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MとAのミュージカル・ラン日記 ♪♪♪

音楽を聴きながら走る市民ランナーのブログです。ランと音楽以外のスポーツについても書きます。今は大谷翔平に夢中です!

「黄砂とPM2.5」ランニングへの影響

2013-03-09 | 走りながら考えたこと
 黄砂が観測される時期になった。今年は少し前から微細な汚染物質PM25も問題になっていて、しかも黄砂にこのPM25が付着して飛来し、これを吸い込むと健康被害がひどくなるのだという。

 今日も山はかすんでいて、これが黄砂やPM25のせいなのかにわかには判断できないが、そう言われると確かに少しは心配になる。

 黄砂とエアロゾル(大気浮遊粒子状物質=PM10やPM2.5)の飛散量予測SPRINTARSによれば、今日3月9日は黄砂については午後6時までは「少ない」で、大気汚染物質は「やや多い」。

 わたしは午後ランニングをする予定だが、家人は「やめたほうがいい」という。山がかすんだり、べランダの手すりが飛散物質で汚れたりしているから、というのがその理由。確かに彼女は朝からくしゃみを頻繁にしているし、私も鼻がモゾモゾしてはいるけれど。

 名古屋ウイメンズマラソンの行われる明日の東海地方の大気汚染物質の飛散量は「多い」だ(黄砂は「少ない」)。果たして女性ランナーたちに影響はないのか?

 実害に関する具体的な説明はあまりない。上記SPRINTARSのページには1行だけ説明がある。、

非常に多い ・・・注意喚起レベル
多い ・・・日本の環境基準値*程度
やや多い ・・・大気が少し霞む程度
少ない ・・・清浄

 つまり、「非常に多い」以外はあまり気にすることはないようにもとれる。ちなみに今日「非常に多い」とされているところはなく、明日は東北北部・中国・四国・九州北部・九州南部で日中PM2.5について「非常に多い」という予報になっている。

 このあたり、どの程度の注意が必要か知りたい。
 毎日新聞のWEBニュースによれば、大分県立看護科学大の市瀬孝道教授(環境毒性学)は次のように述べている。

 「(PM2.5に含まれる小さな大気汚染物質が付着した)汚い黄砂は濃度レベルが低くてもPM2.5が交ざっているので注意が必要。不要な外出は避け、屋外での激しい運動はしない方がいい。きれいな黄砂も一気に飛来して濃度が高くなる特徴があるのでアレルギー症状への注意は必要だ」(毎日新聞 3月9日(土)10時12分配信)

 最近、アレルギー性鼻炎と診断される症状が出た自分としても気になるところではある。

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