親戚にお祝い事が続く。
そんなわけで、今までそんなときはどうしていたかばあちゃんの覚書きを見ていた。
その流れで過去にさかのぼった。
僕は小学校2年生のときに盲腸を患ったのだが、その時のことも書いてあって、
入院したのは昭和46年5月14日なのだそうだ。
僕は比較的幼いころの記憶が残っている。
その時のことも断片的にとはいえかなり具体的に覚えている。
エピソードもいろいろ思い出し懐かしかった。
思い出し始めるとどんどん記憶がよみがえる。
その中の想い出のひとつ、僕の病室からはプールが見えてクラスメートが遊んでいたのが見えたっけ。
1年生のときはプールがイヤでイヤで仕方がなくて授業でもちょいちょいズル休みをした。
でも、入院中にクラスメイトがプールで遊ぶ様子がうらやましくて仕方なく、
3年生の夏休みにはプールに行きまくって真っ黒だった(笑)。
ん?????
僕の入院が5月14日?????????
確か1週間ぐらいしか入院していないのにそんな時期にプール???????
ばあちゃんにその日付は間違っているんじゃないかと僕は聴いた。
でも、書いてあるからそうなのだろう言われた。
ひょっとして僕がいつの間にか作ってしまった誤った記憶なのだろうか。。。。。
幼いころの記憶にはそこそこ自信があっただけに軽いショックを受けた。
しばらくしたらばあちゃんが
『あれ?昭和47年の7月28日にも誰か入院してるね』
ちょっと待った~~~~~~!
へへへ、ひも解けた♪
それが僕が入院した日で、昭和46年の5月は祖母が入院した日だ。
ふぉっふぉっふぉ、納得納得。
自信復~~~~活!
ただ、最近の記憶力には自信ないんだよな~~~(爆)。