週刊碁の名物企画、新初段シリーズ。
この記念対局が、新入段者のお披露目となります。
そして、今日はいよいよ仲邑菫新初段が対局。
対局相手は、台湾の黒嘉嘉七段。
美人女流棋士として、有名ですが
囲碁の実力も折り紙付き。
手合割りは、仲邑菫新初段の定先(コミなし)。
普通の対局と比べ、6目半の違いがあります。
右辺で早くも激闘。
黒1で、黒A、白B、黒Cとワタリにいっても
打てそうですが、仲邑菫新初段は、最強の道を選ぶ。
黒9も怖い手で、白10で困りそうですが・・・
どちらもダメが詰まり、どちらも怖い。
白10と打たれた局面は、
黒が困ってるように見えましたが・・・
黒1からアタリしたのが冷静。
黒7とかかえて、見事な分かれに。
黒11と、まがる感触が良いので、
ここでは、はっきり仲邑菫新初段の優勢。
中盤過ぎまでは、立派に戦っていましたが、
終盤に緩手が目立ち、逆転負け。
まだ、着手に安定感はありませんが、
逆にそこが魅力でもあります。
実力を立派に示した、
素晴らしい一局だったと思います。
この記念対局が、新入段者のお披露目となります。
そして、今日はいよいよ仲邑菫新初段が対局。
対局相手は、台湾の黒嘉嘉七段。
美人女流棋士として、有名ですが
囲碁の実力も折り紙付き。
手合割りは、仲邑菫新初段の定先(コミなし)。
普通の対局と比べ、6目半の違いがあります。
右辺で早くも激闘。
黒1で、黒A、白B、黒Cとワタリにいっても
打てそうですが、仲邑菫新初段は、最強の道を選ぶ。
黒9も怖い手で、白10で困りそうですが・・・
どちらもダメが詰まり、どちらも怖い。
白10と打たれた局面は、
黒が困ってるように見えましたが・・・
黒1からアタリしたのが冷静。
黒7とかかえて、見事な分かれに。
黒11と、まがる感触が良いので、
ここでは、はっきり仲邑菫新初段の優勢。
中盤過ぎまでは、立派に戦っていましたが、
終盤に緩手が目立ち、逆転負け。
まだ、着手に安定感はありませんが、
逆にそこが魅力でもあります。
実力を立派に示した、
素晴らしい一局だったと思います。