北沢の住人の雑記

あーでもない、こーでもない、取り止めのない事を書きます。

北奥千丈岳、国師岳に登って来ました

2016-07-19 10:45:21 | 山旅
 昨日、18日、秩父の金峰山に近い北奥千丈岳、国師岳に登ってくる。
梅雨の晴れ間、登山日和になりました。すでに夏山気分にもなりました。そよ風が気持ちの良い山行でした。
 この山は木道、木の階段が多い。ここまで木製が多いのはどんなもんでしょうか。植物の自然保護とか、登山者の怪我防止、登山者の保護が
目的と思うが、自然を楽しみに来ているので、ある程度自然のままにして欲しいものです。かと言って草茫々でも困りますが。

 ここは秩父多摩甲斐国立公園の中にあります。登山口の大弛峠に車でが大変でこの峠は車道峠で1番高いところにあるそうです。
そんな所なので、以前は山深い場所です。今は中央線塩山駅から定期バス、ジャンボタクシーを乗り継ぎ来ることができますが、昔は大変の山であることが創造できます。
 それでも、6時50分に笹塚駅から電車、バス、タクシーを乗り継ぎ10時50分に峠につきました。あるいは、マイクロバスが良いかもしれません。

 判断に迷う悩ましいシーンが有りました。難しい場面です。
メンバーの一人が軽い高山病になりました。何度か吐き気がすると訴えていました。
パーティーのリーダーの判断が問われます。まず当事者のすぐそばに寄り添う、病状を確認する。サブリーダーを助けも求める。そこで、
サブと状況判断を下す。当事者を一人にしない。
 当事者とサブはそこに留まるか、下山をするか、あるいは当事者の回復を待って、登山をつずけるか判断する。携帯電話が有れば適宜れんらくする。
あるいは,携帯がなければ、連絡に2名を付け、連絡ががりを任せる。
 なるべく単独行は避ける。難しい