セリ科(Apiaceae); コエンドロ属 (Coriandrum); コエンドロ( C. sativum)
学名: Coriandrum sativum
和名: コエンドロ
英名: Coriander
王子が我が庭園でハーブを育てたいと言ったので、やむなく庭園の一角にハーブ畑を作り、そこにコリアンダーの種を蒔いた。思いの外順調に生育し、葉を料理に使用したあと、花が咲き実も成ったので収穫して乾燥させたところ、スープカップに半分ほどの量が収穫できた。
コリアンダーは別名パクチーやシャンツァイとも呼ばれ、パクチーと呼ばれる場合は葉の方呼ぶことが多い。パクチーは人により好みの差が激しく、大好きな人も居れば大嫌いな人もいて極端である。朕はその大嫌いな方に入るが、王子は大好きな方のようである。朕にはあのヘッピリ虫の様な臭いの野菜をどうして食べれるのか不思議でならない。
しかし、種子は別である、こちらの方はコリアンダーと呼ばれることが多いような気がするが、試しに乳鉢で潰して臭いを嗅いでみたら、あら不思議、ヘッピリムシの様な臭いは全くなく、スッキリした爽やかな香りがするのである。確かにこれなら色んな料理には使えそうである。
コリアンダーは地中海原産なので寒さに弱いのかと思っていたら、全くそんなことは無く、3年前に1回種を蒔いたら、毎年冬を越して平気で生えてくる。全くそこら辺に生えている普通の雑草と一緒だ。肥料をやらなくとも勝手に生えてくるのでめんどくさがりやにはうってつけのハーブである。ただし、種を採ろうとすると、種を茎や葉っぱのかけらから分別するのが大変なのでご注意を。
種を蒔き、暫くして若い葉っぱが出てきた。(花巻市桜台、2017年5月28日)

成長すると、細かく枝分かれしたコスモスの葉っぱのようになってくる。(同上、2017年6月27日)

花が咲き始め、実も成ってきた。(同上、2017年7月19日)

コリアンダーの花。紫色を帯びた花だが、殆ど真っ白な花もある。(同上、2017年7月1日)

花の拡大写真。(同上、2017年7月1日)

まだ若い実。(同上、2017年7月19日)

収穫前の状態。(同上、2018年7月14日)

スープカップの半分ほど収穫できた。(同上)

粒の大きさは2~3mmほどだ。潰すと良い香りがする。(同上)
学名: Coriandrum sativum
和名: コエンドロ
英名: Coriander
王子が我が庭園でハーブを育てたいと言ったので、やむなく庭園の一角にハーブ畑を作り、そこにコリアンダーの種を蒔いた。思いの外順調に生育し、葉を料理に使用したあと、花が咲き実も成ったので収穫して乾燥させたところ、スープカップに半分ほどの量が収穫できた。
コリアンダーは別名パクチーやシャンツァイとも呼ばれ、パクチーと呼ばれる場合は葉の方呼ぶことが多い。パクチーは人により好みの差が激しく、大好きな人も居れば大嫌いな人もいて極端である。朕はその大嫌いな方に入るが、王子は大好きな方のようである。朕にはあのヘッピリ虫の様な臭いの野菜をどうして食べれるのか不思議でならない。
しかし、種子は別である、こちらの方はコリアンダーと呼ばれることが多いような気がするが、試しに乳鉢で潰して臭いを嗅いでみたら、あら不思議、ヘッピリムシの様な臭いは全くなく、スッキリした爽やかな香りがするのである。確かにこれなら色んな料理には使えそうである。
コリアンダーは地中海原産なので寒さに弱いのかと思っていたら、全くそんなことは無く、3年前に1回種を蒔いたら、毎年冬を越して平気で生えてくる。全くそこら辺に生えている普通の雑草と一緒だ。肥料をやらなくとも勝手に生えてくるのでめんどくさがりやにはうってつけのハーブである。ただし、種を採ろうとすると、種を茎や葉っぱのかけらから分別するのが大変なのでご注意を。
種を蒔き、暫くして若い葉っぱが出てきた。(花巻市桜台、2017年5月28日)

成長すると、細かく枝分かれしたコスモスの葉っぱのようになってくる。(同上、2017年6月27日)

花が咲き始め、実も成ってきた。(同上、2017年7月19日)

コリアンダーの花。紫色を帯びた花だが、殆ど真っ白な花もある。(同上、2017年7月1日)

花の拡大写真。(同上、2017年7月1日)

まだ若い実。(同上、2017年7月19日)

収穫前の状態。(同上、2018年7月14日)

スープカップの半分ほど収穫できた。(同上)

粒の大きさは2~3mmほどだ。潰すと良い香りがする。(同上)

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