●高血圧症と尿路結石症自体には直接的な関連性
5月25日夜半に急に差し込み 腹と胸と背中全体が。
一時間ほど横になったに座ったりしていても一向に収まらない。
26日1時半ころ救急車に電話。
一人暮らしなので20メートルの郵便局の前へ歩いた。
ナンとか歩いた。今も痛みは残っていて立つのが大変。
救急車に乗ってもベッドに横になれない。
そのままの姿勢で日赤へ。
最後まで横らなることは無かった。
今も横になるのは辛い。
喚くほどの痛みは初めてで人って大きな声を出すんだなと自分なりに感じていた。
診断は心臓が辛いのに殆ど無いとのこと。
結石は小さなものがドッカにある。
後列は大分高いとのこと。
変える時に最初は230以上で その後に聞いた時は192.
後は何度か調べていたけれども帯を巻いて空気を入れると両腕とも締め付けられて痛くて我慢出来ない。
血圧と結石は専門家に見て貰うようにと言われて帰ってきた。
今は足が痛くて歩けない。
日が回ってもこれはダメト違うかな。
腰の痛みもヤット我慢して日記書いている。
日記は頭部な書けそうもない。
★高血圧症と尿路結石症自体には直接的な関連性は無いでしょう。http://bit.ly/Lr3TqZ
尿路の結石、特に尿管結石における急性症時には、
痛みや吐き気とともに、むしろ血圧が低下する場合が多々あります。
ただ、尿路閉塞によって腎機能が停滞し腎臓が水分で腫れ上がる状態(水腎)までいくと、
水腎を引き起こした腎臓と左右逆の腎臓に負担が掛かってきます。
すると、今まで二つの腎臓で処理してきた余剰水分や老廃物の排泄に係わる「蛇口」が半分になったに等しく、
排出させたくても「蛇口」が二個のときのようにはいきません。
体内には水分と老廃物質が溜まってしまいます。
全ての血管や細胞は容積が決まっているわけですから、限られた容積の体内は水分でパンパンになるわけです。
即ち血圧上昇に繋がるわけです。
短期的に観れば、腎臓で生成した結石が無くなれば尿路閉塞が起きないわけで、
腎機能が低下せずに済むわけです。
腎臓は比較的丈夫な臓器ですので、数週間、結石による尿路閉塞があって水腎になろうとも、
その後尿路閉塞が解消されれば回復する自己治癒能力を持っています。
しかし、もし水腎状態が数ヶ月~数年も続くと腎機能の要となるネフロン(尿生成器官)が
不可逆的な損傷を受けてしまいます。
言わば「再起不能のダメージ」です。
こうなると、慢性的な高血圧状態になり易くなります。
しかし、腎臓は実に頼もしい臓器なのです・・・。
左右の片方が駄目になると、もう一方が頑張るのです。
犠牲となった相方の分も頑張るべく、生き残った自分が自ら容積・質量ともに大きくなるのです!
これを片腎の「代償性肥大」といいます。
総合的見地における腎機能が正常状態まで回復すれば、血圧も落ち着いてきます。
しかし、こうなるともう後が無いわけで残された腎臓を大事にしなくてはなりません。
一方、言わずもがなですが、
慢性的な高血圧は、実に多くの要因が考えられます。
尿路結石に起因する腎機能低下で高血圧になるのは「二次性高血圧」に分類されるものです。
実は高血圧症自体は、他の要因の方が圧倒的に多いのです。これをひっくるめて「本態性高血圧」と分類されます。
血圧上昇の要因が単一ではなく、複合的且つ複雑な要因を抱える場合の状態です。
即ち血圧上昇の原因が判明しにくい高血圧症です。
実際はこの「本態性高血圧」の場合がほとんどです。
「本態性高血圧」の複合的要因の一つ一つを挙げていけば・・・
●遺伝(血族から受け継いだ遺伝要素) ●塩分(ナトリウム分)摂取過多 ●動脈硬化 ●糖尿病 ●喫煙による毛細血管の収縮 ●緊張などのストレスや感情の高ぶりによる脈拍上昇 ●入浴による脈拍上昇 ●飲酒による脈拍上昇 ●汗が出ない状態での真水過剰摂取 ●気温の急激な低下(非常に寒い時の外出時など)による血管収縮 他多数
・・・と挙げたらきりがないほどです。
どの要因とどの要因が影響しあって高血圧になるかを断定するのは非常に困難なことなのです。
長々となってしまいましたが、
高血圧が慢性化しているかも知れないと不安になったら、医療機関で検査してもらうのが先決です。
尿路結石以外の何らかの疾患の合併症や症候群としての高血圧症が考え得るからです。
高血圧が実は大病氷山の一角に過ぎないかも知れません。
また逆に、高血圧は様々な大病を引き起こす一要因でもあるのです。
5月25日夜半に急に差し込み 腹と胸と背中全体が。
一時間ほど横になったに座ったりしていても一向に収まらない。
26日1時半ころ救急車に電話。
一人暮らしなので20メートルの郵便局の前へ歩いた。
ナンとか歩いた。今も痛みは残っていて立つのが大変。
救急車に乗ってもベッドに横になれない。
そのままの姿勢で日赤へ。
最後まで横らなることは無かった。
今も横になるのは辛い。
喚くほどの痛みは初めてで人って大きな声を出すんだなと自分なりに感じていた。
診断は心臓が辛いのに殆ど無いとのこと。
結石は小さなものがドッカにある。
後列は大分高いとのこと。
変える時に最初は230以上で その後に聞いた時は192.
