小学校2年の息子が学校の授業で奥さんに手紙を書いてきた。
子供が赤ちゃんのころのことを親が手紙形式で書き、
それに対する返事の手紙だった。
うちの場合は奥さんが書いたものに対する返事だった。
かあちゃんへ、
ぼくを、生んでくれてありがとう。
ぼくは、かあちゃんのことが、すき
だから、しごとや、りょうりもがんばっ
てね。さっきの手紙うれしいよ、
ありがとう。
かあちゃんがたいへんのときは、
ぼくが手つだいするからね。
あとずっと元気にしてて
ね。
ひろきより弟より
“かあちゃんのことが好きだから仕事や料理も頑張ってね”
ってのは少々都合の良い話だが、
なかなか良い文章だ。
そして、最後の“弟より”は明らかに余分だ(爆)。
息子の話では、クラス一のヤンチャ坊主で普段問題を起こしてばかりいる子が
母親からの手紙を読んで泣いていたそうだ。
それを見たクラスの子達は最初はウソ泣きだと思ったらしいが、
ホントに泣いていてビックリしたらしい。
ちょっと素敵な話ではないか。
そんな息子、今日学校でベートーベンのモノマネをしたらクラス全員にウケたとご満悦(笑)。
やって見せてくれた。
怒ったような顔で何語かわからないようなことを叫んだ。
確かに不思議とおもしろかった。
顔マネはともかく、ベートーベンの声を聞いたことがないので似てるかどうかはわからないけど(爆)。