「翁の“ガハハ”な山家の暮らし」=放念な日々のエピソード

山に囲まれた小さな盆地、その山家で季節と向き合い、愉快な仲間と戯れながら、我が道を行く翁の小さなドラマ(放念の翁)

放念で気の薬を (4430話)

2021-06-03 17:25:09 | 老後の日々

《♪今日も暮れゆく 山家の里に、友よ辛かろ 切なかろ、我慢だ待ってろ コロナが過ぎりゃ

会える日も来る 時が来る♪》  友人の心も少しばかり離れ、他人行儀になって。

 何か体を動かそうかと庭の除草を始めて。シバザクラの後に松葉ボタンや観賞用の向日

を植えて。柏葉紫陽花も咲き出し何とかまた庭らしく。でも、3千平方メートルほどの、

小さな花木苑の手入れがあるのだわ。

どうも体が《やくざ》になってきて、健康のためとは言え、少しばかりの作業でへばって、

情けないわ。ハハハハ。お昼は画材を買いながらランチの鰻丼を食べて来たのだがね。

鬱陶しい雨の季節だが、ここのところは『行楽日和』、車で行き過ぎると紫陽花があちこち

で咲き出して。翁は程なくして新型コロナの免疫が、中手を振って歩けるのかも。ハハハハ