後は何度か調べていたけれども帯を巻いて空気を入れると両腕とも締め付けられて痛くて我慢出来ない。
血圧と結石は専門家に見て貰うようにと言われて帰ってきた。
今は足が痛くて歩けない。
日が回ってもこれはダメト違うかな。
腰の痛みもヤット我慢して日記書いている。
日記は頭部な書けそうもない。
★高血圧症と尿路結石症自体には直接的な関連性は無いでしょう。http://bit.ly/Lr3TqZ
尿路の結石、特に尿管結石における急性症時には、
痛みや吐き気とともに、むしろ血圧が低下する場合が多々あります。
ただ、尿路閉塞によって腎機能が停滞し腎臓が水分で腫れ上がる状態(水腎)までいくと、
水腎を引き起こした腎臓と左右逆の腎臓に負担が掛かってきます。
すると、今まで二つの腎臓で処理してきた余剰水分や老廃物の排泄に係わる「蛇口」が半分になったに等しく、
排出させたくても「蛇口」が二個のときのようにはいきません。
体内には水分と老廃物質が溜まってしまいます。
全ての血管や細胞は容積が決まっているわけですから、限られた容積の体内は水分でパンパンになるわけです。
即ち血圧上昇に繋がるわけです。
短期的に観れば、腎臓で生成した結石が無くなれば尿路閉塞が起きないわけで、
腎機能が低下せずに済むわけです。
腎臓は比較的丈夫な臓器ですので、数週間、結石による尿路閉塞があって水腎になろうとも、
その後尿路閉塞が解消されれば回復する自己治癒能力を持っています。
しかし、もし水腎状態が数ヶ月~数年も続くと腎機能の要となるネフロン(尿生成器官)が
不可逆的な損傷を受けてしまいます。
言わば「再起不能のダメージ」です。
こうなると、慢性的な高血圧状態になり易くなります。
しかし、腎臓は実に頼もしい臓器なのです・・・。
左右の片方が駄目になると、もう一方が頑張るのです。
犠牲となった相方の分も頑張るべく、生き残った自分が自ら容積・質量ともに大きくなるのです!
これを片腎の「代償性肥大」といいます。
総合的見地における腎機能が正常状態まで回復すれば、血圧も落ち着いてきます。
しかし、こうなるともう後が無いわけで残された腎臓を大事にしなくてはなりません。
一方、言わずもがなですが、
慢性的な高血圧は、実に多くの要因が考えられます。
尿路結石に起因する腎機能低下で高血圧になるのは「二次性高血圧」に分類されるものです。
実は高血圧症自体は、他の要因の方が圧倒的に多いのです。これをひっくるめて「本態性高血圧」と分類されます。
血圧上昇の要因が単一ではなく、複合的且つ複雑な要因を抱える場合の状態です。
即ち血圧上昇の原因が判明しにくい高血圧症です。
実際はこの「本態性高血圧」の場合がほとんどです。
「本態性高血圧」の複合的要因の一つ一つを挙げていけば・・・
●遺伝(血族から受け継いだ遺伝要素) ●塩分(ナトリウム分)摂取過多 ●動脈硬化 ●糖尿病 ●喫煙による毛細血管の収縮 ●緊張などのストレスや感情の高ぶりによる脈拍上昇 ●入浴による脈拍上昇 ●飲酒による脈拍上昇 ●汗が出ない状態での真水過剰摂取 ●気温の急激な低下(非常に寒い時の外出時など)による血管収縮 他多数
・・・と挙げたらきりがないほどです。
どの要因とどの要因が影響しあって高血圧になるかを断定するのは非常に困難なことなのです。
長々となってしまいましたが、
高血圧が慢性化しているかも知れないと不安になったら、医療機関で検査してもらうのが先決です。
尿路結石以外の何らかの疾患の合併症や症候群としての高血圧症が考え得るからです。
高血圧が実は大病氷山の一角に過ぎないかも知れません。
また逆に、高血圧は様々な大病を引き起こす一要因でもあるのです。