ロッシー小川ブログ  MY FAVORITE LIFE

女子プロレス、ルチャ・リブレ、レトロなどなど、プロレス人生を謳歌するロッシー小川の仕事や趣味について大公開!!

必読!週刊プロレス増刊

2013年09月04日 01時28分25秒 | ROSSY's EYE

 現在、発売中の「週刊プロレス創刊30周年記念号」下巻で、ロッシー小川選定女子プロレスメモリアルバウト10という企画が掲載されています。今号はプロレスファンが選ぶ後世に残したい試合BEST10がメインテーマ。その中で女子プロレスが載っているのは全148ページ中、私のインタビュー4ページのみ。これはある意味で光栄ですね。私が独断で選んだ10試合を語りました。30年間の間では無数の試合が行われ、私が実際に見たのはそのごくわずか。それでも時代、時代で脳裏に刻まれた試合を考えてみたのです。きっと、もっと名勝負や好勝負はあったと思う。それでもロッシー小川ならではの10試合ではないでしょうか・・・この中で偶然ながら豊田真奈美の試合を3つも選んだ。彼女は90年代から00年代にかけての代表的な女子プロレスラー。”女子プロレス”という存在感が最も際立っていたのです。やはり”女子プロレス”は女性のプロレスという特殊性があり、この部分は絶対に省けないところ。そこにある感情の起伏や女の情念が見どころなんです。そうでなければ男性のプロレスの方がほとんどの面で勝っているのは事実。女性のプロレスには男性のプロレスでは語れない特殊性が潜んでいて、それは奥が深い。まあ興味がある方は是非、読んでもらいたいものです。またカテゴリー別ランキングで、愛川ゆず季vs世Ⅳ虎が、女子プロレスベスト5で第3位、2010年代ベストテンで第8位に選ばれました。これは非常に嬉しいことで、読者の方々にこの試合が届いていた証しでもあるからです。また女子プロレスベスト5はすべて私が関わっている試合で、全女が4試合、スターダムから1試合。これが女子プロレスの答えのような気もします。この保存版は定価1,000円で発売中!

 今日の癒し猫は写真がありませんが、最近は名前を呼ぶと、反応して体をくねくねしてみせます。


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