夕方からの小雨は てっぺんを過ぎた辺りから
びっくりするくらいに 景色を変えて行った
降ったり止んだり その繰り返しが本格的な雨に
100円のビニール傘が まるで意味が無い位の土砂降り
仕事を終えて プライベートな時間に入る
気持ちも焦りから解放され 雨に濡れる肩も気にならない
だって もう逢う人もいないのだから
家路に向かって 大きな交差点そばで手を上げる
紅い“空車”の文字を目で追うけど なかなか捕まらない
やっぱり この時間の大雨は私に厳しいね
やっと停った車に乗り込む
でも 座席はもうビシャビシャ
自分が乗り込む前に入って来た雨 それだけで諦める
スーツのジャケットを脱ぎたいけど 肌にぴったり吸い付く
そこで“こんなに雨に打たれたんだ”って改めて気がつく
後部座席から見える景色は やはり手を上げる人の波
電車やバスは動いて居ない時間だから 皆必死の形相だ
街のネオンもぼやけて 却って幻想的に見える
これが都会と言う 少し鮮やかな風景なのかも知れない
料金を支払って 車から降りる時のショック
折角 乾いてきたジャケットが またビシャビシャに戻る
車から事務所迄の 30mが恨めしい
秋の夜長 雨に打たれて 風邪を引く・・・
それでは 洒落にならないから早く寝ようっと
・・・こんな感慨に耽る 夜族生活なSORAでした
反 省
びっくりするくらいに 景色を変えて行った
降ったり止んだり その繰り返しが本格的な雨に
100円のビニール傘が まるで意味が無い位の土砂降り
仕事を終えて プライベートな時間に入る
気持ちも焦りから解放され 雨に濡れる肩も気にならない
だって もう逢う人もいないのだから
家路に向かって 大きな交差点そばで手を上げる
紅い“空車”の文字を目で追うけど なかなか捕まらない
やっぱり この時間の大雨は私に厳しいね
やっと停った車に乗り込む
でも 座席はもうビシャビシャ
自分が乗り込む前に入って来た雨 それだけで諦める
スーツのジャケットを脱ぎたいけど 肌にぴったり吸い付く
そこで“こんなに雨に打たれたんだ”って改めて気がつく
後部座席から見える景色は やはり手を上げる人の波
電車やバスは動いて居ない時間だから 皆必死の形相だ
街のネオンもぼやけて 却って幻想的に見える
これが都会と言う 少し鮮やかな風景なのかも知れない
料金を支払って 車から降りる時のショック
折角 乾いてきたジャケットが またビシャビシャに戻る
車から事務所迄の 30mが恨めしい
秋の夜長 雨に打たれて 風邪を引く・・・
それでは 洒落にならないから早く寝ようっと
・・・こんな感慨に耽る 夜族生活なSORAでした
反 省