復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

庄内側から月山に登る

2010年10月03日 16時32分35秒 | 登山
久しぶりに気持ちの良かった錦秋の月山
朝から風があってちょっと寒いかなーと思ったが、天気もよく
風は逆に登るには清清しく一滴の汗もかかない気持ち良い山登りでした。
午後から雲が多くなってきたようでしたが、お昼前には降りてこれましたから
登り下りとも景色の良い庄内からの月山です。


酒田市内を出発したのは朝の五時半
まだ日の出前で、雲を染める朝焼けが濃かった。



羽黒山の大鳥居を潜り月山八合目駐車場に付いたのは七時前
結構乗用車(県外がほとんど)が停まっており、観光バスも2台あり。皆さん出発の準備中。
丁度七時に出発しました。




駐車場横に置いてある清涼飲料水の自動販売機はAED付き(AEDは売ってません)




しっかり草紅葉が始まっている弥陀ヶ原湿原の木道を進む(15分ほど)




振り返って弥陀ヶ原湿原からの庄内平野
今日は見晴らしがよくテンションが上がります。



池塘
昔の人は山の中にある水田と思い、神が創る苗代と思っていたとか。
月山中の宮があるここの池塘には、まだ山岳信仰がさかんで女人禁制だったころ、
山に入れない女性が姿を映す銅鏡を身代わりとして、沢山の数が沈められていたとか。



弥陀ヶ原の湿地帯を抜け池塘越にバックには鳥海山。



草紅葉と低木の広葉樹がきれいに色付いています。
所々のクマザサの青がアクセントとなり、巨大なキャンバスといった感じになっています。





湿原のパノラマ





弥陀ヶ原湿原を抜けて山頂めざし登っていきます。




途中で追い抜いてきた団体さん
紅葉が始まってきた月山は大型観光バスを利用した団体さんが多くなってきた。








仏生池小屋に到着
小屋はトイレも含め完全に閉まっています。




小屋を通り過ぎて振り返って見る仏生池小屋。
相変わらず鳥海山が良く見えている。




赤系がよく色付いていて目立つ。




あとは山頂まで紅葉いっぱいです。
































山頂神社が見えてきました。


つづく


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
美しい~ (ひろぴ)
2010-10-06 13:28:12
すっばらしく美しい写真をありがとうございます。

登山された日は本当に良い天気に恵まれたのですね。

なかなかこの天気はないですよ~

すっばらいしい!

私のブログでこちらさまのブログを紹介させてください。
返信する
ひろぴ様へ (わんこ)
2010-10-06 19:08:58
コメント有難うございます。

写真はズームアップしたりして、実際とは見た感じが違いますが、
実際に現地で見る錦秋の月山は何度見ても結構感動物です。

中身の薄い文章で写真中心ですけど、お恥ずかしいですが、こんな物でよかったらよろしくお願いします。
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