ほ!ほ!蛍る来い あっちの水は苦いぞ
こっちの水は甘いぞ ほ!ほ!ホタル来い!
初夏を感じる頃になると 小川の茂みから夕闇に現れるホタル
子供の頃 よく見たものである
もう運十年も前の頃だが 今だにこの時期になるとおもいだす
日本のホタルは源氏ホタルで光は長く光るとか
それに比べて アルゼンチンのホタル(パンパ)は
地の上で暮らす 超広大な農地ホタル 1㎝と短い
光も短いとか その現象を先程テレビのBS[ダーウィンが来た】
なので詳しくホタルの生態系を知る事が出来た
その広大な農地に出現するのは 大雨の直前
沢山表れ光っては消えてまた光る
その光景の夜景の現象は 幻想的で美しい
ホタルの食する物は 巻貝・ミミズ等々
油断すると天敵は 蛙・カマキリ・クモの糸などだそうである
ホタルのキュ愛する雄、雌 メスが卵をしめつた土に産むと死す
ふ化したホタルもホンラムイスホタルになって
だがホタルの命は1週間位
だからいっそう愛おしくなる儚い命に
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