品を選りすぐってまとめたものです。)
2012年05月14日
フジテレビが絶対放送しない「サザエさん」の世界 転載
ウジウジテレビは売国テレビ
今日も元気にウリナラマンセー
日の丸嫌いでキムチが好物
ミンスはいつでも持ち上げ放送
保守はいつでもフルボっコ
竹島・尖閣他国の領土
反日基地外フル採用
タレント・政治家半島出身
日本嫌いは世界の常識
見る者不愉快関係ナシ
そんなテレビは
もういらん!!!!!!!!
サザエさんを見る度に「なぁんか違うなぁ。全然サザエさんじゃないなぁ。」と思っていたわたくし。
ごく最近まで「サザエさん」がフジテレビ放送だと知らなかったわたくし。
あああぁぁぁ・・・。皆さんごめんなさい!お詫びにフジが必死で隠す、原作漫画のサザエさんの世界をわたくしの知る限り暴露しますので、許してくださいまし。そして売国放送に天誅を!!!
その一:サザエさんの世界では、婦人が政治に熱心
例をあげてみましょう。サザエさんの漫画にはこんな一コマがあります。
公園でお年寄りや若い奥さん、洋装の婦人、和装の婦人がいます。世代の差というのでしょうか。話があいません。しかし、そこに新聞を持った奥さんが「ちょっと皆さんどうお思いになりまして?」みたいなかんじで公園に飛び込んで来ます。すると今までの話題のすれ違いも吹っ飛び皆一斉に集まり、ケンンケンガクガクと政治時事問題の討論が始まります。
これは一例です。原作サザエさんの世界では、政治関係の話が非常に多いのです。婦人参政権が始まる前のことか後のことかさだかではありませんが、どちらにしろ、婦人は政治・時事問題に非常に関心を持っており、特に既婚婦人は応援する先生の選挙運動にも積極的に参加しています。そんな日常の一コマが度々描かれています。
あの頃は、婦人は皆政治に関心を持っていたのです。政治運動にも積極的に参加しておりました。
そこらへんの主婦がですよ。
そういう一コマが、原作では度々でてくるこの話が、今のサザエさんでは絶対に放映されません。
政治に関心を持たれるとフジテレビは困ってしまうのでしょうね。
その二:お客を迎える側の礼儀とお客に行く側の礼儀
人様のところにお客に行く時には、以下のことは当然の心構えで行われます。
子供は帽子をかぶり、襟のついたブラウスをキチンと着る。(女の子はワンピースでもおk)
大人は身奇麗にして出かける。
出先で出された物(飲食物)は遠慮する。子供は死ぬ気で我慢←ここ重要
例えばこんな一コマがあります。
カツオとワカメがご近所?にお客に行っています。二人は出された物(お菓子やジュース)に、顔を赤くしてうつむき加減で「結構です・・・。いただけません・・・。」二人はキチンと正座をしています。
迎えるのはその家の主婦なのですが、二人にお土産に紙に包んだクッキーを持たせます。二人はこれも固辞しますが主婦に無理やり持たされた形で家を後にします。家を一歩出た途端、二人はお菓子の取り合いを始めます(笑) 例えお菓子が欲しくても、人前で遠慮せずにいただくことは恥ずかしいことだったのです。庶民中の庶民のカツオとワカメですら、このことをハッキリと自覚しています。
お客を出迎える側の心得とは、どんなものだったのでしょうか?
まず、玄関で手をついてお客様を迎える。その家で一番良いものをお客様にお出しする。
例えばこんなカンジです。
あの頃はクーラーはありませんでした。真夏の盛りのお客様には、フネが団扇で後ろからお客様を扇いでいます。扇風機があればお客様にだけ、扇風機をかけます。訪問がお昼であれば「うな重」を取ります。あるいはお客様のために取っておいた家族が食べてはならない物をお出しします。(もっともこれはカツオに度々事前に食べられてしまいますが)
お客様に飲食物をお出しするときは、サザエが手をついて礼をとってからお出しします。
立派ですね。素晴らしいお行儀です。そしてこれらはどこの家でも当たり前の作法だったのです。「お客様」とは、なる方も迎える方も心を尽くして礼儀を欠かないように心がけていた古き良き日本の社会が描かれています。
かくも礼儀正しく、お作法にのっとってお客様を迎えた日本の伝統を、フジは絶対放送しません。
フジ「時代に合いませんから。今の日本ではもうこんなことしていないでしょう。」
愛国国民「昔の日本社会を書いたのがサザエさんだ。今してないからといって、放送しないのはおかしいでしょう。勝手に今の話にすりかえるな!」
その三:子育ては社会全体で行う。他人の子供でも悪いことをすれば全力で叱る。
今の我々に、みも知らぬよその子が悪いことをしていたら、すかさず叱りとばす確固とした信念があるでしょうか?私に関して言えば、恥ずかしながらおそらく躊躇してしまうでしょう。
例えばこんな一コマがあります。
3歳くらいの小さな子供が、崖に立っている(とサザエさんからは見えた)鉄棒で遊んでいます。すかさずサザエさんは子供に駆け寄り、子供をすくい上げお尻をペンペンします。サザエさんに言わせれば、命の危険のあるところで遊ぶような子供はお尻ペンペンの刑でしっかり危険を知らしめてやらないといけないのです。100の言葉で言い聞かすよりも、この場合はお尻ペンペンが相応しいでしょうね。
