江の島

元日本代表、そして世界グランプリとして、国内外へ向けた日本文化や観光地のご紹介を不定期で行っております。

前回に引き続き、江の島の観光地をいくつかご紹介です。

実は人力車の俥夫 齊藤さんにオススメして頂きました。

やはり普段から観光客を案内している方は、さすが穴場スポットをよくご存知です‼︎

まずはこちら、江の島ヨットハーバーです。

ここは過去2回の東京オリンピックでセーリング競技が開催された、日本のヨットの歴史を刻んで来た場所。

ヨットハウス2階にはオリンピックメモリアルルームがあり、貴重な五輪資料やグッズも展示され見学することが出来ます。

敷地内には1964年当時の聖火台と2020年のモニュメントがあり、今年のパリオリンピックに向け気持ちが上がり興奮します。笑

そしてもう1箇所。

見た目はお寺、でも一歩中に入るとそこは…。

教会なんです。

（※聖堂内の撮影は禁止されています）

こちら、同じく江の島にある「カトリック片瀬教会」です。

"禁教令"の名残があったキリスト教。

まだまだ肩身の狭い思いをしていた昭和初期、寺院風にカモフラージュし、また場所がら鎌倉など寺院が多いまわりの地区と馴染むよう和風建築を選んだそうです。

純和風の造りは、外観だけでなく内装にも統一されています。

カトリック教会と言えば鮮やかなステンドグラスのイメージですが、ここには和風建築ならではの昭和期に作られたすりガラスの格子窓があり、そこから差し込む光が優しく穏やかに来る人たちの心を落ち着かせてくれます。

より詳しい発信は私のInstagramで投稿していますので、フォローの上ご覧頂ければ嬉しいです。(Instagram : http://www.instagram.com/love_balancist )

【取材協力】

湘南港江の島ヨットハーバー 

(https://www.riviera.co.jp/marina/enoshima/index.html)

カトリック片瀬教会

(https://www.catholickatasechurch.com)

𝘗𝘩𝘰𝘵𝘰 𝘣𝘺 𝘞𝘢𝘬𝘢𝘬𝘰 𝘠𝘰𝘴𝘩𝘪𝘵𝘢𝘯𝘪

※撮影には特別な許可を得ています。

人力車

元ミセス日本代表、そして元世界グランプリとして、国内外へ向けた日本文化や観光地のご紹介を不定期で行っております。 

今回は、文明開化の象徴「人力車」のご紹介です。

観光地でよく見かける人力車。

実際に乗ったことあると言う方も、少なくないのではないでしょうか。

人力車の始まりは、明治3年3月24日まで遡ります。

発明したのは和泉要助、鈴木徳次郎、高山幸助の3人と言われています。

彼らは東京府より許可を得て、日本橋を拠点に営業を始めます。

人々が手軽に利用できる交通手段である人力車は爆発的に広まり、翌年には東京だけで1万輌以上に増加したそうです。

そこで3人は、明治18年に交付が始まった特許制度の前身である「専売特許条例」に出願をします。

しかしその時すでに人力車は、世の中に普及し過ぎていたため取得するには至りませんでした。

とは言え、人力車は特許制度の創設に深いつながりを持つ、日本にとって大きな発明となったのです。

庶民の交通手段として時代を駆け抜けた人力車は、昭和に入りその座を自転車や自動車へ譲り渡し衰退していきます。

今は観光地で遊覧ガイドとして残るのみですが、誰もが気軽に体験できる日本の伝統文化という意味ではとても貴重な乗り物です。

先人が生み出した文明の利器、いつまでも残していきたいですね。

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【取材協力】

江ノ島電鉄観光人力車 かざぐるま

( @enoshimarickshaw )

