ブナ科(Fagaceae);コナラ属( Quercus);クヌギ (Q. acutissima)
学名: Quercus acutissima Carruth.
和名: クヌギ(椚、櫟、柞、橡)
英名: Sawtooth Oak
近所の桜台小学校やすり鉢公園、花巻神社の近くにもクヌギの木が生えている。特に神社脇のクヌギは巨大で、15m以上にも感ずる。大きな枝を広げてのびのびと育っている。しかし何故かこの木のそばからどんぐりを見かけたことは無い。タイミングが悪かっただけなのかも知れない。
ご承知の通りこの木の樹液はクワガタムシやカブトムシの大好物で、私も子供と一緒に桜台小学校のクヌギからコクワガタを採った記憶がある。
葉は細長く栗の葉に似ている。葉には2mmほどの鋸歯が生えている。葉にはつやがある。4から5月に花が咲く。どんぐりは丸っこい形でコナラやミズナラ等の細長い形とは異なる。半分は椀型の殻斗に包まれる。殻斗はうねうねした鱗片に包まれているのが特徴である。木の幹には深い皺があり、暗い灰褐色。
花巻神社の近くにあるクヌギの大木。高さ15m以上はありそうだ。(花巻市桜台花巻神社そば、2016年9月7日)

春には花が咲く。雄花は小さく穂状に垂れ下がる。(同上、2014年4月29日)

木の幹は深いひだがあり、暗い灰褐色。(花巻市桜台小学校、2020年5月26日)

葉は細長く栗の葉に似ている。2mmほどの鋸歯が生えている。(花巻市桜台花巻神社そば、2016年9月7日)

どんぐりは丸っこい形でコナラやミズナラのおなじみの細長い形とは異なる。半分は椀型の殻斗に包まれている。殻斗はうねうねした鱗片に包まれている。(花巻市西大通りすり鉢公園、2021年10月16日)

学名: Quercus acutissima Carruth.
和名: クヌギ(椚、櫟、柞、橡)
英名: Sawtooth Oak
近所の桜台小学校やすり鉢公園、花巻神社の近くにもクヌギの木が生えている。特に神社脇のクヌギは巨大で、15m以上にも感ずる。大きな枝を広げてのびのびと育っている。しかし何故かこの木のそばからどんぐりを見かけたことは無い。タイミングが悪かっただけなのかも知れない。
ご承知の通りこの木の樹液はクワガタムシやカブトムシの大好物で、私も子供と一緒に桜台小学校のクヌギからコクワガタを採った記憶がある。
葉は細長く栗の葉に似ている。葉には2mmほどの鋸歯が生えている。葉にはつやがある。4から5月に花が咲く。どんぐりは丸っこい形でコナラやミズナラ等の細長い形とは異なる。半分は椀型の殻斗に包まれる。殻斗はうねうねした鱗片に包まれているのが特徴である。木の幹には深い皺があり、暗い灰褐色。
花巻神社の近くにあるクヌギの大木。高さ15m以上はありそうだ。(花巻市桜台花巻神社そば、2016年9月7日)

春には花が咲く。雄花は小さく穂状に垂れ下がる。(同上、2014年4月29日)

木の幹は深いひだがあり、暗い灰褐色。(花巻市桜台小学校、2020年5月26日)

葉は細長く栗の葉に似ている。2mmほどの鋸歯が生えている。(花巻市桜台花巻神社そば、2016年9月7日)

どんぐりは丸っこい形でコナラやミズナラのおなじみの細長い形とは異なる。半分は椀型の殻斗に包まれている。殻斗はうねうねした鱗片に包まれている。(花巻市西大通りすり鉢公園、2021年10月16日)

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