ポングリびっくりチンドンポン遊記

●絵描、裁縫、木工、廃材アーティスト、楽器弾き。

バカボンのパパの知能指数は12500なのだ!?

2008年12月26日 13時37分33秒 | ポングリの日常
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常人では考えられない、バカな事をするバカボンのパパ。

そのパパも、生まれた時は大天才だったが、風邪でクシャミをした時、頭の歯車が外れてバカになったと言われています。

しかし彼の行動を見るとどうも自分でバカを装っている可能性が高い。

なぜならパパは一般的な知識は充分に持っている。
ただし持っている知識をまともに使用しないため、バカな行動をしているように見えるのだ。


例えば、パパは新聞を逆さにして見ていることがある。

普通の人はこの状況を見て彼が新聞から情報を読み取っているとは思わない。

だかパパは時事ネタ関連の駄洒落をじつによく利用するのである。

世の中には裏逆さ文字なる筆記方法を使用する人もおり、他人は一文字読むのにも苦労するが、書いた本人は難なく文字を読み取る事が出来る。

同じようにパパは文字が逆さになっていても、情報を読み取る事が出来るのだ。

またナゾナゾのひっかけ問題などをよき記憶してるし、壮絶なねは建築不可能とされているエッシャーの絵のような四次元的な家を建築したりしている。

まさしく天才といってもよいものだ。

だがそれだけの能力を持ちながら、パパは通常の社会生活に関しては不適格者である。

しかし悪戯しても、人を騙しても、どこかに優しさがある。
このような状況からパパは、自らバカを演じているのではないかと思われるのだ。


ではなぜ、バカボンのパパは自らバカを演じるようになったのだろうか?
それは同じように天才で生まれたハジメと、赤ん坊のころのパパを比べてみると分かってくる……



次回へ続く…

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