シュートボクシングの「Girls S-cup」の会場で、熊谷直子さんに会いました。熊谷さんといえば、かつてのキック最強女王で三井綾、中沢夏美らと不動館に所属し、業界を盛り上げていた第一人者。アルシオンの旗揚げ当初、不動館と提携し女子キックの試合を組んだことがあった。私は三井綾を売り出したくて、不動館と手を組んだが、熊谷さんはTV解説でキックの面白さを導いてくれたのだ。それだけ熊谷さんは大物だった . . . 本文を読む
柔道王アントン・ヘーシンクの訃報を聞いたばかりで、そうしたら山本小鉄さんがお亡くなりになったというニュースが飛び込んできた。あんなに頑丈な肉体を誇った小鉄さんでさえ、突然に旅立ってしまう。これはもう何だかわからなくなってきた。用心することに越したことはないが、不死身な人間などいない。
小鉄さんの現役時代はダイビング・ボディプレスの名人であり、ヤマハ・ブラザースは小気味良かったものだ。ジャパン女 . . . 本文を読む
「Girls S‐cup2010」に行ってきました！グランドプリンスホテル赤坂新館の中にある会場は大きなパーティ会場のようで、ぎっしり満員。風香プロデュースのキッズ・ファイトには、我らが夢（はるか）ちゃんが堂々としたアグレッシブな闘いで勝利を収めました。 夢ちゃんは凄い度胸の持ち主です。
風香vs奈苗のエキシビジョンはかなり面白かった。見所満載の2分2ラウンドを魅せてくれたのだ。奈苗は体重を6 . . . 本文を読む
NOSAWA論外との打ち合わせを終え、新宿から南千住に移動。6月に二人目の男の子を産んだチャパリータASARIこと、中尾真美さんのお宅にお邪魔した。引っ越したばかりの新居は「南千住スカイ０００」というところ。ここでもスカイにこだわるASARIだが、長男の天空（そら）ちゃんは2歳ながら体が大きい。丸々とした体格なのだ。
産まれたばかりの次男は星空（せら）ちゃんという。こちらはまだ2カ月だが、意外 . . . 本文を読む
真昼間から新宿は歌舞伎町へと足を運ばせる。NOSAWA論外の店「BONITA」に初めて行きました。東新宿駅から徒歩5分くらいだろう。住所を見ながら一発でたどり着く。NOSAWAとは打ち合わせ&雑談。この世界の人は雑談が面白い。とにかく彼は精力的な男で10月8日の後楽園大会には凄いメンバーが結集する。マスカラスとブッチャーを同時に招聘したり、ゆかりのあるルチャドールが何人も参戦するのだ。採算度外視と . . . 本文を読む
愛川ゆず季のデビュー戦「ゆずポン祭」のチケット・メール予約が始まっています。Sシートはこちらの確保分があと10枚強となりました。ご希望の方はお早めに！
yuzupon－ring＠friend.ocn.ne.jp
また公式WEBサイトも開設しているのでご覧下さい！
プロレスラー愛川ゆず季公式WEBサイト／http://yuzupon-ring.p-kit.com/
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シュートボクシング新小岩ジムにいたら、風香がマスコミを相手に公開練習を始めた。そういえば、29日（日）は試合だった。それにしても風香は精力的に動き回っている。現役時代も常に忙しそうにしていたが、今はその時並みか、それ以上だろう。なんか忙しそうにしているのが風香らしいのだろう。
「地獄のメリーゴーランド」なる技は、振り回しての首絞め。これを奈苗戦で使うと言うのだ。一夜復活とはいえ、やっぱり話題を . . . 本文を読む