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世界グランプリ

コロナ以降、4年ぶりの海外へ行って来ました。

ホント、久しぶり過ぎてパスポート切れてた。笑

今回の旅は、数年ぶりに開催となったコンテストの世界大会に、前年度グランプリとして参加するため。

初代グランプリの香葉子ちゃんと2人、開催国のフィリピンへ行って来ました。

現地の至る所に私の写真が入った大きなポスターや垂れ幕が貼られていて、香葉子ちゃんと2人VIP待遇でとてつもない良い気分を味わって来ました。笑

今回わたしは参加者ではないので気軽な気持ちで行ったけど、意外とクイーンのプレッシャーが大きくて、わりと疲れました。笑笑

ファイナルナイトでは、オープニングのダンスナンバー、グランプリのクイーンランウェイ、そしてプレゼンターとしてステージに立たせて頂き、世界グランプリとしての役目を果たして参りました。

今年のグランプリはカテゴリー別に3名。

Mrs.部門のグランプリはUAEの彼女が獲り、バトンタッチで私の2年間に渡る世界グランプリも幕を閉じます。

コロナ禍での、コンテスト開催のないグランプリ。

喜び以上にたくさんの迷いと葛藤、そして学びがあった2年間でした。

共に見届けて下さった皆さま、本当にありがとうございました😊

Mrs.Grand Universeが更なる発展を遂げ、ますます素晴らしい大会へと成長して行くことを強く願いつつ、また新たに私らしくスタートして行きます‼︎

今後とも宜しくお願い致します。

Mrs.Grand Universe2021

世界グランプリ　大坪瑠実

おめでとう

新たなクイーンの誕生です‼︎

Mrs.Tourism JAPAN 2023 の高畠佳子さん。

この度フィリピンで開催された世界大会で、見事アンバサダーを受賞されて帰っていらっしゃいました👑

出発前には大会に向けてのマインドなどをレッスンに来て下さった、私の生徒さんでもあります。

日本代表が決まってから時間がない中、初めてなことだらけで不安になりながらも素晴らしい結果を残されました‼︎

この日は、そんな高畠さんをサポートしたメンバーで祝賀会。

美味しいお食事を頂きながら、賑やかに華やかにお祝いしました🥂

4人とも世界大会経験者。

この中に入ると、ひと際小さい私。笑

高畠さん、本当におめでとうございました‼︎

シニアファッションショー

クイーンとして、「シニアファッションショー」の特別ゲストにお招き頂きました‼︎

要するに、お手伝いです😆

とは言え、集合写真はセンターキープですいません。笑

さてさて、このイベント本当にめちゃくちゃ素晴らしかったです。

まず、ショーで着る衣装は地元の洋品店が無料提供。

もちろん買取もOKだけど、基本はレンタル。

当日のヘアは、地域何軒かの美容室からスタイリストさん達がボランティアで担当。

メイクは、地元にある美容系短大の学生達がボランティアで担当。

ステージでのエスコートには、地元介護施設の理学療法士数名がボランティアで参加。

本番前には、理学療法士によるウォーキングレッスンまであったそうです。

さらにさらに、当日の写真と動画はプロカメラマンが撮影し、編集したものを後日参加者全員にプレゼント。

で、そこへワタクシこう見えて「世界一」が、ステージでの「魅せ方」をレクチャー。

簡単なポージング指導をさせて頂きました。

もぅ至れり尽くせりの内容なのに、この全てが無料で参加出来るってスゴクないですか⁈

とにかく人にとって、「キレイ」である事って大切なんだなって目の当たりにしたこの日。

キレイになったら今度はそれを誰かに「魅せる」ことが絶対的な若さの秘訣。

出演者たちも全員、会場入りした時よりリハーサル、リハーサル中よりメイク後、メイク後より衣装を着た後と本当に目に見えてイキイキして来て、本番なんて嘘みたいに背筋が伸びてました。笑

「非日常」な刺激ってこともあるけど、「キレイ」は裏切らないってこと、改めて知りました。

来年の目標。

シニアファッションショー、私も母のために絶対地元で開催する‼︎