ウルグアイでも忘年会のシーズン。居酒屋で集まるより、週末に仲間と集ってアサードと呼ばれる蒔きから炭起こすことから始める本格的バーベキューをするのが一般的。そのバーベキュー、前菜としてチョリソや小腸などの臓物から始まり、骨付き牛肉 リブをメインにするのが普通ですが、忘年会は特別。子豚や子羊がメインに。が、普通のアサード とは異なり、子羊は時間もかかりアサドールと呼ばれる専任の焼き手さんをお願いすることも。
仲間とワイワイ、喋りながらやっていると獲物が焦げてしまうほど炭の分配加減が難しく、最低でも3時間ほどかかります。もちろん、ラムチョップのようにカットされた部位も専門店で販売していますが、丸焼きは、新鮮さ、味、香りが異なり、ドーンと懐がゆるくなります。この時季、1匹の大人買いする人が多いです。
同じ肉なのになぜ時間がかかるのか? それは子羊は、カットされたものではなく丸ごと1匹を焼くから。
仲間とワイワイ、喋りながらやっていると獲物が焦げてしまうほど炭の分配加減が難しく、最低でも3時間ほどかかります。もちろん、ラムチョップのようにカットされた部位も専門店で販売していますが、丸焼きは、新鮮さ、味、香りが異なり、ドーンと懐がゆるくなります。この時季、1匹の大人買いする人が多いです。
行きつけのお肉屋さんのヒゲの彼。口数少なく決まり文句を一言
『これは自分の指まで舐めるほどの美味さだよ 後悔はしないよ』
『これは自分の指まで舐めるほどの美味さだよ 後悔はしないよ』
迫力満点のオススメ子羊、12キロ弱で1万5000円ほど。
用意したクミンソルトやニンニク酢醤油は必要無し。そのままで充分美味しゅうございました。そして1匹買いの
最終ミッションは、肋骨の周りに薄くついた肉と薄皮をパリパリに焼いて頂きます。
最終ミッションは、肋骨の周りに薄くついた肉と薄皮をパリパリに焼いて頂きます。
はい、指まで舐めさせて頂きました、
1匹買いをして良かった!と思う瞬間。
1匹買いをして良かった!と思う瞬間。