もっとも、サザエさんの方から見たら崖のようであっても、実際には崖でもなんでもなく危なくもなんともなかったのですが。子供の親に全力でガンを飛ばされてこのことに気がついた慌て者のサザエさんが真っ赤になって逃げてゆくというオチなのですがね。
もしカツオがご近所の庭になった柿や栗を盗もうとしているのを見つかれば、その家の主人にきつい説教をされます。時にはゲンコツつきで。
タラちゃんが道に迷えば、居合わせた大人が家まで連れ帰ります。三輪車に乗ったまま寝てしまったタラちゃんを、通りすがりのおばさんが家まで連れ帰り「かわいい坊ちゃんね。でも運転には向かないわよ。」なんて言われたサザエさんが仰天!なんてこともあります。
要するに子供は社会の一部であり、悪い子がいれば居合わせた大人が叱るのは自然なことであり、困った子や泣いている子供がいれば、居合わせた大人が問題を解決するのは当たり前だったのです。
豊かですね。羨ましいほど美しく、率直な世界です。
こんな風に助け合って子育てをしていたむかし懐かしい日本の姿を、フジはあっさりカットしています。
さも、そんなことなど存在していなかったかのように。
その四:ご近所、地域と密接に結びついたコミュニティ
例えばこんな一コマ。
お隣さんの主婦が病気で寝込んでしまいます。子供がたくさんいる家です。
サザエさんはその家の掃除をし、晩御飯の支度を主婦に代わってやります。子供も預かって面相を見ます。ごく普通のありふれた風景です。お隣さんやご近所は家族の延長なのです。その暖かい繋がりは、読む者に感動を与えます。30年前にサザエさんを読んだ子供のわたしにすら、その温かさは理解できました。今はなくても、一昔前には確かに存在したその繋がりをフジはもちろん放送しません。
その五:礼儀正しいことが当たり前だった社会
子供が、目上の人や学校の先生に行き交うと、帽子を取りお辞儀をして挨拶をします。
全く当たり前に、息をするようにお辞儀が身についています。お客様を迎える時、自分がお客になる時、見知った顔に出会う時、子供が目上の人に出会う時、人に謝罪する時、人と別れる時、人にお礼を言う時、実に様々なシチュエーションで、サザエさんの世界に生きていた人々はお辞儀をします。
カツオくらいの子供にも当たり前に身についていた礼儀正しさ。ワカメくらいの子供でも理解していた謙遜と遠慮。サザエのような一般庶民でも当たり前だった「おもてなし」の心。
そういう大切な心をフジのサザエさんは何一つ伝えてはいない。
サザエはでしゃばりでおっちょこちょい。
カツオは小ざかしい子供。策士でさえあります。
ワカメはこまっしゃくれた子供。
フジが垂れ流すサザエさんは、我々が気がつかない内にその本来の世界をゆがめて、或いは隠して放送しています。
皆さんも機会があれば是非漫画のサザエさんを手にとって読んでください。
わたしがいうところの一昔前の世界は決して誇張ではないことに賛同いただけると思います。
きっと皆さんも、我々が失ったものの大きさをしみじみと実感されるでしょう。
たった何十年か前にこのような世界があったことに驚嘆されるでしょう。
そして多分、もうこれらのことは失せてしまったのだと悲しく思われるでしょう。
でもわたしは、サザエさんの世界には及ばなくても、きっとこれらのことは再建できると思っております。反日を追い出し、子供達が正しく歴史を理解し、先祖から受け継いだこれらの遺産の大切さを忘れない皆さんとなら、日本の伝統と日本人の心を未来へつなげることができると信じております。
もしこの日記を読まれた方に漫画が読めるくらいのお子さんがおられるなら、是非サザエさんを読ませてあげてください。キムチまみれで支那くさい教科書なんかより百倍正しく日本人の気質を教えてくれます。子供にも、大人にもお勧めの本です。
作者の長谷川町子さんは「伝統がうんじゃら~、日本人とはなんじゃら~」などという気はサラサラなかったと思われます。後世にこんな風にありがたがられて読まれるとは全っ然思ってなかったでしょう。
彼女はただ当たり前に、自分の周りに存在した人々や社会を4コマ漫画で表現したにすぎないのです。
サザエさんの連載は長期にわたったので、その時代時代で設定や世相は移り変わりますが、一貫して変わらないのは、そこに生きる人々の優しさ、温かさ、懐かしさなのです。
フジにこれらのことで苦情を言ったところで、キムチの耳に念仏です。
このまま地道に花王の不買運動を続けて、その内息の根を止めてやりましょう!
(追記:上記の日記は「よりぬきサザエさん」を読んだ記憶をもとに書きました。
サザエさんの漫画は確か60巻ほどあったと思います。「よりぬきサザエさん」とは、全60巻?ほどのサザエさんの内、出来の良い(面白い)作品を選りすぐってまとめたものです。)