復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

クボタの無人コイン精米機を使ってみた

2015年03月09日 18時47分16秒 | くらし

精米済みの飯米がなくなったんで、久々に近くのコイン精米所に行ってみた。

クボタのコイン精米機。

これも農業分野になるのか、ヤンマーとかクボタ製のメーカーが多い。

で、近所にあるのはクボタクリーン精米機。

田舎暮らしの人には当たり前のような存在ですが、都会では馴染みがないというか

見た事ない人も多いでしょうか?

昔の精米機は時間が掛かったり、小石除去機能が無かったり、前回に使用した米が

残っていたりしたが、最近の精米機は能力が上がってます。


自宅でも現在は自家用飯米として田んぼを作ってますから(子供の頃は米農家)
玄米の状態で、一般的な米袋30kg入りでまだ5袋保存してある。

1袋毎に無くなれば精米してます。


ヌカ切れバツグン クリーン白米30kg約4分 だそうです。




建物は1坪ほどの大きさ。
中に入ると直ぐに精米機が待ち構える。
操作は簡単で飲料水の自動販売機感覚。
無人営業は気軽さが売りの一つ?




やまがたでは精米10kgで100円が一般的な料金だと思います。
作業順序の説明も貼ってありますから、初めて使う人も安心?




1.営業中のランプが点いていればお金を入れる。


営業中のランプが点いていたんで、余裕をみて500円を入れました。




2.玄米投入口シャッターが開いたらお米を入れる。


シャッターが自動で開きました。


やまがたの米の玄米30kgを入れます。
(さすがに30kgは重い)


直ぐに網の中に落ちていきますから、思いっきり空けてもこぼれる心配はありません。





3.好みの白さのボタンを押すとスタートします。


ここは、ヌカ切れバツグンクリーン白米を押す。
もっと最新型だと、無洗米に出来る機種もあるけどここは無し。
(ヌカ切れバツグンですから問題なし?)


ボタンを押したら機械が稼動した。
ゴゴゴゴゴーーーーーーーと言った稼動音とともに、見る見る玄米が吸い込まれる。


稼動時間とともに料金が清算されていきます。



4.空袋をつける。


どんどん精米された米が排出口から出てきます。
下に空袋をセットして上の容器にある程度溜まるのを待つ。




5.運転が停止した時にお米が残っていれば、表示と音声でお知らせします。
(料金は余裕があるんで操作なし)




6.精米が完了すれば、足でペダルを踏み米を出す。


精米した米が溜まってくる。


足元にペダル(車のアクセルペダルみたいな感じ)があるんで、完了するまえから
ペダルを踏んで袋に入れていった。




あっという間の4分半くらいで、クリーン精米が完了しました。
当然ですけど、30kgの玄米は精米してヌカがなくなった分、約1割程度重さが減ります。
ま、精米する程度によるけど、減っても心配しないようにしましょう。
ご存知のとおり、お米は精米してから時間が経てば風味が落ちるので、味にこだわる人は
10キロずつ精米したり、家庭用の精米機でその都度精米してる人もいると思います。
そこまでのこだわりは無いので、1袋づつ。
ちなみに操作は音声案内をしますから、お釣りのお取り忘れがありませんように!



おかげて昨日もお米が美味しかった。
半田屋の「生まれた時からどんぶりめし」気分。
日本に生まれてよかったな!
  


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