庶民感覚

へそ曲がりの庶民が見た世相

暫定税率

2008-01-20 19:09:26 | Weblog
通常国会が18日から始まった。この通常国会の"目玉"は「揮発油税暫定税率」である。暫定税率を維持しようとする政府・与党(自民・公明)と暫定税率廃止を訴える与党(民主党他)の激突が予想され、この問題で「解散・総選挙」の可能性もある。
この問題で不思議の思うのは、私のようなサラリーマンなど一般庶民を対象とした所得税・住民税を対象として「暫定」税率が廃止されて我々庶民の税金は上がった。自民党は「あくまでも暫定だから恒久減税ではない」との答弁をしたが、30年も続く、ガソリンの暫定税率が正常なものなのだろうか?
自民党では「ガソリンの暫定税率を廃止すると25円安くなり、環境破壊につながる。国際的にも非難される」とのご意見・・・ここまで来ると自民党の考え方に、あきれて、アホらしくなり、自民党・公明党そのものに敬意を表したい・・・環境破壊防止のためにガソリン1ℓ1000円にするべきではないだろうか?自民党の皆さんは、中小企業の苦しさ、一般庶民の苦しさが分かっていない・・・一日も早く現政権にno!を・・・・