SENKO CUPワールド碁女流最強戦2022

今日開幕した、メジャーベースボール、

そして、SENKO CUPワールド碁女流最強戦2022。

 

二刀流大谷も凄かったが、日本女流棋士も凄かった。

まずは、今大会３連覇中の於之瑩七段（中国）を

上野愛咲美四段が撃破。

 

続いて、謝依旻七段が世界最強女流棋士と言われる

崔精九段(韓国）を破り、ベスト４に日本棋士が３人に。

 

また、大きな注目を集めた女流名人戦前哨戦、

藤沢里菜女流四冠ＶＳ仲邑菫二段。

 

ＡＩによると中盤過ぎでは、仲邑菫二段の勝率が

９０％超でしたが、結果は藤沢里菜女流四冠の勝ち。

しかし、この１局でますます女流名人戦挑戦手合が

楽しみになりました。

 

まずは、SENKO CUPワールド碁女流最強戦2022。

日本女流棋士の優勝を見届けたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

一昨日の対局。

阿含桐山杯予選、望月八段戦（白）

 

 

 

黒１～３と打った局面。

打ちたい所もなく、どうするか

悩みましたが・・・

 

 

 

実戦の白１は、それなりに大きい手らしい。

ただ、重要な手続きが欠けていた。

黒２から動き出され、白９と戻るのでは辛かった。

白１で・・・

 

 

白１、黒２を交換してから白３でした。

これなら、黒４には白５で大した事もない。

 

この後も難しい碁でしたが、何とか勝ち。

午前中の碁よりは、落ち着いて打てました。

昨日の対局

阿含桐山杯予選、張瑞傑五段戦（白）

 

 

 

白１と打った手は、Aの方が良かったかと

後で反省しましたが、AIによると

白１は悪くないらしい。

 

 

 

黒２～１４までは、こうなると思った。

ここで、しばし考え・・・

 

 

 

白１と打った手が大失着。

勢いで、白５と打ちましたが、

黒８と切られ、一気に苦しくなりました。

白１で・・・

 

 

 

 

白１と、こちらを繋ぐべき。

黒２と切られても、白３で攻め合いは、負けそうもない。

 

この後も、明らかな失着もありましたが、

運よく何とか勝ち。

しかし終始バタバタした内容で、反省点だらけ。

勝ち上がったので、午後にもう一局。

その碁は、また明日に。

 

 

 

 

明日は対局

若干、出遅れ気味だった千葉ロッテマリーンズ、
今日の勝利で３連勝！！！
５割に戻しました。

それにしても、佐々木朗希投手のピッチングは、圧巻。
心配なのは、調子の上がらないリリーフ陣ですが、
整備されれば、上位に進出すると思います。

それ以上に心配なのが、チームで出始めたコロナ。
今日は中村奨吾選手が陽性となり、
連続出場記録が６３０試合でストップ。

何年にも渡って、積み上げてきた記録が、
こんな形で終わってしまうのは、残念。
こればかりは、しょうが無いですが。

明日は、第29期阿含・桐山杯全日本早碁オープン戦予選
張瑞傑五段との対局です。
勝てば、午後にもう一局あります。
精一杯、頑張ります！！！

仲邑菫二段女流名人戦挑戦

昨日、女流名人戦リーグの対局があり、
１３才の仲邑菫二段の女流名人戦挑戦が決まりました。
今日は４月１日ですが、嘘みたいな出来事ですね。

仲邑菫二段は、入段当初（10才）から注目度が高く
「何才ぐらいにタイトル戦に登場しますか？」
記者さんから、この質問は
何度も受けました。

「１５、６才ぐらいだと思います。」
と答えていましたが、予想を遥かに上回る
史上最年少、１３才でのタイトル戦登場。

正直、まだ藤沢里菜女流名人のほうが
力が上だと思います。
ただ、このブログを書いてる最中でも
仲邑菫二段は強くなっているかも知れない。
藤沢里菜女流名人も、今までとは雰囲気が違い
難しい防衛戦となるかも知れません。

４月１４日から始まる女流名人戦挑戦手合三番勝負、
どのような対局になるのか
１ファンとして楽しみたいと思います。