昨日は雑誌取材の依頼があった。
とある芸能人と対談してそれを載せるのだそうだ。
こういう話はよくある。
取材というと聞こえは良いが、結局のところ
広告を載せませんか?
という話だ。
お金も発生する。
うちには合わないので丁重にお断りした。
そういえば、1ヶ月ほど前だったかテレビの話があった。
路地裏のマスターとして出演とのことだった。
まだどこかで進行中の話かもしれないので内容は書かないでおくが、
これも丁重にお断りした。
念のために書いておくとこちらはお金は発生しない(笑)。
断った話をしたら子供たちが烈火のごとく抗議してきた。
『とうちゃんが出ないなら、子供として自分がでる!』
と、娘も息子も声をそろえて言った。
『もう断ったから』
と言っても、
『やだ、出る!』
そして息子が言った。
『とうちゃん、次は断らないって約束したじゃん!』
おいおい、それは他の仕事の話だ(笑)。
『とにかく代わりに出るからそういって今すぐ電話をかけて!』
もちろんそんなことができるわけないが、あまりに異常な執念でそう言い続けるので
なんでそんなに出たいのか聞いたら、二人ともテレビへの憧れがあるようだ。
それはわからないではないが、その後驚くことを言った。
それをきっかけに天才子役になりたいのだそうだ。
おいおい、人見知りをしない息子はともかく、娘は究極の内弁慶なのを自分で忘れたか(笑)?
そもそも子役にはなれてもそう簡単に天才にはなれない(爆)。