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MとAのミュージカル・ラン日記 ♪♪♪

音楽を聴きながら走る市民ランナーのブログです。ランと音楽以外のスポーツについても書きます。今は大谷翔平に夢中です!

短腓骨筋腱付着部炎(たぶん)再び (その1)

2016-10-24 | ランニング障害・故障
 かれこれ一ヶ月。左足の側面と甲、裏などの痛みに悩まされている。足(脚ではない)の痛みの場合、構造が複雑に入り組んでいるせいか、本当に痛みの基になっている場所を特定するのがなかなか難しい。
 今回も最初は足裏と横が痛かった。以前の細かな症状など忘れていたせいもあるが「あまたある腱鞘のどれかに炎症が起こった」と思っていた(ざっくりと間違いではないけれど)。
 で、走るとまもなく痛くて走れないほどになるが、しばらく休むなり歩くなりしていると(つまり走るのをやめれば)痛みは弱くなり、やがて(せいぜい数分から数十分)歩くのに支障はなくなる。

 実際走りたくても走れないので大した距離も走っておらず、レースが近づく若干の焦りの中で、退屈だがウォーキングを混ぜて連続ランはせいぜい1kmにして様子を見ていた。この間歩くのには支障はなく、階段なんか全然痛くないし、最近は痛みもほとんど感じなくなったので「そろそろ完治かな」と思っていた矢先・・・

 いつも連続1kmだったこのところのランだったが、2kmにしてみる。1.5km過ぎたあたりから徐々に痛重い感覚が増してきて、「こりゃ2kmが限界だな」と思い、キリよく2kmまで多少は我慢して走り、止まってストレッチや骨バランス運動などしていた。この間足に激しい痛みは感じなかった。先ほどまでの鈍い痛みはあったけど。
 そんなこんなで10分近くが経ったろうか。「そろそろ歩くか」と一歩左足を踏み込んだ途端「あ、い、た、た、た」と驚きの余り声を上げた。余りの痛さにびっくりしたのだ。まったく予想してなかったからだ。

 とにかく足を引きずりながら(このまま帰るにしても2km以上は歩かねばならない。基本的には帰るしかないだろうと思っていたけど、あわよくば・・・とも頭の隅で考えていたことは認めよう。だって、せっかく準備して出てきたんだし、このところろくに走れていないのだから)キロ15分くらいのスピードで歩いた。痛みはなかなか収まる気配がなかったが、500mほど来たところで、やや強引に引きずるのをやめるとなんとか普通に歩けそうだ。
 何にしても、普通の歩き方で歩けないようだと痛みも増すし、身体のバランスがおかしいまま長く歩いたり走ったりは良くないと思っている。
 普通の歩き方に戻したら、徐々に痛みは薄れていく気がした。1km歩いたところで座って靴紐を緩めてみる。軽くジョギングで様子をみようと左足を踏んだ瞬間「あいたたたたた」。どんなにゆっくりでも走るのはとても無理だと納得する。一度こうなると歩くのもしばらく痛いと決まっているようで、再び足を引きずる羽目に。今度は回復まで600~700mほど歩かねばならなかった。

 わたしはあきらめが悪い「納得する」と書いたが、実は納得していなかった(ようだ)。再び歩き始めて1kmの地点でもう一度、今度はとてつもなくゆっくりと小さな歩幅でジョグしてみた。痛いが先ほどまでのように1歩も歩けないほどではなかった。とはいえ100mほどが限界で激しい痛みが訪れる前にやめることにする。そのせいか、さほどつらい状態に陥ることなく帰宅した。

 そして、翌日の日曜日(今日だ)。これまでなら一晩寝たら、歩くのにはほとんど支障はないくらいに痛みは小さくなるはずなのに「歩くだけで痛い」。ちょっとした非常事態である。歩くだけで痛いというのは、こうした足の痛みでは記憶にない。予定していたことをすべてあきらめておとなしくしていることにした。実に気持ちの良い気候の秋晴れの休日。こんな日はたいていそういう決まりになっている。



