大坪瑠実の「ルミルミ 今日も頑張ってるよ!」

ブログ開始から10年以上経過。
いまだ人気ブログになってません。
本当に「継続は力になる」のか絶賛検証中。

ちょっと赤面

2010-02-11 23:47:19 | 本と雑誌

美容院てさぁ、結構気を抜かない?
プライベートなことや友達にも言えないようなこと、美容師さんに意外と話しちゃったりしてるんだよねぇ~。
しかもルミの場合お店がオープンした時、つまり自分が小学生の時から通ってるようなお店だから、特に気を抜いちゃってるじゃん?(笑)
いろんなこと、話してるんだよねぇ~。
そしたらね、隣に座ってたお客様、年齢で言うといくつくらいだろう??
たぶん70代後半のご婦人が帰り際、「あなた小説読む?」って急に聞いて来たわけ。
「あっ、はい、好きな方です」って答えたら、「じゃあ、村山由佳のダブル・ファンタジーって読んでみて!あなたが美容師さんと話してるのを聞いてたんだけど、たぶんあなたの感性に合うと思うの。ちょっとエロティックだけど。」って・・・。
エロティックがオススメって、ルミ美容師さんと何話してたっけ??(笑)
そう言えば、このチョコの話しはしたねw

Th_dscn5245

でも、これだけで本を勧められるなんてことないはずだから、きっと何か変な話しをしてたんだろうね(笑)
そのご婦人はとってもオシャレな感じの方で、聞いたら雑誌の編集をやっていた人なんだって!
だから本にも詳しいのねって納得。
でも逆にそんな方に「あなたの感性に合うはずよ」なんて勧められた本が、ものすごーく気になってしまって、帰りに本屋さんに寄って探してみたの。
1軒目で店員さんに聞いたら無くて、仕方ないから2軒目へ。
この2軒目に行っちゃってる時点で、かなり買う気満々なんだけどねw
で、2軒目でも見当たらなくて、店員さんが10分くらい探してくれてやっと発見!
ルミ勝手に文庫本だと思ってたんだけど、1月の新刊でハードカバーのメチャメチャ分厚い本だったの!!

Th_dscn5253

でも10分も探させておいて、まさか「やっぱりいいです」なんて言えないじゃん?
仕方ないから買ったよ!
¥2,000近くしたよ!!(笑)
でもそんなだから、一体どんな内容の本なのか全く知らないで買っちゃったのね。
そしたらもうビックリ。

Th_dscn5256

裏表紙の写真だけでもスゴくない?(笑)
しかも帯には・・・

Th_dscn5259

も~、エロティック、全然ちょっとじゃないしー(笑)
本当にルミ、美容院で一体なにを話してたんだろうか?
このエロティックが「あなたの感性に合うと思うの」って言われちゃうような話は、絶対チョコだけじゃないはずだよねw
でも想像してしまう、あのご婦人も読んだのかぁ~ってwww
まっ、とりあえず今夜からこっそり読んでみようと思います♪

