~村里の風景 田舎のバス 2~
最寄り駅に向かうバスは、昔は、時間帯によっては15分に1本、少なくとも30分に1本はありましたが、今では一時間に1本しか走っていません。
このような中、新型コロナの影響を受けて外出する人が益々減っています。
それでも、6時や7時代の便には通学や通勤客が少し乗っています。
私が理容する9時代にも、買い物や病院、市役所などへ行く人々で、まだ少しの乗客が乗っています。
この時間帯に乗っている人たちは、ほとんどが高齢者です。
多く乗っていると言っても、どの時間帯も立っている人はめったにいません。
或る日、12時代のバスに乗る機会がありました。
運転手さんに「どこか席が空いていますか」と尋ねると、「どこでも全部空いてるよ」との答えです。
どうやら、乗っているのは私だけのようです。
次々と後ろから追いかけて来る車をやり過ごすため、乗客のいないバス停で一時停止が行われます。
そのため、どうしても到着時刻が遅れます。
遅れると連絡している電車に乗れなくなってしまいます。
これ以上バス便がなくなると、自分で車の運転が出来ない私のような障碍者やお年寄りは身動きが取れなくなってしまいます。
最寄り駅に向かうバスは、昔は、時間帯によっては15分に1本、少なくとも30分に1本はありましたが、今では一時間に1本しか走っていません。
このような中、新型コロナの影響を受けて外出する人が益々減っています。
それでも、6時や7時代の便には通学や通勤客が少し乗っています。
私が理容する9時代にも、買い物や病院、市役所などへ行く人々で、まだ少しの乗客が乗っています。
この時間帯に乗っている人たちは、ほとんどが高齢者です。
多く乗っていると言っても、どの時間帯も立っている人はめったにいません。
或る日、12時代のバスに乗る機会がありました。
運転手さんに「どこか席が空いていますか」と尋ねると、「どこでも全部空いてるよ」との答えです。
どうやら、乗っているのは私だけのようです。
次々と後ろから追いかけて来る車をやり過ごすため、乗客のいないバス停で一時停止が行われます。
そのため、どうしても到着時刻が遅れます。
遅れると連絡している電車に乗れなくなってしまいます。
これ以上バス便がなくなると、自分で車の運転が出来ない私のような障碍者やお年寄りは身動きが取れなくなってしまいます。