matsuのビッグバイト日誌

趣味のブラックバス釣り…BASSを見るためにオフシーズン無くほぼ毎週釣りしてます。

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逃した獲物は大きい…

2013-05-19 21:26:19 | 静岡県
土曜日行ってきました!
午前はボート、午後は陸っぱりという予定でかなり気合入って出発!

前日に記事にしましたが、心配されていた浮きたかった野池は4時に着くと誰もいませんでした(笑)もちろん、辺りは真っ暗でした…(^^ゞ

4時半出船!!と思いましたが、ここはボートを降ろす箇所がデカバス実績が高い&微妙に暗いので、まずは陸っぱりからスタート!「ティムコ レッドペッパーマイクロ」でサーチ開始。僕の1番信頼しているTOPウォータープラグです!

すると、1投目で

「ガボッ」

っと!!引きよせます!


ノンキー!!

もはや、計るまでも無いサイズ…ともあれ、さすがレドペって感じです!


2投目も同じように出たが、どうやら同じようなサイズ。せっかく貴重なローライトの時間なので、出船することに!!


この野池は浮くのが初めて!陸っぱりで出来る箇所は相当少ないので、奥がどういう風になっているかすらわからない。ストラクチャーがどこにあるなど、観察しながらゆっくりと探っていくことに。水温は23℃!かなり高いと思います!

まずは陸っぱりと同様、レッドペッパーでサーチ開始。ボートで流しながらも丁寧にアクションさせていきます。すると、出る…!!


ノンキー…!!

怪しそうな箇所に投げてアクションさせると、出ます出ます…。


ノンキー…!!

これで写真は終了しますが、ボートに乗って半周で5匹…ノンキーを(最大23cmだった)…。

野池を半周したし、お次はクランクベイト!「エバーグリーン ワイルドハンチ」で広範囲に探っていきます。すると、

「ガツーン!」

という当たりが…!!バレないように慎重に引き寄せます!…が、


ノンキー!!!

ノンキーパラダイスです…!(笑)このサイズをこのサイズのクランクで釣ったの初めてです…。

気を取り直して、ひたすらワイルドハンチで流していきます。すると、魚探に何やら反応が。

半周回って分かっていましたが、この野池の最大深さは約2m。魚探で示しているこの箇所は1.6mなのに何やら反応が…透明度の高い野池なので、ふと中を覗いてみると…その正体はバスの稚魚です!!凄い数でビックリしました…。

じっと止まっていたら野池の深さがわからないぐらい魚探にビッシリと稚魚が…水深1.6mなのに、感知出来てません…!!この画像は凄いと思います…(^^ゞ

とりあえず、「ゲーリーヤマモト 6.5インチカットテール」のノーシンカーワッキーを投入。様子を覗いますが、反応無し。

その後もワイルドハンチで流しながら、良いカバーなどを見つけたらスモラバを投入という感じで進めていきます。

それは7時くらいの出来事…。
ワイルドハンチで少し浅いエリアを攻めていた時。

そろそろ回収(10m程度)、という時に、


「ガツーン!」


と!!反射的にフッキングして巻き取りますが、重い!でも、あまり引かない?クリアな野池なので巻き取りながら池の中を見ると上がってきたサイズは…デカイ…バスだ!!クリアなのではっきりわかります!!


「ヤバイ!!」


一気に心臓がバックバク状態に…。


「絶対に獲る!!」


と思ってなんとか手繰り寄せてあと少し!!タモを手にとってランディング態勢!!魚はすぐそこ!!某バスプロみたいに「神様~!!」と言いながら…!


