■キロ4ペースへ向けて
すでにこのブログにも書いたけれど、新しいマイコースを見つけた。
あえて言ってしまうと「コンスタントにキロ4ペースで走るためには何をしたらいいか?」を考えた結果、「坂道ダッシュ」が効果的だという結論に至った。
これまでの唯一のマイコース「新規川コース」はとても気に入っているが、あまりにフラットなのだ。
でもって、「今度こそは」と坂道を探したところ、ラッキーなことに坂道とニューコースをまとめて手に入れたというわけだ。
■コースの特徴
中之江川コースのフル1周は、360mの坂道登り・下り各4回含む約6.2㎞。坂錬するなら、全長360m、登り下り各150mあるこの陸橋を登ったり降りたりすることもできる。山とかじゃないので大した坂ではなく、効果はいかばかりか心もとない。
一部未舗装部分がある。少し走りにくいが、短い距離なのでそう気にはならない。ちょっとしたアクセントだと思えばそれも楽しい。
小高い土手の上を走るので、全行程とても見晴しが良くて、天気のいい日には360度濃尾平野が見渡せる。空も広々と見えて気持ちがいい。途中で新幹線の高架を潜り抜ける。
新規川コースと比べると川幅が広い。大きさに比べて鳥影も薄く、河川敷はがっちり治水工事がされていて草も木も変化に乏しく、いささか面白みには欠ける。川面が遠い。新規川とはつながっているので、シラサギ、ハイイロサギ、ヌートリアなど、種類としては同じ生き物を見ることができるようだ。
吹きっさらしの土手は北風が厳しい。
今の季節(冬)なので、彩りに乏しいけれど、春や秋にはまた違う表情を見せてくれるだろう。この日はスジ状の雲がかかっていて、さびしげな空だったが、雲の形状によってはもっと楽しい。
■コースをたどってみる
●スタート(0m)

ここがゴールでもなんの不思議もない。たまには逆回りしてみるつもり。
●真っすぐな道(200m)

スタートして200mあたりから最初の橋近くまで約400mの直線路。
●1本目の交差路(660m)

新幹線の高架と平行に走る道。クルマはそう多くはないが、坂とカーブの関係で少し見にくいので注意が必要。
新幹線を写真に入れたいと狙ってみたら、さっきまで頻繁に行き来していたのにさっぱり来なくなり、無駄な時間を費やしてしまった。
シラサギ。

近くにハイイロサギもいたが、ハイイロサギはとくに臆病なのでカメラを構えたら飛んでいってしまった。何箇所かで姿は目撃。おどかせてゴメンナサイ。彼らはこんな小さなデジカメにも注意を研ぎ澄ましている。
対岸の先に伊吹山。

●新幹線の高架下を潜り抜ける(750m)

●正面の道路(橋)を登り・下りる(1,050m)

土手の下り口まで1,050m。橋沿いに右へ向かい橋のたもとまで約200m。右の小高い山は岐阜城のある金華山。
カルガモの群れが対岸に逃げて行った。

来た道を振り返ると養老山脈をバックに新幹線が通り過ぎて行った。意識してないとビュンビュン通るんだけどなあ。

●一回目の登り(1,250m)

Uターンして橋(上り坂)を登る。登り始めがスタートから1,250mということになる。上り坂は約150m。
橋の上から再び伊吹山を望む

橋の上から。左の土手を走ってきた。後半は右の土手を走って戻る。

●一回目の下り(1,460m)

坂の上までスタートから1,400m。下り始めが1460m地点。下り坂も約150m。
●橋の下でUターン(1,610m)

折り切ったところがスタートから1,610m地点。再び道路に沿って土手下まで行くと、橋の向こう側へ抜けるトンネルがある。
●トンネル入口(1,750m)

写真は反対側に通り抜けてから振り返って撮ったもの。クルマも通れるので要注意。
●再び道路に沿って橋のたもとへ(1,770m)

トンネルを抜けたところがスタートから1,770m。道幅が約20mということになる。
1週間前にも干して?あったスニーカー。同じものかどうかは定かでないけど。こういう風景は楽しい。
アップ。

●反対車線側で2回目の登り(1,920m)

2度目の坂登り開始地点がスタートより1,920m地点となる。どうもキリが悪い。
坂を登り切って、川の中央あたりが2,100m地点。キリがいい。
橋上からは大垣のランドマーク「ソフトピアジャパン」も見える。

橋を下った後走るのが写真右側の土手。

ヌートリアの親子が泳いでいるのを発見。

アップ(親)

●反対車線側で2回目の下り(2,130m)

ヌートリアの親子をもっと近くで見たくて急ぐ。
●行きの登り×2、下り×2終了。(2,270m)

きつい坂の上り下り2セットを終了すると2,270m地点。またしてもUターンして道路下を走る。
ここも急ぐ。
●土手に復帰(2,440m)

短い坂を上がって土手に復帰したところでスタートから2,440m。
川べりまで下りてみたが、どこにもヌートリアの姿はなかった。巣穴にもぐりこんだのかもしれない。

●長い直線路(2,840m)

ほぼ400mの直線が続いたのち、まもなく中間点・折り返し点になる美濃路の橋が間近に。
●美濃路・折り返しの橋に到達(3,030m)

美濃路にあたる道路。大垣と羽島を結ぶ。
●橋を渡って復路へ(3,090m)

