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MとAのミュージカル・ラン日記 ♪♪♪

音楽を聴きながら走る市民ランナーのブログです。ランと音楽以外のスポーツについても書きます。今は大谷翔平に夢中です!

新たな目標、いいね! マラソンのいいところ。

2019-04-19 | 走らずに考えたこと
川内優輝、ボストンマラソン優勝だってよ

もうこの男にはいつだってワクワクドキドキハラハラさせられる。 昨年の大迫が3位であんなに大きなニュースになったボストンマラソン。 「昨年大迫君が走ったし、自分も前から走......


 お節介なgooブログの一年前の投稿記事お知らせ機能。今年は17位だったけど100戦連続トップ20に挑むそうだ。マラソンらしい記録。じみといえば地味だが、世界で誰もやっていないならやはり大きな目標・モチベーションになる。  平成最後には間に合わなかったけど、あと7戦、そこには世界選手権も含まれるといいね。年号がかわろうとも引き続き応援してます!

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まっとうなランナー

2019-02-21 | 走らずに考えたこと
 知り合いのランナーが最近インフルエンザにかかりエントリーしていた週末のフルマラソンのDNSを決めた。

 インフルの待機期間は発症翌日から最短でも5日かつ解熱後2日ということになっている。特に発症後3日以内は他人への感染力が強いので自宅で大人しくしているべきである。いやしていなくてはならない(と今シーズンインフルにかかった私は医者から説明を受けた)。

 私はフェイスブックのランニング好きグループに少し前に登録していた。さして強い思いがあったわけではないが、何か参考になる情報があるかもしれないと思ったからだ。
 ところが、ちょっと前に、やはりインフルにかかったあるメンバーが「走りたい気持ちに負けました」とか言って感染2~3日目くらいなのにあるフルマラソン大会に出走した。
 それに対して賞賛するようなコメントが書かれているのを見て、私は即刻退会した。

 知り合いのランナーがDNSを決めたのは順調に回復したとしても思ったようなパフォーマンスは難しいということももちろんあるが(待機期間の5日は経過していようが)「他人にうつしてもいけない」からという至極まっとうな考えからである。

 最近、この例のように自分の都合や立場を理由に他人に迷惑掛けることをなんとも思わないような人が増えていると感じる。
 ランナーがみんなマナーやルールを守る立派なオトナというわけではないのは理解しているが、レース中に道端で用をたしたり、他のランナーの迷惑を考えず着替え場所をグループで占領したり。トレイルでの一般登山者とのトラブルもしばしばニュースになる。
 そこに透けて見えるのは、自分勝手や集団化による傲りに他ならない。
 一人一人では弱いから、人間は集団化して協力仕合うことで生き延びてきた。一方で、いじめや排外主義を生む。
 私自身はなるべく何ものにも属さないことを好むが、もちろん全くの一人では生きてゆけない。だからせめて、自分の属している集団が少しでもまともであってほしいと願う。
 
 誇りを持つことは悪いことではないが、ランナーよ、謙虚たれ。そう肝に銘じたい。
 
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雨かあ

2019-02-19 | 走らずに考えたこと
雨じゃしょうがないな。

走り始めてから雨が降ってもほとんど気にならないんだけど、雨が降ってるのをわかってて、準備して走りだすのは結構なハードル。 

中野信子あたりの著者を読めば、その理由が明確に書かれているに違いない。

あなたの脳のしつけ方
中野 信子
青春出版社


脳内麻薬 人間を支配する快楽物質ドーパミンの正体 (幻冬舎新書)
中野 信子
幻冬舎


脳はどこまでコントロールできるか? (ベスト新書)
中野 信子
ベストセラーズ


このあたりかな。


カーテン越し。久しぶりの冬の雨(らしい)。

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どんなに小さくても人には希望が必要だということ。

2019-02-09 | 走らずに考えたこと
 一年前を振り返るシリーズになってしまうが、この頃はまだ、治るものやらどうやら全くわからなかった。けれど小さな希望でも希望があるかないかで人間はこうもちがうものなんだと、振り返ってみて改めて気づく。

 ランは色んなことに気づかせてくれる。人間は走ることで成長したんだなあ、なんて思う今日この頃。
 故障も無駄にはならない。振り返れば人生に無駄なことなどひとつもない。
 つまり「今」が一番大事だということ。

 治って本当に良かった。感謝。

キロ7

 一昨年12月以来続く、我がマラソン人生最長の大型故障(大型保証ならよかったのに)以前には、キロ7で走るというのはかなり苦痛だった。 LSDでは、あの浅井えり子さんだって(たしか......

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インフルエンザとラン

2019-01-26 | 走らずに考えたこと
2019年のランは好スタート

 2019年、ランにおいては順調にスタートを切った。かに見えた。1/16までで127km。このペースなら月間250km。ただ、この翌日からよんどころない事情で遠方まで行かねばならず3日ほど走れないことが決まっていた。

身体の異変

 戻ってきたらまたどんどん走るつもりだった。もちろん。それを阻むこれと言った理由は見当たらなかった。しかし東北の田舎の朝は---特にその日の朝はひどく寒くて、なかなか寝床からでれなかった。ストーブをすぐに点ければ良かったのだが、何せ田舎の家は部屋ばかりはひろく、二部屋通しとなった隣部屋の、しかも一番遠くにあるストーブまで布団を出て行く気になれなかった。

 その日はでかけることになっておりやむなく起き出したが身体の芯から寒い感じがして「風邪でも引いたかな」と嫌な予感はしていた。

 用事も無事終え、いくつかの用事や話し合いを済ませ帰路についた。
 朝からか、あるいは夕方からかコホコホと小さな咳をするようになったが、それ以外には気になる体調不良もなかったので、明らかに油断していた。

感染経路

 新幹線を乗り継いで帰ってきたのだが、社内もそれなりに混んでいたし、東京や名古屋の駅では言わずもがなの膨大な人の群れの中にいるわけで、まあ間違いなくそのどこかでインフルエンザA型ウイルスに感染したものと思われる。これだけ多く(この頃のニュースでは163万人と言われていた)の発覚した感染者以外にも、未受診ながら実は感染者や、予防接種済みで軽度なため気づいていない(あるいはただの風邪と勘違いしてでもいる感染者を含めれば、500~600万人がいてもおかしくない(と思う)。

元も子もない

 長々と書いてきたけど、言いたいことはつまり

病気などしたらすべての計画はあっという間に崩れ去ってしまい
リカバーすることは容易ではない


ということだ。
 こうしたことを一年中常に意識し---つまりはリスクを感じながらそのプレッシャーの元に戦い続けるプロアスリートという職業で成功することは(もちろん怪我も含めて)並大抵のことではない。努力だけではどうにもならない面もある。

 大坂なおみのオーストラリアンオープン シングルス優勝を目撃したこともこの文章を書かせた一因かもしれない。もっとも賞金だけでも3億2千万円、これにさらなるスポンサーやCM料増を考えたら、これを手にする可能性があるなら、才能を信じて細くて険しい道を突き進もうとする人たちは今後も後を絶たないだろう。
 スポットが当たるわずかな人たち。当たらない何万、何十万のひとたち。
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