「バシャーン」


「……。」


1ジャンプでバラし…あと1.5m…。予想以上に魚が浮いてきてしまった…。パっと見た時、リアフックしかかかっていませんでした…。


それから釣りが全く集中出来ず、ボートでウロウロ…。たぶん近くにいたフローターの人は「何も投げず何をやっているんだろう?」と思っていたと思います。

少し立ち直ってからはひたすらワイルドハンチを投げまくる。
出ない。

いつもは寄りませんが、岸までボートを寄せてサイトで魚を探す。50UP近いサイズの魚を見つけたので、サイトで攻めるもすぐに見切られて終了。それから何匹か同様サイズの魚を見つけましたが、投げる気も起らず。

「自分がバラしたのはこのサイズではない。」

そう考えながらボートを流していました。


それからは「イマカツ アンドロイド」をひたすら投げる。
気付いたら、腕が痛くなるまで投げ込んでいました。

魚をバラしてから約3時間、こういう感じで時間が過ぎていきました。


ボートを片づけて、3箇所陸っぱりで回りました。完全に集中力が無くなっていて、自分の釣りが出来ていません。ですが、なんとか1匹を。


34cm 430g!!

「ゲーリーヤマモト 3インチファットヤマセンコー」のテキサスリグで仕留めました!大遠投して葦原に入れたらパクっと!ヒシモが多数ある野池なので巻きつけられて大変でしたが、LTZの13LBライン+ロッドのパワーがあったので、獲ることが出来ました。

陸っぱりではこの魚以外にノンキー2匹、本日の釣り終了!

ボート:0g (ノンキー6匹)

陸っぱり:430g(ノンキー3匹)



辛い釣りになりました。今年のGWの兵庫県での釣り5日目の記事の中で「バス釣りをやりだしてから1番悔しい日」と言って大物をバラした悔しさを表現しましたが、正に今回はそれを上回りました。今回の方が悔しいです。簡単なことですが、今回の方がサイズが大きかったからです。

イマカツのアルバイター穂崎裕太さんの淡路島最大魚58cm…カッコイイ…!(どちらも)

目の前で見たし、クリアな野池だったのでハッキリ見えましたが、痩せていたし60は無かったと思いますが、この魚サイズに近かったはず…。

バラした後、エレキを踏む足が震えていたし、もうどうにもこうにも釣りが出来ませんでした。その日はあまりにもショックで、matsuチチに電話、師匠&会社の先輩に連絡…皆さんに慰めてもらいました…皆さん、本当に優しいです。特にmatsuチチは僕と同じようなサイズを目の前でバラしていて僕が慰めた?のかよくわかってくれましたね…(笑)

本日、日曜日も全く釣りをする気が起こらず久々に家にいました…。タックルも一切触らず…。僕の日頃のバスの向き合い方を御存じな人はビックリするかと…(^^ゞ

静岡県でも釣るチャンスがある…!今回よくわかりました。いつになるかわかりませんが、今度かかれば仕留めたい…が、このままでは絶対に仕留めれない!!課題が多すぎです。細かく書いてそうで細かく書いていませんが、ドラグやら何やら今回もミスをしています…。とりあえず、最近大物バラしが多いので、会社先輩と大物練習でエリアトラウト行きたいなと(笑)一から出直しです…。

ワイルドハンチ、思い出のルアーとなりました。懲りずにまた使います!!

正直、まだ引きずっています…2度とかからないサイズかもしれませんし、一生引きずるかもしれません…(笑) 来週も野池行きますが、この野池は当分いいです…(完全にやられています…)

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【使用タックル1】
ロッド:TEAMDAIWA BATTLER "KINGBOLT"(TD-BA 681MLFS)
リール:TEAMDAIWA TD-Z 2506C Type-R
ライン:SUNLINE FC SNIPER 4LB
ルアー:ティムコ レッドペッパーmicro

【使用タックル2】
ロッド:TEAMDAIWA BATTLER LIMITED "BACKFIRE"(TD-BA-LTD 701MLRB-01)
リール:TEAMDAIWA TD-Z 103HL Type-R
ライン:SUNLINE FC SNIPER 8LB
ルアー:エバーグリーン ワイルドハンチ

【使用タックル3】
ロッド:TEAMDAIWA BATTLER "RAPIER"(TD-BA 631MHFB)
リール:AbuGarcia REVO LTZ AE74-Racing
ライン:SUNLINE FC SNIPER 13LB
ルアー:ゲーリーヤマモト 3インチファットヤマセンコー+テキサスリグ(10g)

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コメント (6)
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