ヒトリガ科(Arctiidae); カノコガ亜科(Syntominae); カノコガ属(Amata); カノコガ(A. fortunei)
学名: Amata fortunei
和名: カノコガ(鹿子蛾)
5年ほど前、我が王子が宮城県の岩沼に住んでいたとき借りていた家庭菜園の回りの繁みで見つけた。一見ハチのように見えるが、よく見るとどうも違う。羽根には透明な斑紋があるのが特徴だ。調べてみてカノコガという蛾だと分かった。やはりハチの一種に擬態しているらしい。特に珍しいものではなく、日本全国で見られるという。幼虫は黒い毛虫で、食性についてはサイトにより異なり、雑食性、タンポポの葉やシロツメクサ、スギナ等を食べると記述されている。つまり雑食性ということなのだろうか。
宮城県岩沼市の森で9月に見つけたカノコガ。(宮城県岩沼市、2013年9月1日)
学名: Amata fortunei
和名: カノコガ(鹿子蛾)
5年ほど前、我が王子が宮城県の岩沼に住んでいたとき借りていた家庭菜園の回りの繁みで見つけた。一見ハチのように見えるが、よく見るとどうも違う。羽根には透明な斑紋があるのが特徴だ。調べてみてカノコガという蛾だと分かった。やはりハチの一種に擬態しているらしい。特に珍しいものではなく、日本全国で見られるという。幼虫は黒い毛虫で、食性についてはサイトにより異なり、雑食性、タンポポの葉やシロツメクサ、スギナ等を食べると記述されている。つまり雑食性ということなのだろうか。
宮城県岩沼市の森で9月に見つけたカノコガ。(宮城県岩沼市、2013年9月1日)