matsuのビッグバイト日誌

趣味のブラックバス釣り…BASSを見るためにオフシーズン無くほぼ毎週釣りしてます。

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この間の「ミドスト」の話

2020-02-11 21:25:20 | ブログ

予告していた記事書きます。先日のハンターハンターさんのタックル一部。ミドストタックルが3つありました。理由は僕が「本気ミドスト出来るタックル全部持ってきてください」と言っていて、それを守ってくれたからです。ま、彼はビッグベイトメインで投げたかったみたいですけど、このタイミングを逃す(改めてHHミドスト見せてもらう)と僕が時期的に困るんでマスト案件でした。

彼のミドストは長い間見ています。最初はその凄さがそこまで分かっていなかったのが本音です。ただ、昨年自分もミドスト使っていこうと思って実際使ってきました。多分年間を通じてこんなにミドストやったことはないと言えるぐらいやりました。なので、改めてそのハンターハンターさんと僕との違いを感じたい、見てみたいというのが詳細理由です。

久々に見せて貰いましたが、やっぱり次元が違いました。彼の真骨頂である「絶対に真似出来ない人間離れした速くて細かいシェイキング」が目に見えて分かりやすいし実際見て驚きなのは間違いないですが、彼のミドストで凄いのは上記+「ルアーコントロール」。後述しますが、究極のフラッシングミドストです。

そのルアーコントロールとは、一切レンジが変わらないこと。もっと具体的に書くと、レンジ変わらないのは当たり前でさらに左右にも上下にも一切動かない。レールに乗ったの如く、ロールするのみ。これメチャクチャ難しいです。実際、今回初めて見せてもらうわけでもないのですが、僕のルアーの動きとは全然違いました。ただでさえ、ルアーコントロールも難しいのに意味わからん速さのシェイクでもやってのけます。ま、一投見て、一生勝てないと確信するレベル(笑)

これは僕の自論ですが、上記が出来れば、水深が深いエリアでも魚を引き出してくることが可能です。特にそれは前者の「素早いシェイキング(フラッシング)」が効くと思っています。ただ、浮き上がらせたのは良いが、後者の「レンジコントロール」が出来ていないと、浮き上がらせても最終的にチェイスで終わってしまうことが非常に多いです。補足ですがこれは小バスではなくて賢いバスを喰わす話です。実際、かなり悔しい思いもしてきていますし、動きが良ければ喰ってくるのも体験しています。I字引きで喰わす時と、フラッシングミドストで喰わす時、後者の方がドカーンと本気で喰ってくるので僕は好きです(^^ゞ

水がクリアな状態、無風な状態、クランクなどファストムービングで喰ってこない時など、ミドストは実に有効な手段だと思っていますが、ハンターハンターさんのミドストは現在僕の中で究極のフラッシングミドスト。あれが出来ればだいぶ魚獲れると思います。ということで、今回メチャクチャ改めて勉強になりました。

今回、かなり頑張って僕の本気ミドストを彼に見せて「合格」頂きましたが、メチャクチャ意識してやらないとダメで全然身についていません。ということで、今年もそのイメージを残して釣りしたいと思っていますし、動き等忘れたくないので、彼から無理矢理マスタールアーを強奪。上がそれ、下は僕が使っていたモノです。ハンターハンターさん、総じてありがとうございました(^^ゞ(笑)

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