 >>>その2に続く
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ランニング中の転倒歴

2016-07-25 | ランニング障害・故障
 ランニングの最中、久しぶりに転倒した。記憶や確認できる範囲で、走っていて転んだのはこれで5度目になる。

 1回目は平地でまっすぐ走っているとき。日中。歩道の狭い道で、側溝の蓋の穴につまずいた(のだと思う)。これは転び方が激しく(二度目のいびがわマラソンの練習に行った日帰り温泉「水晶の湯」近くで)右手小指と肋骨を骨折した(2010年10月22日)

 2度目はマイコースでの夜の練習時だった(2011年2月28日)。カーブで、身体を斜めに傾かせたところ足を滑らせた(のだと思う)。大したダメージではなかったのだと思う。

 3度目はちょっと特殊なケースだが、伊吹山登頂後下山時、調子に乗って駆け下りていたときに、がれきだらけの登山路で転んだ(2012年8月7日)。これは明らかにスピードが出すぎていて、転がっている石か岩につまずいたのは明らかだ。下り坂だけに何回転かしたのち止まった。大きな岩もあちこちにあり、ヘルメットもしてなかったし、頭でも打っていたら死んでたかもしれない。左膝の打撲と裂傷でひどい腫れだった。
 このときは富士山登山のシミュレーションで、つまり富士山に登る少し前だった。あきらめることも考えたが、なんとか富士山登頂も果たせた。

 4度目は、これを書いていて過去のブログを検索してわかったので、全く覚えていなかった。2014年12月15日。考え事をしていたようだ。1度目と似たパターンで国道脇の側溝の蓋につまずいたらしい。そのことを書いたブログには前3回の転倒についても触れていた(忘れてたけど)

 そして、今回(2016年7月23日)。JOGNOTEに詳細を書いたので一部を下記に引用(一部編集)します。

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 今日は最初から10kmペース走のつもりで、マナ+薄い靴下。
 自分にとってはややハードな中之江川Rコース6.2kmを含む10km。最後まで走りきれるか自信がなかったが、サブ3.5ペースの、キロ5切りにチャレンジ。
 4'56 4'54 4'57 4'57 4'48
 4'46 5'00 4'48 4'45 4'41
  ●TOTAL TIME: 48'32(4'51/km)

 3km手前、登り坂で久しぶりに思い切り転倒した。3kmのラップには転んで立ち上がり走り出すまでの時間が含まれているがペースは大して落ちていない。また、3.03km地点で傷・ガーミン・iPod・ウエアなどのダメージ具合を確認するため数分止まっている(このときは時計を止めた)。
 ダメージについて。
 衝撃で吹っ飛んだiPodだが軽くて小さいから大丈夫だった。身体の左側をしたたか打ち付けたが、左腕のガーミンには傷一つついていなかった。
 一番の傷は左膝下2カ所の擦り傷。絵筆で赤い絵の具を丸く塗りつけたように鮮やかな赤い●が2つできていた。あとは左肘に打撲とわずかに血がにじむ程度の擦り傷数カ所。それから登りだったので、両手のひらの下半分全体に皮膚が縦に所々めくれていた。血は出てないが、右手は内出血してるようで少し青く見える部分がある。
 ランニングパンツは今日おろしたてだったが、破れたりはしてなかった。
 転んだのはスピードを意識してたのと、シューズがマナで、ソールがアディゼロジャパン譲りのよく地面を掴むパターンだったせいかな。路面の何かを掴んでしまったんだと思う。戻りで同じ場所を通ったとき少し路面をよく見ながら走ったが特に大きな問題はないように見えた(これが6km過ぎなのでタイムが落ちたのはそのせいかもしれない)。
 膝の傷は気になったので、そのままやめて帰ることも考えたが、なんとか走れそうだし、もう少し走ってみようと思う。総じて膝以外は大したダメージじゃないと思っていたが、リスタートしてしばらくは足腰が重いし思うように動かないような感覚があった。でも、少し走ったら気にならなくなった。
 