コメント (4)
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実は暗い子なんです

2006-12-17 22:01:12 | 本と雑誌

Th_dscn2936 今ハマっているもの、それは1968年に東京都府中市で発生した「三億円事件」です。
この本の著者「一橋文哉さん」と言うのは、「千代田区一ツ橋のブン屋」と言う意味で、元毎日新聞の記者だった方です。
本当は石原真理子の本を買おうと思ってたんだけどw売り切れで、なんとなく手にしてしまった1冊。
内容は2000年の大晦日にドラマ放送されているのでご存知の方も多いと思いますが、ものすご~くリアルに真犯人が暴かれています。
もちろん犯人とされる人が「私がやりました」とは言ってないんだけど、状況証拠と詳細な裏付けにより「間違いなく犯人だろう」と思わせる内容です。
この三億円事件と言うのは犯人が捕まっていない分ミステリアスで、その手口の鮮やかさと言い、誰1人傷つけることなく時効を迎えている完全犯罪と言う事実が犯人をヒーロー化し、当時生まれてもいないルミを妙に引き込むわけです。
もし仮に捕まっていたとしても、強奪(ナイフ等を突きつけて金品を脅し取る)ではなく、もっと罪の軽い窃盗罪と言う点においても、犯人の頭の良さが計り知れます。
でね、この本を読み終わってからお友達が、「初恋」と言う映画のDVDをプレゼントしてくれました。
これも三億円事件が題材になっていて、犯人が女子高生と言う設定です。
原作者と主人公が同じ名前で、原作者がこの本以外出版されていないこと等から、これも「実話なのでは?」と言われてますね。
こっちは本を読んでいないから何とも言えないんだけど、タイトルの通りラブストーリーがメインで、犯人の告白本ではないみたい。
映画の方は「ラブストーリー」と言うよりは、観終わった後にちょっと切なさが残る「青春映画」って感じでした。
いずれにしろ、ヒーローと化した三億円事件の犯人は、これまでにもヒーローになりたい何人もの人が自首して来ています(笑)
今年の12月10日で丸38年が経ったこの事件、これからも「真犯人」と名乗る人達はまだまだ現れるんでしょうかね?
それにしても、真犯人は今頃どうしているのかなぁ~?
実際に現金輸送車に積まれていたのは2億9430万7500円。
その内通し番号として銀行で控えていたのは、新券の500円札2000枚だけ。
つまり100万円引いたとしても、2億9330万7500円は自由に使えたんだよね。
しかも逃走に使った車は1年も前に盗んであった車。
そんな前から綿密に計画していた頭の良い犯人なら、このお金を元手に大きな事業を成功させたりしたのかなぁ?
それとも、当時のお金としては大金だったけど、経済の発達や物価の上昇によって「はした金」になっちゃって、とっくに使い切ってるのかなぁ??
もし何かのきっかけで真犯人がルミルミブログに辿り着いたら、ぜひコメントを残して行って頂きたいものです・・・。
とまぁこんなことを悶々と考えていたら、せっかくのオフもあっと言う間に過ぎて行きました。
そう言えば今日、1歩も外出てないよ(笑)

コメント (9)
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事実は小説より奇なり

2005-11-26 22:49:00 | 本と雑誌
th_DSCN1296ここ数ヶ月、今更ながら「東野圭吾」に凝ってます。
写真の小説「私が彼を殺した」は、昨夜やまちゃん終了後に帰宅してから読み終わった本。
電車の中でかなりクライマックスまで読んでしまったので、気になって気になって帰宅後一気に読んだんです。
ところが、読み終わっても犯人が分からない。
だって書いてないんだもん(笑)
袋とじになっている解説をじっくり読んでも、ヒントだけで犯人の名前は教えてくれない。
自分で推理しろってことなんでしょう・・・。
この手法は東野圭吾の他の小説で既に経験済みなんだけど、前作はもっと簡単でルミでも犯人の推理が出来たのね。
なのに今回は一気にレベルアップしてて全然分からない。
こんなの気になって寝れないよ~!!
ってことで、ネットで犯人探しを始めたのが夜中の1時。
でもね、いろんな人がホームページやブログで推理しているんだけど、「これだっ!」て答えが見つからないの。
容疑者は3人。
その誰もが犯人になり得るんだけど、誰が犯人でも必ず矛盾点がある。
結局答えは見つからないまま、気がつけば夜中の3時。
ルミ、今日6時起き・・・。
満腹のまま、慌てて眠りにつきました。th_DSCN1293th_DSCN1294
満腹で寝たのに、たった3時間後にはなぜか超お腹が空いていた・・・。
自分の胃袋が恐いッス。
結局我慢しきれず昼食用に買っておいたパンを朝から食べちゃった。
実は今日のお仕事は、先々週の軟禁現場。
弁当持参なもんで、現場近くのミスドでお昼ご飯を再度調達し、更にはご丁寧に水筒まで持参。
おかげで時間ギリギリに現場入りとなりました。
今日は衣裳ってゆ~か制服もあるし、スカートだけ履いて実はコートの下はパジャマでご出勤!
だって軟禁だから待ち時間に外出はしないし、帰りに寄り道の予定もないし、帰ったら速攻寝れるじゃん(笑)
明日も6時起きだから、今日はゆっくり眠りたいんだもん!

それにしても犯人は誰なんだろう・・・、ヤバい、今夜も寝れないかも・・・。

コメント (5)
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