橋を渡り切ったところがルート的には中間点となる。距離的にも前後半ともざっと3.1㎞と考えればいい気がしている。
マラソンコースの距離でも、短いのは×だが、長い分には○で、1,001mをもって1㎞としている。つまり1,000mにつき1mの誤差、42kmなら42mまでなら長くても公認される。
そう言う意味でも、概算ではこのコースの1周を6.2kmとしてしまうことに決めた。
》その2・復路コースに続く。
すでにこのブログにも書いたけれど、新しいマイコースを見つけた。
あえて言ってしまうと「コンスタントにキロ4ペースで走るためには何をしたらいいか?」を考えた結果、「坂道ダッシュ」が効果的だという結論に至った。
これまでの唯一のマイコース「新規川コース」はとても気に入っているが、あまりにフラットなのだ。
でもって、「今度こそは」と坂道を探したところ、ラッキーなことに坂道とニューコースをまとめて手に入れたというわけだ。
■コースの特徴
中之江川コースのフル1周は、360mの坂道登り・下り各4回含む約6.2㎞。坂錬するなら、全長360m、登り下り各150mあるこの陸橋を登ったり降りたりすることもできる。山とかじゃないので大した坂ではなく、効果はいかばかりか心もとない。
一部未舗装部分がある。少し走りにくいが、短い距離なのでそう気にはならない。ちょっとしたアクセントだと思えばそれも楽しい。
小高い土手の上を走るので、全行程とても見晴しが良くて、天気のいい日には360度濃尾平野が見渡せる。空も広々と見えて気持ちがいい。途中で新幹線の高架を潜り抜ける。
新規川コースと比べると川幅が広い。大きさに比べて鳥影も薄く、河川敷はがっちり治水工事がされていて草も木も変化に乏しく、いささか面白みには欠ける。川面が遠い。新規川とはつながっているので、シラサギ、ハイイロサギ、ヌートリアなど、種類としては同じ生き物を見ることができるようだ。
吹きっさらしの土手は北風が厳しい。
今の季節(冬)なので、彩りに乏しいけれど、春や秋にはまた違う表情を見せてくれるだろう。この日はスジ状の雲がかかっていて、さびしげな空だったが、雲の形状によってはもっと楽しい。
■コースをたどってみる
●スタート(0m)

ここがゴールでもなんの不思議もない。たまには逆回りしてみるつもり。
●真っすぐな道(200m)

スタートして200mあたりから最初の橋近くまで約400mの直線路。
●1本目の交差路(660m)

新幹線の高架と平行に走る道。クルマはそう多くはないが、坂とカーブの関係で少し見にくいので注意が必要。
新幹線を写真に入れたいと狙ってみたら、さっきまで頻繁に行き来していたのにさっぱり来なくなり、無駄な時間を費やしてしまった。


近くにハイイロサギもいたが、ハイイロサギはとくに臆病なのでカメラを構えたら飛んでいってしまった。何箇所かで姿は目撃。おどかせてゴメンナサイ。彼らはこんな小さなデジカメにも注意を研ぎ澄ましている。


●新幹線の高架下を潜り抜ける(750m)

●正面の道路(橋)を登り・下りる(1,050m)

土手の下り口まで1,050m。橋沿いに右へ向かい橋のたもとまで約200m。右の小高い山は岐阜城のある金華山。




●一回目の登り(1,250m)

Uターンして橋(上り坂)を登る。登り始めがスタートから1,250mということになる。上り坂は約150m。




●一回目の下り(1,460m)

坂の上までスタートから1,400m。下り始めが1460m地点。下り坂も約150m。
●橋の下でUターン(1,610m)

折り切ったところがスタートから1,610m地点。再び道路に沿って土手下まで行くと、橋の向こう側へ抜けるトンネルがある。
●トンネル入口(1,750m)

写真は反対側に通り抜けてから振り返って撮ったもの。クルマも通れるので要注意。
●再び道路に沿って橋のたもとへ(1,770m)

トンネルを抜けたところがスタートから1,770m。道幅が約20mということになる。
1週間前にも干して?あったスニーカー。同じものかどうかは定かでないけど。こういう風景は楽しい。


●反対車線側で2回目の登り(1,920m)

2度目の坂登り開始地点がスタートより1,920m地点となる。どうもキリが悪い。
坂を登り切って、川の中央あたりが2,100m地点。キリがいい。








●反対車線側で2回目の下り(2,130m)

ヌートリアの親子をもっと近くで見たくて急ぐ。
●行きの登り×2、下り×2終了。(2,270m)

きつい坂の上り下り2セットを終了すると2,270m地点。またしてもUターンして道路下を走る。
ここも急ぐ。
●土手に復帰(2,440m)

短い坂を上がって土手に復帰したところでスタートから2,440m。


●長い直線路(2,840m)

ほぼ400mの直線が続いたのち、まもなく中間点・折り返し点になる美濃路の橋が間近に。
●美濃路・折り返しの橋に到達(3,030m)

美濃路にあたる道路。大垣と羽島を結ぶ。
●橋を渡って復路へ(3,090m)

橋を渡り切ったところがルート的には中間点となる。距離的にも前後半ともざっと3.1㎞と考えればいい気がしている。
マラソンコースの距離でも、短いのは×だが、長い分には○で、1,001mをもって1㎞としている。つまり1,000mにつき1mの誤差、42kmなら42mまでなら長くても公認される。
そう言う意味でも、概算ではこのコースの1周を6.2kmとしてしまうことに決めた。
》その2・復路コースに続く。