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 登りで転んだのは初めてだ。今回もし下りだったらこの程度では済まなかったと思うので、ラッキーだったと考えることにしよう。
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シャワーアイシングの気持ちいい季節になりました。

2016-07-04 | ランニング障害・故障
 レース中なら、給水所のコップの水を首の動脈ににかけて身体を冷やしたり、ふくらはぎに欠けて熱を冷ましたり、夏なら特に、水で身体を少しでも冷やすのは常識だろう。

 同様に、深刻な故障でなければ、ひとっ走りした後にシャワーで水を使って患部や気になる部位を冷やしてやるのは、本格的なアイシングには及ばないまでも、何もしないのと比べれば大いに効果があると思う。
ただの
 だけど、まだ寒い時期には、なかなか裸になって水を欠ける気にはならない。だが・・・

 プール開きさえ終わった今の時期なら、普通に水のシャワーでもほてった身体には気持ちがいいし、それゆえ、気になる部位へのシャワーを使ったアイシングは、そりゃあもうもって来いの季節といっていい。熱を含んだ筋肉には冷たい水のシャワーでも十分に心地よく、つまりは効果があると思う。水道代、というかそんなことに水を流し続けることには(水を無駄遣いすることには)いささか心苦しさが否めないけれど。
 そんな気持ちが、いささか中途半端なアイシング効果となっている気がしないでもない。個人的には、さっとかけるだけでも何もしないのに比べたらかなりの効果があると思っている。

 ラグビー日本代表は、練習後必ず氷風呂に入り回復を図っており、主将のリーチ・マイケルが言うには、「氷風呂なしではとてもこのハードな練習をこなせない」ということだが、一介の市民ランナーにはとてもそこまではやれないので(やれてもやらないかもしれない)、シャワーアイシングで、夏を乗り切りたいと思うのだ。
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アキレス腱上部の痛み

2016-06-20 | ランニング障害・故障
 もう今はとりあえず痛みはないのだが、このところ数日にわたって、左のアキレス腱のすぐ上あたりの筋肉が結構痛くて歩くのがややつらいほどだった。WEBで調べたら「運動前のストレッチ不足な中高年にありがちな故障」だそうだ。まさに。治療法としては「安静」が一番のようだ。
 何回か休足ののち、少し収まったので走ってみたら、さほど痛みはなかった。むしろ、走り出すまで歩いているときが一番痛かった。

 同じ頃、やはり左の膝の内側が痛くなったときもあった。この程度の走距離あちこち痛みが出るというのは、やはり加齢による肉体的な衰えとみるべきなのか。そうは思いたくないのだが・・・。

 一ついえるのは、年をとるに従って、ストレッチやアップの質と量に気を配るべき何だろうということ。5年前なら利いた無理も利かなくなることを頭に置いておくべきなのだろう(か)。
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腸脛靭帯、ハムストリングの故障は下り坂と咄嗟の動きに痛む

2016-02-24 | ランニング障害・故障
 最近しばらく、左の腸脛靭帯からハムストリングに違和感がある。走ると5㎞程で痛みが少し強くなり、脚を引きずるような走りにならざるを得ない。

 平地を歩いている分には痛みはほとんど感じないが、階段を上がると痛む。下り坂を降りるとき、それから、たとえば気づかないで段差を踏んだり、人や自転車などにふと気づいて急な動きをしたり(夜は危険だ)した時の、想定外の急な動きでは、さらに痛みが増す。

 基本的には「走りすぎ」が原因とされる。大して走ってないのになあ。とにかく、これ以上ひどくなるとまずいので、ランの頻度を落とし(落ちすぎなのでこれはOK)、スピード系の練習しばらく控えることにしよう。
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