クサスギカズラ科(Asparagaceae); ツルボ亜科(Scilloideae); ツルボ属(Barnardia); ツルボ(B. japonica)
学名: Barnardia japonica
和名: ツルボ(蔓穂)
金ヶ崎の牧草地をドライブしていたとき牧草の中に混じって薄紫色の花穂が見えた。珍しいなと思って車を止めて観察した結果ツルボと分かった。花茎は40cmほど伸びているがその途中に葉は無く、20cmほどの総状花序が先端につく。花は下から咲き上がる。薄紫色の花被片は6枚で雄しべも6本つく。
本州から九州まで分布するという割にはあまり見かけることがない。岩手では今までここでしか出会っていない。花が咲くときに葉があるものと無いものがあるというが、今回であったツルボは花茎が直接地下から出ていて、葉は見あたらなかった。
ツルボは救荒作物としてその球根が利用されてきたという。ただし、そのままでは食べられず、食料と利用するにはかなり面倒なアク抜き作業が必要のようだ。
金ヶ崎の牧草地の中にツルボを見つけた。(金ヶ崎町、2014年9月15日)
同上
花穂をアップ。(同上)
同上
同上
学名: Barnardia japonica
和名: ツルボ(蔓穂)
金ヶ崎の牧草地をドライブしていたとき牧草の中に混じって薄紫色の花穂が見えた。珍しいなと思って車を止めて観察した結果ツルボと分かった。花茎は40cmほど伸びているがその途中に葉は無く、20cmほどの総状花序が先端につく。花は下から咲き上がる。薄紫色の花被片は6枚で雄しべも6本つく。
本州から九州まで分布するという割にはあまり見かけることがない。岩手では今までここでしか出会っていない。花が咲くときに葉があるものと無いものがあるというが、今回であったツルボは花茎が直接地下から出ていて、葉は見あたらなかった。
ツルボは救荒作物としてその球根が利用されてきたという。ただし、そのままでは食べられず、食料と利用するにはかなり面倒なアク抜き作業が必要のようだ。
金ヶ崎の牧草地の中にツルボを見つけた。(金ヶ崎町、2014年9月15日)
同上
花穂をアップ。(同上)
同上
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