大坪瑠実の「ルミルミ 今日も頑張ってるよ!」

ブログ開始から10年以上経過。
いまだ人気ブログになってません。
本当に「継続は力になる」のか絶賛検証中。

春準備

2018-03-23 20:39:08 | 日記
去年1年間で、実はしれっと2.5kgも太りました(笑)
2.5kgは去年のお気に入りが入らなくなるほどのサイズアップではないものの、同じ洋服とは思えないくらいシルエットが崩れ、去年とは違う着こなしになってしまう要警戒レベルです。
こちら、一昨年の夏の写真です。
たった1年半前だと言うのに、我ながら自分のスタイルの良さに憧れすら抱きます(笑)


私は幼い頃から姉に

「ルミちゃんは本当にブスでデブで可哀想だねぇ〜」

と言われて育ちました(笑)
それは姉妹間ヒエラルキーとかカーストと言った、要は姉の単純な意地悪だったように思いますが、それがトラウマなのか私は今でも自分がブスでデブである恐怖を抱えて生きています。
1年半前の写真の時ですら、私は自分をデブだと思って生きていました。

確かに小学校5年から中学1年くらいにかけて、私はいわゆる肥満児でした。
でもその頃の身体測定結果を見ると、体重は今とほぼ同じで身長が約10cm低い程度。
本当は肥満児ではなく単なるポッチャリだったと言うことが、大人になった今なら分かります。
ただ、それまでガリガリだった私の成長期における変貌ぶりは、人におデブの印象を与えるには十分だったような気がします(笑)

また中学入学時におデブちゃんだと、その後いくら普通体型になってもイメージは払拭出来ないようで、友人にはいまだに会う度「なんか痩せた?」と聞かれます(笑)
だけど、多少の増減がありながらも実は私の体重は中1から高3までほぼ変化がなかったので、伸びた身長を考慮すると高校卒業時にはもうほぼ今のスタイルが出来上がっていました。
だからみんなの印象ほど、実際にはおデブちゃんではなかったはずです(笑)

よく「食べても太らないなんて羨ましい」と言われますが、大きな誤解です。
食べ過ぎたら、その分普通に太ります。
だから私の人生は、常にダイエット人生です。
と言うと、とても苦しく辛い人生に聞こえますがそうではなくて、単純に生活習慣のことを言っています。

去年1年で2.5kgも太っておいて説得力はありませんがw、私の言うダイエットは痩せることではなく太らないことです。
だから一生続きます。
一生続くからこそ一生続けられることをする、つまりそれが生活習慣です。

数字にのみ目を向けた置き換えダイエットや極端な食事制限は、体重や日付けのゴール地点がリバウンドへの新たなスタート地点となる極めてムダな努力となる一時的な減量に過ぎません。
せっかく頑張るなら、減らす努力ではなくキープする努力を日常生活にシフトして欲しいと思います。

私がダイエットインストラクターになったのは、蔓延する情報や流行に惑わされない正しい知識を身につけたかったから。
そして何より、自分がデブだと言う恐怖心から解放されたかったから(笑)

今はインストラクターとして、太っていることに悩んでいる方や太っているのではないかという恐怖心を拭えない方、逆に健康的に太りたい方など、スタイルに関するあらゆるお悩みを抱えている方を救うために活動しています。
1人でも多くの方が、少しでも楽に生きられたらいいですよね。

そんなわけで、春はすぐそこです!
重いコートと一緒に脱ぎ捨てるもの、ありませんか?
私はあります(笑)

皆様もいろいろ脱ぎ捨てて、どうぞ今年も良い春をお迎え下さい♪
コメント
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