今日、ルナの散歩で外に出たら、白い綿毛がふわふわと漂ってました。
あんなにふわふわ飛んでるのは初めて見ました。
たんぽぽの綿毛かな?と思ったのだけれど、近くで見ると種がついていないのです。
ふわふわふわふわ・・・
たんぽぽの綿毛じゃないならなに?
と不思議で・・・。
すぐに思い出したのは、長野まゆみさんの小説「耳猫風信社」
主人公のトアンが書く日記を読んでいくのですが。
「このところ、授業中の先生の声が聞こえにくく、
どうも耳の調子が悪い。
何か原因があるだろうかと考えていたのだが、けさ、
窓の外をうさぎ草の真っ白い花穂がただよっているのを見かけて、
もしやと思った」
と、あるんです。
この後、主人公は耳鼻科に行く途中に迷い、見覚えのない街に
迷い込んで、そこで見つけた診療所で耳に入り込んだうさぎ草をとります。
これだけ飛んでいたら私の耳にも入るかも、なんて思ってしまいました。
ちょっと不思議なお話が好きな人にはおすすめです
最近の長野さんの小説はちょっと路線が違うので、うっかり手を出すと
びっくりしちゃいますよ
あんなにふわふわ飛んでるのは初めて見ました。
たんぽぽの綿毛かな?と思ったのだけれど、近くで見ると種がついていないのです。
ふわふわふわふわ・・・
たんぽぽの綿毛じゃないならなに?
と不思議で・・・。
すぐに思い出したのは、長野まゆみさんの小説「耳猫風信社」
主人公のトアンが書く日記を読んでいくのですが。
「このところ、授業中の先生の声が聞こえにくく、
どうも耳の調子が悪い。
何か原因があるだろうかと考えていたのだが、けさ、
窓の外をうさぎ草の真っ白い花穂がただよっているのを見かけて、
もしやと思った」
と、あるんです。
この後、主人公は耳鼻科に行く途中に迷い、見覚えのない街に
迷い込んで、そこで見つけた診療所で耳に入り込んだうさぎ草をとります。
これだけ飛んでいたら私の耳にも入るかも、なんて思ってしまいました。
ちょっと不思議なお話が好きな人にはおすすめです
最近の長野さんの小説はちょっと路線が違うので、うっかり手を出すと
びっくりしちゃいますよ