復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

かせ鳥には厳しい祝い水

2013年02月11日 21時13分49秒 | 四季(冬)


商売繁盛と火の用心を願って勢いよく水を掛ける事が大事な

上山の民俗行事「カセ鳥」

いくら祝い水と言っても、かせ鳥の中身にはとっても厳しい民族行事です。

今年も外人さんと根性在る女の子が目立ってました。


市内に到着した午前中は湯町地区の温泉街から。













武家屋敷通りで






午後は、葉山温泉の葉山小劇場前から








毎年勢いよくどころか、思いっきりぶっかける旅館の仲居さん集団。
今か今かと準備万端。


始まった。



勢い余って自分に掛けたりして
連続写真でお楽しみ下さい。





ご苦労様です。



めげてません。




カセ鳥の逆襲
あんまり掛けると、体を振って飛沫を飛ばしてきます。




最後に縁起のタオルを巻き付ける。





葉山温泉の最後はホテル古窯前で
旅行会社が選ぶ温泉旅館全国第二位でした。




こちらの方が気になったりして。



ここでAチームと合流(今まではBチーム)
ミスかみのやま温泉はAチームと一緒だったようです。



ミスだからもちろん若いんですが、
昭和前半のもんぺ衣装は、年季の入ったばーちゃんの方が似合っていたかな。
カメラ目線をお願いしたら、にっこりしてくれてかわいいもんです。






古窯ではホットコーヒのおもてなし。
「は~~、あったまる!」



女の子はゲンダイ(ワラ蓑)のワラを引っこ抜いて貰うと、綺麗な黒髪に育つそうです。


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