南米のウルグアイ東方共和国 モンテビデオ市の住民より

モンテヴィデオ住民 メディア リサーチャー・コ-ディネ-ションしながらつぶやいてます・・・

コパ・アメリカ 日曜・決勝までの寄り道・・・

2011-07-22 | スポーツ
南米大陸広し、メルコスル、この南部の国々を、他南米諸国のマスコミは
かなりわかりやすいくこう比喩することが・・・経済・政治・国民性からみたのでしょう、きっと。

ブラジル   落ち着いた父
アルゼンチン ヒステリックな母
ウルグアイ  優等生の長男
パラグアイ  できの悪い次男

さて現代版、兄弟関係にあるウルグアイとパラグアイの決勝戦が行われる。
セレステファン、ウルグアイサッカー協会、ウルグアイのマスコミは、母なるはずの開催国に不快感。
決勝戦チームの主張と権利でもある、開催スタジアム・スタンドの10%の入場券に相当する
6000席以上のチケットの配布が実施されず。前売り販売数-モニュメンタル6万席の引き算の世界。
それを見越して1万席を要求したウルグアイ協会。まさにエチケットにかける母。おもしろいことに
亜国サッカー協会は7500席をウルグアイサッカー協会に配布したと。
ご近所のウルグアイサッカー協会財務担当さん先日、ブエノスからお持ち帰りになった入場券数は
5881席分。残りは何処へ? お仲間うちで寒い懐を暖めることに?
毎度お世話様のこれまたご近所の大変実直なウルグアイサッカー協会副会長さん「亜国でのチケット販売の裏組織」を告発。
他にブエノスでのセレステ練習用のピッチの用意やプレスセンター・・・理解しているつもりの長男、
ここにきてまとめて、ウルグアイサッカー協会会長「本当に2030年共同開催したいのか?」ひとこと。
いつもの母には慣れず、言うべきことは言う長男。

さてウルグアイ、フォルランとスアレスしかしらない皆さん、試合前に一夜漬で、
華麗な捌き屋DF「ぺラード」・カセレス、セレステのホープとなった + マエストロのお気に入りセバ・コアテス、
忍者のMF「パリート」・ペレイラあたりのおさらいしておいてください。試合が一層おもしろくなるのでは

セレステ日曜日23時30分帰着予定、寒いランブラ通りを避けて、ショート・カットのイタリア通りでパレードとか。
前例もあるので念の為、月曜日はオフにしたほうがベター
なでしこジャパンに見せてあげたいパレードになりますように・・・