復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

キャンピングカー体験記№18:秋田男鹿半島めぐり二泊三日(後半)

2016年11月08日 19時47分15秒 | キャンピングカー体験記

【二日目続き】

男鹿水族館GAO






波が荒れ気味ですから、駐車場に止めた車にしぶきの飛沫が飛んでくる。




入館して最初の展示場となる大水槽。




以下館内の写真。
白熊はちょうど餌やりの時間でした。












帰りもやっぱりしぶきが掛かってる。






GAOを後にして、ここから道なりに大きく半島の内陸側に回りこむように山の反対側に進む。
ナマハゲロードに合流して秋田市内方面に進むと間もなく、なまはげ館の案内看板が目に付く。

案内看板に添って走行するとなまはげ館・男鹿真山伝承館に到着。






なまはげのモニュメントと立派な建物のなまはげ館。




お面の作成実演あり。




なまはげが威嚇ポーズでお出迎え。




コスプレできます(無料)
カップルでコスプレが多い。
カメラ(携帯電話)を渡して写真も撮ってくれる。




なまはげ勢ぞろいの展示室





男鹿地域の集落毎になまはげのお面が作成され行事が行なわれている。
なので集落名の名札が付いていた。(記憶では60集落?)
そのほとんどのお面が勢ぞろいしている説明有り。
110体のなまはげと40のお面。
この内20面は現在も使用されていて大晦日前に貸し出され、お正月以降に戻されるとか。




お面のデザインに決まりごとはないそうで自由だそうです。
大きさ、色、形が様々。



これは太陽の塔を作った岡本太郎が見て感銘を受けたなまはげ面の現物。
これ見てから太陽の塔を作ったとか?
なまはげ役は穢れが無い?独身男性が勤めるが、
なまはげになると、青はじいさんなまはげ、赤はばあさんなまはげになると説明された。


大量のなまはげにしばし圧倒。


隣にある男鹿真山伝承館。
なまはげ行事のの実演が中であるみたい。
入ってはいません。(映像でいっぱい見ましたから)



二日目の予定はこれで終了。


二日目の車中泊は道の駅天王。
広い駐車場と隣接して入浴施設(レストラン付)があるのが嬉しいところ。
サウナ付の風呂でゆっくりできたし、車中泊も静かな駐車場でぐっすり眠れた。





【三日目】

ひたすら山形に帰ります。
帰りは多少ルートを変えて、秋田は海岸沿いの道路(国道7号)を利用し
由利本荘から鳥海山の北側の国道108号を抜け国道13号院内付近に合流。



院内のR13号に合流したら、寄り道して秋田方面に多少逆戻りし道の駅おがちに寄ってます。
小野小町出生地に関連し、毎年開催される小町娘の写真が飾ってある。
ここはコインシャワーの施設があって長距離運転のリフレッシュには中々いいかも。



あとは自宅までひた走って無事終了。








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