研修2日目の午後の館外研修は「日本の中枢・首相公邸にみる木の文化」のテーマでの見学…
まずは公邸通用口から入ります。
隣には首相官邸があります。
公邸は新しい官邸ができる2002年まで、首相官邸として使われていたもの。1929年竣工です。
官邸として使われていた頃はここが玄関…アールデコ調の佇まいです。
玄関の上の窓には二・二六事件(1936年)の時の銃弾の跡が残っています!
二・二六事件の時、侵入した将校が寒さのあまり火を焚いた跡!今はその上に絨毯が敷いてあります。
一階の西階段、組閣時に閣僚が記念撮影をする場所です。
もう一方の階段は首相執務室に通じています。階段の上には立派な日本画が…
舞踏場として造られた大ホール、200人は入れるそうです。
ホールの2階部分、楽団員が演奏をする場所です。譜面台と椅子が並べてありました。
そこから眺めたホール、シャンデリアと脇に並んだ窓がすてきでした。
廊下のライト、木の壁に柔らかな灯りです。
廊下の天井の灯り、統一された装飾が施されています。
壁のオブジェ、木彫です。あちこちのこのような木彫の作品が装飾されています。
食堂です。ここも天井と壁がすてきでした。どこの部屋も窓の形とカーテンと椅子に注目でした。
閣議室、木のテーブルは閣僚が増えたので継ぎ足して一回り大きくしたそうです。置いてあるのは署名用の硯箱です。
床は木でできています。あちこちに配置された組木模様が素敵です。
ドアの取っ手も重厚な雰囲気、この取っ手があちこちで使われていました。ドア自体も重くてりっぱです。
不思議な壁面オブジェ、魔よけの鬼とカエル…縁起ものだそうです。
竹林がきれいです。たくさんの竹が植えられていました。
竹林の向こうの公邸の建物、歴史を感じる風情です。
庭の木々、落葉樹から常緑樹まで混在した豊かな植生がありました。
池も配した庭の向こうは首相官邸です。
この見学では公邸の歴史を知り、木をふんだんに使っている公邸の木の文化を感じることができました。
まずは公邸通用口から入ります。
隣には首相官邸があります。
公邸は新しい官邸ができる2002年まで、首相官邸として使われていたもの。1929年竣工です。
官邸として使われていた頃はここが玄関…アールデコ調の佇まいです。
玄関の上の窓には二・二六事件(1936年)の時の銃弾の跡が残っています!
二・二六事件の時、侵入した将校が寒さのあまり火を焚いた跡!今はその上に絨毯が敷いてあります。
一階の西階段、組閣時に閣僚が記念撮影をする場所です。
もう一方の階段は首相執務室に通じています。階段の上には立派な日本画が…
舞踏場として造られた大ホール、200人は入れるそうです。
ホールの2階部分、楽団員が演奏をする場所です。譜面台と椅子が並べてありました。
そこから眺めたホール、シャンデリアと脇に並んだ窓がすてきでした。
廊下のライト、木の壁に柔らかな灯りです。
廊下の天井の灯り、統一された装飾が施されています。
壁のオブジェ、木彫です。あちこちのこのような木彫の作品が装飾されています。
食堂です。ここも天井と壁がすてきでした。どこの部屋も窓の形とカーテンと椅子に注目でした。
閣議室、木のテーブルは閣僚が増えたので継ぎ足して一回り大きくしたそうです。置いてあるのは署名用の硯箱です。
床は木でできています。あちこちに配置された組木模様が素敵です。
ドアの取っ手も重厚な雰囲気、この取っ手があちこちで使われていました。ドア自体も重くてりっぱです。
不思議な壁面オブジェ、魔よけの鬼とカエル…縁起ものだそうです。
竹林がきれいです。たくさんの竹が植えられていました。
竹林の向こうの公邸の建物、歴史を感じる風情です。
庭の木々、落葉樹から常緑樹まで混在した豊かな植生がありました。
池も配した庭の向こうは首相官邸です。
この見学では公邸の歴史を知り、木をふんだんに使っている公邸の木の文化を感じることができました。
ここは・・・
見学することができるなんて考えてもみませんでした。
(検索、検索)
学校とか ある種の団体で(?)許されれば こういう場所まで見ることができる・・・のですね。
「公邸」と「官邸」の違いも知りませんでした~
さすがに歴史を感じる建物。
「二・二六事件」の銃弾痕まで・・!!!
あの事件は 母たちの「東京旅行」が中止になった雪の日のこと・・など母の想い出までが脳裏に浮かんできました。
「組閣時に閣僚が記念撮影をする場所」から
舞踏場、楽団員が演奏をする場所、豪華なシャンデリア
・・・
次々と目を見張り
「壁のオブジェ、木彫です」
壁もテーブルも椅子も組木細工も・・
「不思議な壁面オブジェ、魔よけの鬼とカエル…」
壁面のタイルのモザイク模様も気になりますね~。
そうだったんだ、公邸内部ってこうなっていたのかと・・
「ご案内」ありがとうございましたか~。
実はね
タッジーマッジーさんは「ついでに」迎賓館の内部も見てらしてきたかと思っていました。
この勘は 少し「近かった」?
あ、でも林業関係つながりでは・・こちらか。
私はいつか迎賓館を見学したいと思っています。
そう「通勤ルート」(前のコメントから)
迎賓館の正面を右に あれ?左か?曲がっての通勤。
何十年もまえのことですから 幼き皇太子東宮御所から学習院まで「歩いて」通われていた姿も時折見かけました。
(お答えします)
私は官庁勤めではなく、一般の会社のOLでした。
今はその会社は消えてしまいましたが 当時の長野つながりの思い出はいっぱいあります。
時々 みさとさんに向けてチラチラと・・
「豊科工場」の方のおみやげ「セロリの味噌漬け」がおいしかったこと。同じ製品を探しても今はみな甘さを加えたものしかなく・・などとね(いやいや、松本駅の上で「お高いセロリの味噌漬けを発見して買ってきました。があれ以来 買っていないことを思い出しました)
すみません、思い出にひたりながら書いています。
前回の『都心の風景あれこれ』も地図を見ながら「目で歩いて」ご一緒させていただいていたのです。
お邪魔しました~。
寒い朝、昨日も今日も-10℃越えです!
この冷え込みで昨日はまた諏訪湖が凍っていました…
ここを見学できるとは、びっくりですよね。
やはり団体の上層部の方のつながりがあったようです…
でも歴史ある建物、しっかり説明してくださって、写真もどうぞということで嬉しかったです。
見学は注目の場所ばかりで、たくさんの中から選ぶのが大変でした…
歴史の痕跡にいろいろ思いを馳せ、そこかしこの木の文化にも感嘆!
これは今の首相官邸の場所から時間をかけて曳いて来たそうです。(すごい技術ですね)
残してくれてよかったです。
迎賓館、私は外観を見ただけでまだ内部は見たことがありません。
一度見学したいと思っているのですが…
takeさん、すごい場所を通勤されていたのですね。
お答えいただいてありがとうございました!
そこで信州と繋がっていたとは…御縁がありますね。
セロリの漬物、みそ漬けも美味しかったことでしょう。
思い出に浸っていただけて良かったです!