おくればせながらマスカラス情報をお届けします。「1965年にデビューし、今年で誕生45周年を迎えるミル・マスカラスが昨年に続いてFIESTAシリーズに登場。まだまだ元気あふれるマスカラス、あのスカイハイ殺法が秋の新木場で華麗に舞います。」というリリース通り1年半ぶりにマスカラスがやって来ます。年齢の割には元気いっぱいですが、これからの1回、1回はカウントダウンのつもりで噛み締めましょう。明日（2 . . . 本文を読む
″白覆面の魔王″ザ・デストロイヤーさんの80歳を祝うパーティが、グランドプリンスホテル新高輪3F天平の間で開催されました。ウイルマ夫人を帯同し元気いっぱいに登場したデストロイヤーさんに、せんだみつおが抱き着く。まるで昭和40年代に戻ったかのようなシーンだった。会場には特別ゲストとして、AWA世界ヘビー級王者だったニック・ボックウイケルが変わらぬ紳士ぶりを見せていた。ニックさん会いたさに長野からや . . . 本文を読む
ここ数ヶ月、温めていたプロジェクトがついに発表されました。グラビア・アイドルの愛川ゆず季がプロレス・デビューすることになり、全面サポートしているのです。23日に会見を行ったのですが、何と30名を越えるマスコミが集まり、あまりのフラッシュの多さにビックリしました。これが芸能マスコミなのでしょうね。プロレスの会見ではありえません。それだけ愛川ゆず季の知名度があるってことなのでしょう。
それでもって . . . 本文を読む
吉田さんが営業部に異動してから、親しくしていたのが宮本さんだ。北海道の函館出身でかつてはローラー・ゲームでレフェリーをやっていて、アメリカで何度も試合をしたそうだ。ローラー・ゲームは昭和40年代後半に、東京12チャンネル（現テレビ東京）で放送されていたアメリカ発の走る格闘技。佐々木ヨーコというスター選手がいたが、そこで宮本さんはマネジャーも兼ねていたという。
その風貌はルパン三世みたいな感じだ . . . 本文を読む
私が全女に入社した当初、公私共にお世話になったのが芸能部でビューティ・ペアのマネージメントをしていた吉田さんだ。当時の全女は営業部が4人いて、渉外部の黒川さん、そして芸能部というのがあった。私は芸能部に属し、吉田さんのアシスタントみたいな仕事をしていた。ビューティ・ペア以外にもゴールデン・ペアが歌を出していたし、TVのバラエティに選手が出演していたから、芸能の仕事は忙しかった。ミゼットが「8時ダ . . . 本文を読む
絵に描いたような興行の世界に生きる親分肌の人。全女の年間250試合に及ぶ興行コースを仕切っていて、全国のプロモーターとの太いパイプを握っていた。何しろ松永兄弟はプロモーターを儲けさせることは頭に無かったから、高橋さんが間に入り舵を取っていたわけだ。そういえば、松永会長に独立を勧めた重要人物でもあるのだ。松永兄弟は絶対、逆らえないパワーを持った全女の守護神。よく兄弟批判をしていたが、真っ向から意見 . . . 本文を読む
私が全女に入社した時の直属の上司が、渉外部長の黒川さんだった。黒川さんは横浜地検の出身でその昔は三重の興行師の下で、日本で初めてミゼットをアメリカから呼んだことがあった。来日する外国人の担当をしていたから、部下の私はいつも送り迎えをさせられていた。70年～80年代の全女は年間6シリーズで毎回、2名の外国人選手を招聘していたから、羽田空港～成田空港と空港が代わっても初来日の外国人と出会うのは楽しみ . . . 本文を読む
週プロのハチミツ二郎さんのコラムで、私の名前が出ていました！これは華名のマニフェストに対する反論で、彼流の全否定が綴られており、最後に私の言った「総合やシュートボクシングに挑むこと」に賛同してもらった。プロレスと総合やSBなどの格闘技は、似て非なるものだけど、源流は同じ。キックやサブミッションは形だけでなく、レスラーは本当の強さが必要だなのだ。
昔、全女時代に府川由美がテレビのバラエティ番組に . . . 本文を読む