~ カンパニュラ (アルペンブルー、2) ~
《アルペンブルー》
● アルペンブルーの栽培について書いてみました。
★ (増やし方) アルペンブルーは日が長くなると花が咲いてきますが、日が短くなりますと花が咲かなくなります。
アルペンブルーを増やしてゆくには、この花のない時期に行います。
秋から冬 (9月下旬~1月下旬) に挿し木や株分けを行います。保温設備の無い場合は10月から11月が最適です。(挿し木については次回にまとめて書いてみます。)
◆ 一般の方々がアルペンブルーを増やされる場合は、株分けが良いでしょう。
大きな株でしたら、一株を5~6株に、小さな株なら2~3株に分割をしてゆきます。
(あまり小さな株に分割してしまいますと、植え付け後の管理が大変です)
★ (株分け用土) 出来るだけ水はけの良い用土を使用致します。
コンテナに株分けをする場合は、培養度に2割ぐらいパーライト又は、3割ぐらいの赤玉土を入れるのもよいでしょう。
花壇へ植え込む場合は、土を柔らかくして、ピートモス、パーライト、赤玉土等をすきこんでください。
特にカンパニュラの仲間は寒さには比較的強いのですが、夏の高温で「むれ」には弱いので、夏は出来るだけ風通りの良い涼しい場所に置き、用土も水はけの良い土に植えて土に水が貯まったりしないように心かけます。
★ (肥料) 気温が高くなりますとあまり肥料を与えますと根を痛めてしまう原因になります。
涼しい頃(秋口や春先)には「プロミックス」(12-12-12)小粒を20日毎に1粒を与えてください。株張りがよくなり、花房が沢山ついて来ます。
◎ (注意) 肥料は与え過ぎますと根を痛めて枯れる原因になる場合が有りますから気をつけてください
★ (病害虫) アルペンブルーは夏の「むれ」に気をつければとても丈夫な植物です。
一般の植物はダニ、あぶらむし等の被害が出ますが、長年アルペンブルーを栽培していますが、虫の害は有りませんでした。(一度だけヘンなケムシに食べられた事が有ります)
◆ アルペンブルーはこのようにとても丈夫な植物ですから、あまり気を使わずに、コンテナや庭の片隅に植えておきますと、初夏の頃には、しらぬまに美しいブルーの花が咲いて来ます。
※ 次回はアルペンブルーの仲間の「アルペンホワイト」「アルペンピンク」について書いてみたいと思っています。
《アルペンブルー》
● アルペンブルーの栽培について書いてみました。
★ (増やし方) アルペンブルーは日が長くなると花が咲いてきますが、日が短くなりますと花が咲かなくなります。
アルペンブルーを増やしてゆくには、この花のない時期に行います。
秋から冬 (9月下旬~1月下旬) に挿し木や株分けを行います。保温設備の無い場合は10月から11月が最適です。(挿し木については次回にまとめて書いてみます。)
◆ 一般の方々がアルペンブルーを増やされる場合は、株分けが良いでしょう。
大きな株でしたら、一株を5~6株に、小さな株なら2~3株に分割をしてゆきます。
(あまり小さな株に分割してしまいますと、植え付け後の管理が大変です)
★ (株分け用土) 出来るだけ水はけの良い用土を使用致します。
コンテナに株分けをする場合は、培養度に2割ぐらいパーライト又は、3割ぐらいの赤玉土を入れるのもよいでしょう。
花壇へ植え込む場合は、土を柔らかくして、ピートモス、パーライト、赤玉土等をすきこんでください。
特にカンパニュラの仲間は寒さには比較的強いのですが、夏の高温で「むれ」には弱いので、夏は出来るだけ風通りの良い涼しい場所に置き、用土も水はけの良い土に植えて土に水が貯まったりしないように心かけます。
★ (肥料) 気温が高くなりますとあまり肥料を与えますと根を痛めてしまう原因になります。
涼しい頃(秋口や春先)には「プロミックス」(12-12-12)小粒を20日毎に1粒を与えてください。株張りがよくなり、花房が沢山ついて来ます。
◎ (注意) 肥料は与え過ぎますと根を痛めて枯れる原因になる場合が有りますから気をつけてください
★ (病害虫) アルペンブルーは夏の「むれ」に気をつければとても丈夫な植物です。
一般の植物はダニ、あぶらむし等の被害が出ますが、長年アルペンブルーを栽培していますが、虫の害は有りませんでした。(一度だけヘンなケムシに食べられた事が有ります)
◆ アルペンブルーはこのようにとても丈夫な植物ですから、あまり気を使わずに、コンテナや庭の片隅に植えておきますと、初夏の頃には、しらぬまに美しいブルーの花が咲いて来ます。
※ 次回はアルペンブルーの仲間の「アルペンホワイト」「アルペンピンク」について書いてみたいと思っています。