南米のウルグアイ東方共和国 モンテビデオ市の住民より

モンテヴィデオ住民 メディア リサーチャー・コ-ディネ-ションしながらつぶやいてます・・・

コパ・アメリカ チェックアウト + リクエストにお答えして

2011-07-25 | スポーツ
優勝賞金 およそ2億2千万円。南米サッカー協会より支払われる総額は3億8千万円。
うち代表各国に支給される必要経費一日あたり8千ドルも含まれるが、持ち出しは必死で
スポンサーに頼るところだが・・・
選手23名の配当は優勝賞金の47% 一人あたりおよそ430万円、監督へは800万円のボーナス。



転じて、8月13日より始まるウルグアイリーグ。一部リーグのクラブチームの借金総額
すなわち、選手への報酬の未払いが、約6千7百万円(2010年10月27日より今日まで)。
クラブ別に見ると、ナショナルが一番の1千5百万円、べジャ・ビスタ1千万円、ぺニャロール890万円など、
年々借金がないチームは数少ない。
8月7日に実施される、リーグ抽選会に出席できる為には8月5日までに選手間との借金を
解決しなければいけない。

この優勝がもたらす報奨金は各クラブチームにも還元されることを思えば、勝利の報酬は
2重の喜びでもある。




さて昨夜から今日にかけて、空港着後、通常なら25分の距離のセンテナリオスタジアムへ
およそ3時間ほどかけて到着。イタリア・アベニューならパレードもスムーズと考えたのは誰だ!
お陰でスタジアムをでてから何も口にしていない選手を代表してフォルランが「空腹、食べ物、飲み物を!」を
ツイッターで呟いたら、街頭にでていた人たちが、バスにピザやトルタ・フリータスなどを
窓腰に手渡したのは、これまたモンテヴィデオ・ウルグアイらしいところ。こういう差し入れが何よりも
おいしくて、うれしいに違いない
モニュメンタルで外国記者が 「モンテヴィデオで待つファンを想像できるか?」 ガルガ-ノに質問、
答えは「想像したくない、見たい・合いに行きたい!」と。
まさにウルグアイのご近所モードとセレステ魂を理解していない隣国記者ならでは質問。
センテナリオについたのは夜中の3時、目と鼻の先のスタジアムに大きな花火がその爆音と共に上がり
ウトウトモードからご近所中覚醒、夢ではない現実の「今年、3度目の正直」 カンペオン デ アメリカ

ラジオやテレビで、「月曜日は休日ではありません!」と呼びかけても大方「自主休日」になった月曜日でした